銀座【BUNDOZA】とブンドーザチーズケーキについて(店内の様子など)|濃厚なチーズクリームをクッキーにつけて食べるスイーツ

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「BUNDOZA (ブンドーザ)」は銀座一丁目駅から徒歩3分くらいの場所にあるカフェです。

「ザ・スクエアホテル銀座」の1階にあり、ホテルの受け付けが併設されています。

今風のホテルというだけとってもオシャレ。

そんなオシャレカフェ&バーのチーズケーキは一風変わっています。

一般的なチーズケーキは、アクセントとしてクッキー生地がありますが、こちらのチーズケーキは、クッキーが主役なのです。

目次

「BUNDOZA」のブンドーザチーズケーキ

ホテルの1階。ラウンジ兼バー兼カフェのような場所です。

高めのイスのテーブル席にカウンター席があります。

そんな洒落たお店が出すチーズケーキがこちら。

銀座 BUNDOZA(ブンドーザ)ブンドーザチーズケーキ (6)

銀座 BUNDOZA(ブンドーザ)ブンドーザチーズケーキ (10)

アヒージョでも作りそうな感じの耐熱カップ。

この手のチーズケーキは、オサレカフェで見かけます。

過去には渋谷のコーヒー焙煎のお店、そして三軒茶屋のチーズケーキ専門店でも見かけました。

ケーキといえば、自立しているのが一般的ですが、このようなタイプのチーズケーキは、自立なんて概念は存在しません。

ケーキとはいったいなんなのか? 

そんな風に考えさせられるチーズケーキです。

ビスケットにチーズクリームをつけて食べるスイーツ

味の解説を。

銀座 BUNDOZA(ブンドーザ)ブンドーザチーズケーキ (13)

銀座 BUNDOZA(ブンドーザ)ブンドーザチーズケーキ (16)

まずは、クリーム状のものを一口。

とりあえずこちらがチーズケーキのようです。

濃厚で重みある口当たりとともに、乳酸系の酸味がブワッと口の中に広がります。

かなり濃厚です。

そして目立つ酸味。

本当にチーズの甘みとコクに包まれるような感じ。

これだけでも十分に満足できます。

銀座 BUNDOZA(ブンドーザ)ブンドーザチーズケーキ (12)

ちなみに上にかかっている褐色の粉はコーヒー粉のようで、一緒に食べるとコーヒーの苦味と一緒に楽しめます。

存在感のある酸味と、コーヒーのビターな風味はマッチしています。ティラミスよりもわずかに甘さ控えめ。

銀座 BUNDOZA(ブンドーザ)ブンドーザチーズケーキ (17)

さらになかには砕いたビスケットが入っています。

しかも結構な量。

一般的なチーズケーキは、ビスケットを砕いて固めた層を土台として使います。

一般的なチーズケーキ。下の層が土台。

the coffe bean ニューヨークスタイルチーズケーキ (6)

しかし土台は、全体の2割~3割程度で、ビスケットの風味や食感は、飾りでしかありません。

一方で、ブンドーザのチーズケーキはビスケットが6割、チーズクリームが4割くらい。

つまり、チーズケーキを食べているというよりは、ビスケットに濃厚なチーズクリームをつけて食べている感じなのです。

銀座 BUNDOZA(ブンドーザ)ブンドーザチーズケーキ (14)

これをチーズケーキと呼んでいいのか。

率直な感想をいえば、チーズケーキではなく、クリームをつけて食べるクッキーです。

しかしながら、濃厚なチーズクリームもおいしい。

ビスケットももちろんおいしい。

スイーツとしてはとても完成度が高く、これはこれで新しいチーズ系の菓子の1つなのではないか。

そんな風に思います。

銀座 BUNDOZA(ブンドーザ)ブンドーザチーズケーキ (7)

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