全国に出店する人気の洋菓子屋のシャトレーゼでチーズ饅頭を購入してみました。
チーズ饅頭は以前も食べたことがあるのですが、このブログでは紹介したことがなかったので、改めて購入して食べてみるとことに。
チーズ饅頭とは?
チーズ饅頭は1980年頃に宮崎県で誕生した焼き菓子であるとされています。宮崎県では色々な種類のチーズ饅頭が販売されています。ちょっと調べた得た情報ではありますが、元祖は宮崎県小林市の風月堂だそうです。
※元祖チーズ饅頭について(風月堂の公式サイト)
一般的な日本の饅頭は蒸し焼きにしますが、チーズ饅頭はオーブン焼いたり鉄板で焼いたりするのが一般的だそうです。オーブンを使った調理は洋菓子的です。またチーズという材料は日本や中国では戦後まで馴染みがなかったものです。「饅頭」という日本、あるいは中国などの東洋の菓子が、チーズとオーブン調理という西洋的なものと融合することで生まれた西洋と東洋が融合した菓子、それがチーズ饅頭であるといえます。
さて前述のとおり宮崎県が発祥であり、宮崎土産の定番というイメージの食べ物ですが、宮崎以外、そして全国に店舗があるシャトレーゼでも手軽に購入できます。
シャトレーゼのチーズ饅頭は3種のチーズを使用
商品名は「濃厚チーズクリーム 窯焼きチーズ饅頭」です。値段は108円と、シャトレーゼらしい大変お手頃な値段です。「窯焼き」という言葉があることからオーブンで焼いたタイプであることがわかります。
ちなみに2021年頃は「なめらかチーズ饅頭」という商品名で、パッケージでザインも違いました。
以前のものはいかにも和菓子的なデザインです。現在は和スイーツ的なデザインになりました。
さて、サイズは一般的なチーズ饅頭と同じくらいで、頑張れば一口、一般的には二口~三口で食べられる大きさです。
公式サイトによれば、中身のフィリングにはクリームチーズ、ゴーダチーズ、チェダーチーズの3種類のチーズを使用しているそうです。
チーズのコクと塩味が甘さと融合する魅惑の甘じょっぱ系スイーツ
食べた感想ですが、まず特徴的なのが饅頭の底の部分がサクッとした食感であることです。
かりんとう饅頭ほどではありませんが、ややサクサクした食感で、軽快感があって楽しです。
そして味ですが、しっかり塩味があります。チーズを3種類も使っており、またゴーダやチェダーといったコクを塩味がしっかりあるタイプのチーズを使っているだけあります。
そしてこの塩味とコクとほんのり感じる甘さが口のなかで混ざります。なんとも言えない美味しさの甘じょっぱ系のスイーツです。
108円というお手頃価格です。コンビニスイーツよりも手軽な値段です。定期的に購入してしまいそうな魅惑の味です。
詳細情報(値段、カロリーなど)
購入店 | シャトレーゼ |
商品名 | 窯焼きチーズ饅頭 公式サイトの商品ページ |
値段 | 108円 |
カロリー | 162kcal |
購入日 | 2023年10月 |
特徴 | チーズを3種類使ったチーズ饅頭 |
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