チーズケーキ通信(チーズケーキ、チーズスイーツ、ティラミスのブログ)

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東京・自由が丘【カフェ・アンセーニュダングル】のガトーフロマージュ|スフレのような口当たりのベイクドチーズケーキ

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有名なケーキ屋・カフェが軒を連ねる、スイーツ激戦区自由が丘。

今回紹介するのは、そんな自由が丘にある大人な雰囲気の喫茶店「カフェ・アンセーニュダングル」のチーズケーキです。

その名も「ガトーフロマージュ」。

お洒落なネーミングのこのチーズケーキ。いったいどんなケーキなのか、味なのか? 実際に食べてみました。

カフェ・アンセーニュダングル「ガトーフロマージュ

カフェ・アンセーニュダングル 自由が丘店 (7)

自家製チーズケーキは、「ガトーフロマージュ」というメニュー名で販売されています。

ちなみに、

ガトー(gâteau)はフランス語で"ケーキ”。

フロマージュ(fromage)はフランス語で"チーズ”を意味します。

つまり、ガトーフロマージュは、"チーズケーキ”ということ。

そんなガトーフロマージュは、薄い焼き色をしています。

生クリームやミント、コンポートなどの余計なトッピングはなし。

また、表面、断面はスフレタイプのチーズケーキのようにも見えます。

カフェ・アンセーニュダングル 自由が丘店 ガトーフロマージュの画像

スフレのような軽さ

カフェ・アンセーニュダングル 自由が丘店 (12) ガトーフロマージュの画像

フォークを通して感じるのは、パラパラ感はなく、だからといって、ねっとり感もないということ。

しっとりした感じがある、スフレチーズケーキのような軽さです。

スフレのように軽い口当たりのベイクドチーズケーキ

カフェ・アンセーニュダングル 自由が丘店 (12) ガトーフロマージュの画像

食べてみる。

フォークを通した感触から「スフレなのかな?」と思っていましたが、食べてみるとベイクドチーズケーキだとわかります。

なぜならベイクドチーズケーキ特有の、ねっとりした食感があるから。

スフレの場合、ケーキを飲み込んでしまうと、チーズの風味は消えます。一方で、ねっとりしたタイプのベイクドチーズケーキは、飲み込んだ後でもチーズの風味が口のなかに残ります。

そのためベイクドチーズケーキなのではないかと、判断したのです。

カフェ・アンセーニュダングル 自由が丘店 (11) ガトーフロマージュの画像

「ガトーフロマージュ」のねっとり感は、他店のベイクドチーズケーキに比べると軽め。

まるでスフレのように。つまり、スフレのように軽い口当たりのベイクドチーズケーキなのです。

甘さ控えめでコーヒーとよく合うチーズケーキ

カフェ・アンセーニュダングル 自由が丘店 (12) ガトーフロマージュの画像


味についてですが、甘さ控えめで、口に入れるとチーズの酸味がふっと口のなかを駆け巡るイメージです。

最初にチーズの酸味、その後にほのかにレモンの酸味も感じられます。

甘さ控えめではありますが、だからといって、クセが強いわけでもありません。

謙虚な味をしており、コーヒーとよく合うチーズケーキです。

カフェ・アンセーニュダングル 自由が丘店 (8)

チーズケーキの値段など

商品名ガトーフロマージュ
タイプベイクドチーズケーキ
値段500円 税別