【OKTAVA(オクターブ)】チョコチーズケーキ|リトアニアのカッテージチーズを使ったチーズスイーツを食べてみた

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OKTAVA(オクターブ) (34)

「OKTAVA(オクターブ)」というカッテージチーズを使ったバータイプのチーズケーキを購入してみました。

今回はイオンが手掛けるネットスーパーのグリーンビーンズで購入しています。またAmazonや楽天市場、JALMALLなどのネットショップで購入できるほか、ナチュラルローソンでも売られているのをみたことがあります。

目次

OKTAVAとは

このOKTAVA(オクターブ)は、リトアニアにある「ピエノ・ズヴァイグズデス」という企業が製造しているお菓子です。ネットの情報によれば、同社はバルト三国最大の乳業メーカーだそうです。

カッテージチーズを使ったチーズスイーツ

このOKTAVAは、放牧された牛の生乳と乳酸菌のみで作られた自社製カッテージチーズをベースに、フレーバーを合わせ、回りをチョコレートでコーティングしたお菓子です。

OKTAVA(オクターブ) (21)

サイズはちょっとしたスティックタイプのスナック菓子くらいです。一本満足バーよりも短いでしょうか。カロリーメイト1本よりも若干大きいくらいです。

カッテージチーズは、熟成させないタイプのチーズで、クリームチーズよりもさっぱりした味が特徴です。クセがなく、ほどよくコクがあり、サラダのトッピングにも使われるほか、時々チーズケーキに使われることがあります。ただし日本ではこういったチョコレートのお菓子は見かけません。

色々なフレーバーがある

そんなOKTAVAは様々なフレーバーが販売されています。バニラ(ダークチョコ)、バニラ(ミルクチョコ)、チョコドロップ、ブルーベリー、チェリー、ラズベリーなどがあるようです。

冷凍で販売しており、冷凍のままでも食べられるほか、半解凍で少し柔らかくしても食べることができますが、全解凍してしまうとチョコレートのコーティングが溶けてしまうかもしれません。

今回はブルーベリーとバニラ、ラズベリーの3種類を購入しました。グリーンビーンズでの価格は1個279円でした。

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それぞれ紹介していきます。

バニラを食べた感想

まずバニラを紹介します。バニラはダークチョコタイプとホワイトチョコタイプがあります。今回はダークチョコを購入しています。

OKTAVA(オクターブ) (11)
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原材料名をみてみると材料はけっこうシンプルです。カッテージチーズをたっぷり使っていることもわかります。

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カッテージチーズは日本でもスーパーでよく見かける馴染みのあるチーズです。一方でカッテージチーズを主原料として使ったスイーツはほぼ存在しません。その意味では、日本では非常にめずらしいタイプのスイーツであるといえます。

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回りは薄いチョコレートでコーティングしてあり、中身はカッテージチーズベースのクリームです。といっても冷凍なので、アイスのようになっています。

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食感はやはりアイスのようです。バニラのアイスともまた違った食感です。シャリシャリした感じはなく、半解凍の濃厚なチーズケーキを食べているかのような食感で、口の温度でじゅわりと溶けていき、しっとりした食感に変わります。

冷たいので、バニラの風味はそれほど強くはありませんが、カッテージチーズの味とちょっとした甘味、そしてチョコのパリパリがとてもよくマッチしています。

ラズベリーを食べた感想

続いてはラズベリーです。こちらはホワイトチョコベースとなっています。

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回りはホワイトチョコのコーティング。しかもラズベリーチップのようなものも混ぜてあります。

OKTAVA(オクターブ) (31)
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中身はラズベリーを混ぜたカッテージチーズケーキ、そしてチョコチップも。先のバニラは非常にシンプルでしたが、こちらは色々なトッピングがあります。

OKTAVA(オクターブ) (31)
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チョコのパリパリ、チョコチップのゴロゴロ、ラズベリーチップのパリパリなど食感は非常に彩りがあります。またホワイトチョコとダークチョコの両方を楽しめるのも嬉しい点です。ラズベリーのすっきりした酸味がカッテージチーズのクセのないミルキーな風味と非常によくマッチしています。シンプルな美味しさを追求した先のバニラとはうってかわって、こちらは味と食感の多彩さで楽しませてくれます。

ブルーベリーを食べた感想

続いてはブルーベリーです。

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こちらはダークチョコのコーティング。

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中身はブルーベリーをあわせたカッテージチーズケーキとなっています。

OKTAVA(オクターブ) (27)
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チョコのパリパリとカッテージチーズケーキの食感の2種類を楽しめます。

こちらも口に入れると、口の中の温度でチョコとカッテージチーズケーキを溶けていき、口どけ的なものを味わえます。それと同時にチョコのコクとカッテージチーズのクセのないすっきりしたミルキーさ、そしてブルーベリーのフルーティーな甘味が口にふわっと広がります。ブルーベリーとナチュラルチーズの組み合わせは日本のスイーツでもよくあるので、食べ慣れた味であり、その期待どおりの美味しさを楽しめます。

商品詳細

商品名OKTAVA(オクターブ)
値段279円で購入
カロリーバニラ:148kcal
ラズベリー:148kcal
ブルーベリー:140kcal
サイズ1個40g
購入方法ネットスーパーやオンラインストアで

まとめ

リトアニア生まれのチーズを使ったスイーツであり、カッテージチーズをベースにした日本にはないタイプのお菓子ではありますが、味自体はどこかにありそうな馴染み深いものでした。基本的には、これが嫌いな日本人はほとんどいないのではないでしょうか。

類似の商品は過去にも

ちなみに類似のお菓子は過去に紹介したことがあります。ロシアのチーズケーキバー「Б.Ю. АЛЕКСАНДРОВ(B.Yu.アレクサンドロフ)」とリトアニアのチーズケーキバー「PASAKA」です。

■ロシアのチーズケーキバー「Б.Ю. АЛЕКСАНДРОВ(B.Yu.アレクサンドロフ)」

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どちらも現在購入できる場所はなさそうです。どれも基本的には似た味、食感となっています。

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