ファミリーマートから2020年7月頃に発売された、「北海道チーズのブリュレチーズケーキ」。
コンビニスイーツに精通している方はご存知かもしれないが、実は過去にも似たようなスイーツを発売していた。
それについてもふれながら、食べた感想を紹介する。
【実食レポ】北海道チーズのブリュレチーズケーキ
北海道チーズのブリュレチーズケーキ。268円で、300円にせまる高価格帯のコンビニスイーツだ。
上からスポンジ生地、レアチーズ、ベイクドチーズという3層構造になっている。チーズケーキ部分には、パルメザンパウダーとカマンベールペーストを混ぜているらしい。
また写真からもわかる通り、表面は炙ったような感じになっている。
似たようなスイーツが過去にもあった
冒頭でも少し紹介したが、ファミリーマートは以前、にたようなスイーツを販売していた。
それが以下の「香ばしブリュレのチーズケーキ 」だ。
撮影した場所も同じなので、蓋がないと、違いがわからない。
今回 |
前回 |
|
商品名 | 北海道チーズのブリュレチーズケーキ | 香ばしブリュレのチーズケーキ |
発売日 | 2020年7月頃 | 2019年8月頃 |
値段 | 249円 | 239円 |
カロリー | 306kcal | 322kcal |
製造者 | 株式会社プリンス (プレシアの子会社) |
株式会社プリンス (プレシアの子会社) |
見た目の違いは、もはやわからない。
一方で商品名や値段、カロリーは微妙に変わっている。
前回は、「香ばしブリュレのチーズケーキ」
今回は、「北海道チーズのブリュレチーズケーキ」
少しだけ商品名が変更された。
またカロリーが減った一方で、値段が高くなっている。1年の間に原材料が高くなったのか、他のコストが上がったのか。それとも高い値段でも売れると思ったのか。
ちなみに同じ時期にファミリーマートで発売された「クリームほおばるチーズケーキ」というスイーツも、過去のリバイバルなのだが、こちらは値段もカロリーもほぼ同じだった。
詳細は以下のページで解説している。
楽しい、美味しい!これぞコンビニスイーツ!
さてここからは食べた感想を。
表面のブリュレは部分的にカリカリしている。苦味もわずかに感じられて、いいアクセントになっている。
下のレアチーズはぷるっとした質感があって、濃厚な杏仁豆腐的な、質感になっている。これだけでも十分に美味しそうだ。
そして一番下にあるベイクドはねっとりでコクがある。
パルメザンのパウダー、カマンベールのペーストを使用しているらしいが、あまりよくわからなかった。
そしてこのぜんぶの層を、一気に口のなかに放り込むと贅沢なスイーツになる。
カリカリとふわふわ。
レアチーズのしっとりとベイクドチーズケーキのねっとり。
甘みに塩気に、クリームの風味。
色々な食感が口のなかをぐるぐるまわって、何がなんだかわからない。
でも、とにかく楽しい。
また全体的にコクがあって、割とガッツり感がある。だからスイーツの満足感はしっかり堪能できる。
「もの足りない」という言葉は、このスイーツからは生じないだろう。
繊細さはないものの、コンビニスイーツの楽しさがしっかり追求されている。
これはそんなクオリティの高いチーズケーキなのではないだろうか。
値段、カロリー、商品説明など
値段 | 268円 |
カロリー | 306kcal |
製造者・販売者 | プリンス |
北海道クリームチーズ、パルメザンのパウダー、カマンベールのペーストを使用したブリュレチーズケーキです。
公式サイトより
各種リンク(公式サイトなど)
▼もぐなびの口コミ
コメント