先日、JR東日本グループが運営する駅ナカコンビニ「ニューデイズ」から、美味しそうな抹茶のバスク風チーズケーキクレープが発売されました。チーズスイーツマニアの私も早速試してみたので、特徴を紹介します。


商品情報
| 項目 | 詳細 |
| お店 | ニューデイズ(NewDays) |
| 商品名 | 抹茶のバスク風チーズケーキクレープ |
| 値段 | 198円 |
| 原材料名 | 熱量 234kcal、たんぱく質 3.9g、脂質 16.9g、炭水化物 16.5g、食塩相当量 0.3g (この表示値は目安です) |
| ホイップクリーム(国内製造)、卵、チーズペースト(ナチュラルチーズ、植物油脂、その他)、乳等を主要原料とする食品(植物油脂、脱脂粉乳、その他)、砂糖、小麦粉、牛乳、加糖全粉乳、砂糖調製品、マーガリン、バター、抹茶、乳化油脂、食塩/加工デンプン、糊料(加工デンプン、増粘多糖類)、ソルビット、pH調整剤、乳化剤、グリシン、ショ糖エステル、塩化Mg、調味料(無機塩)、香料、(一部に乳成分・卵・小麦・大豆を含む) | |
| 製造者 | 山崎製パン |
| 取り扱い店舗 | 首都圏及び静岡・長野・宮城・福島・山形・岩手・新潟 |
| 公式サイト | https://retail.jr-cross.co.jp/newdays/menu/detail/4391.html |




ニューデイズとは:JR東日本クロスステーションが運営するコンビニ。店舗は主にJR東日本の駅の構内にある。
サイズは一般的なコンビニのクレープスイーツと同程度です。中央で折れる紙の台座が敷かれているため、片手で手軽に食べられる設計になっています。






製造者の山崎製パンは、他のコンビニスイーツも手掛けており、手軽に食べられる商品づくりが得意な印象です。


薄いクレープで抹茶バスクチーズケーキを包んだスイーツ
外側は薄いクレープ生地で、中はホイップクリームと抹茶のバスク風チーズケーキの二層構造です。






中のチーズケーキには、伊藤園の京都府産宇治抹茶が使用されています。


クレープ×チーズケーキは定期的に登場する
クレープでチーズケーキを包むスタイルは、これまでにもニューデイズのほか、セブンイレブンやローソン、モンテールやプレシアなどのメーカーからも定期的に発売されています。「クレープ×チーズケーキ」は一定の人気を誇るスイーツの組み合わせです。


今回はチーズケーキでも抹茶のバスクチーズケーキです。数年前に流行り、現在はすっかり定着したスペイン発のバスクチーズケーキに、抹茶を融合し、さらにクレープで包んだスイーツです。
奇抜な組み合わせというわけではありませんが、意外と過去に発売されたことがない組み合わせです。
食べた感想
クレープは薄いので、それほどもちもちしている感じはありませんが、クレープに特有のまろやかな甘みは十分に楽しめます。
中のバスクチーズケーキはねっとりとした食感で、とろりとしたタイプではありませんが、一般的なベイクドチーズケーキに比べてなめらかさが強調されています。


全体的な味の印象ですが、バスクチーズケーキらしい濃厚なコクがあり、抹茶のクリーミーさと渋みが絶妙にマッチしています。ホイップクリームのふわふわ食感とクリーミーさもあって、多彩な味わいです。


個人的にはもう少しクレープ生地のもっちりした食感や風味が感じられたらと思いましたが、クオリティではセブンやローソンなどの大手コンビニに負けていません。
「めちゃくちゃ美味しくてリピート確定!」と大絶賛するほどではありませんが、200円以下という手頃な価格を考えると、申し分ないクオリティです。生活圏内にニューデイズがあるという方は、ぜひ一度試してみてください。





