独断な風味がクセになるオシャレな焼き菓子【ブラウンチーズブラザー】を食べてみた

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北海道の新千歳空港で、チーズを使った美味しそうな焼き菓子を見つけたので購入してみました。購入したのは「ブラウンチーズブラザー(BROWN CHEESE BROTHER)」です(紹介するチーズスイーツは東京や大阪のほか、オンラインストアでも購入できます)。

株式会社GOOD NEWSという栃木・那須にある企業が手がけるスイーツです。同社は他にも「バターのいとこ」「いとこのラスク」などの商品を販売しています。今回は新千歳空港の店舗で購入しましたが、他にも那須や東京、大阪に取扱店があるようです。

さて、今回購入したチーズブラザーを紹介していきます。まず紙袋やパッケージです。

紙袋

今回はプレーンとチョコがセットになった商品(2,144円税込み)を購入しています。

 

それぞれの箱には3個ずつ、ブラウンチーズブラザーが入っています。

ブラウンチーズブラザー プレーン

ブラウンチーズブラザー チョコ

それぞれの大きさは手のひらに収まるくらいです。

プレーン

チョコ

今回購入したブラウンチーズブラザーの最大の特徴は、ホエイを煮詰めてつくるチーズ「ブラウンチーズ」を使っていることです。ホエイは牛乳からチーズを作る時に出るものです。砂糖を使用していないのにほんのり甘味があるのが特徴です。

そんなブラウンチーズを使った「ブラウンチーズブラザー」は、いわゆる焼き菓子で常温で販売されています。

実際の商品は、ほろほろとしたクッキーのような生地(バターベースのガレットブルトンヌ)でキャラメルのように加工したブラウンチーズをサンドしています。

プレーン

ブラウンチーズブラザーは動画でも撮影しています。サイズ感や質感は動画のほうがより分かると思います。

食べた感想

ブラウンチーズブラザー プレーン

まずはプレーンについて食べた感想を紹介します。表面には粉がたくさんついており、その粉がけっこう指につくので、食べる時は要注意です。

ガレットブルトンヌはサクサクと歯切れのよい食感で、甘みとほどよい塩味を感じます。中身のペーストはブラウンチーズというだけありやや独特な風味があります。どのフレッシュチーズとも熟成チーズとも違いますし、キャラメルに近いのですが、普通のキャラメルとも違う、独特の香ばしさがあり、これがクセになります。全体的には食べやすい味です。チーズスイーツが嫌いでなければ美味しくいただけると思います。

ブラウンチーズブラザー チョコ

チョコレートの味、風味が強いので、プレーンに比べるとブラウンチーズの風味は弱くなるというか、感じにくくなります。普通に美味しいチョコクッキーといった印象です。その中に微妙にブラウンチーズの香ばしい風味がある感じでしょうか。

こちらの方が万人受けする味で、チーズが苦手な人でも美味しく食べられるのではないかと思います。

購入方法、値段など

  • 商品名:ブラウンチーズブラザー
  • 製造者:GOOD NEWS
  • ブランド:ブラウンチーズブラザー
  • 値段:2,144円税込み(プレーンとチョコのセット)
  • カロリー:プレーン1個193kcal、チョコ1個194kcal
  • 購入方法:店舗、もしくはオンラインストアで
  • 店舗情報:那須、八重洲、品川、羽田空港、上野、大阪、新千歳空港に店舗あり(本記事執筆時)
  • 公式サイトの商品ページ
  • 公式オンラインストア

印象

  • 目新しさ:★★★
  • チーズ感:★★☆
  • おすすめ度:★★★

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