「ガーデンハウス新宿」はニュウマン新宿の4階にあるダイニングカフェです。ガーデンハウスは鎌倉に一号店があって、新宿はその二号店。
で、ここのカフェの「ほうじ茶チーズケーキ」がSNSでちょっと話題になっていたので、ちょっと様子をみてきました。
「ガーデンハウス」のほうじ茶チーズケーキ
こちらがちょっと話題になっていた「ほうじ茶チーズケーキ」。
ほうじ茶のレアチーズケーキ
トッピングにはほうじ茶のクリーム(カップに入っている)。
こちらをかけて食べると味が調整できるそうです。
横に添えられている白いものは生クリーム。そして土台もあります。
ちなみに今回のほうじ茶チーズケーキはレアチーズケーキにほうじ茶を混ぜたタイプです。
他にもほうじ茶チーズケーキは、ベイクドチーズケーキにほうじ茶を混ぜたタイプもあり、恵比寿にあるテネメントがそれでした。
テネメントのほうじ茶チーズケーキ。こちらはベイクドチーズケーキにほうじ茶を混ぜたタイプ。
※テネメントの詳細はこちら
まずは何もつけないで食べます。
フォークを通したときに感じたのはめちゃくちゃ柔らかい。
以前食べた「テネメント」のほうじ茶チーズケーキはベイクドタイプで、ねっとりしていました。
一方でガーデンハウスのほうじ茶チーズケーキはレアなので、とても柔らかい。力を入れなくてもフォークがスーッと通ってしまう。
とってもふわふわな食感。
とんでもなく柔らかくて、「幸せ」を具現化したら多分これくらいの柔らかさだろうな、とわけのわからないことを考えてしまうくらい柔らかい。
一方で土台のクッキー生地はザクザク。
ザクザク、ザクザク、ザクザク……。
歯に、歯茎に、感じられるその振動。僕は好きです。
で、何が楽しいって、上のふわふわと下のザクザクの緩急。ザクふわ、ザクふわの連続でこれがとても楽しいのです。
食感も十分に楽しいのですが味もいい感じ。
酸味が目立つ爽やかな味わいと、クリームチーズのコク。さらにほうじ茶の渋みが加わります。
他のお店のほうじ茶チーズケーキはどれもベイクドだったので、酸味は感じられず、ほうじ茶の「渋み」とチーズケーキの「甘さ」とチーズの「コク」の3つの要素を楽しむものでした。
一方でここのほうじ茶チーズケーキは、先の3つの要素に「酸味」が加わります。
つまり、「甘み」「酸味」「コク」「渋味」の4つの要素を楽しめるのです。その他、クッキー生地の味もあるので、その味の豊かさといったらない。
そしてこの「ほうじ茶クリーム」。
これはほうじ茶とミルクをまぜたようなもので、ディップして食べると、ミルキーさが加わります。
ですが正直、このクリームは付けないのがおすすめです。何も付けないで食べるほうが、ほうじ茶チーズケーキの魅力を楽しめます。
というか何も付けなくても全然飽きないくらい、クオリティが高いほうじ茶チーズケーキです。
いい経験ができました。
ほうじ茶と酸味のコラボはこれが初めてだったので、お茶の渋みと乳酸系の酸味が合うことがわかったからです。
これは一度は楽しんでほしいチーズケーキです。
値段 | 950円 |
メニュー名 | ほうじ茶チーズケーキ |
チーズケーキのジャンル | レアチーズケーキ |
その他のほうじ茶チーズケーキ
テネメント(恵比寿・広尾)のほうじ茶チーズケーキ。ベイクドタイプで、ねっとりした食感とほうじ茶の渋みのアクセントを楽しめる。
コガネイチーズケーキの「香ばしほうじ茶のチーズケーキ」。
ほうじ茶ミルクティーとレアチーズケーキを融合させたチーズケーキ。ほうじ茶の渋みとミルキーな風味が、優しいチーズケーキに合流する唯一無二、優しさあふれるチーズケーキ。
ほうじ茶チーズケーキのまとめはこちら。
ほうじ茶チーズケーキについて
値段 | 950円 |
メニュー名 | ほうじ茶チーズケーキ |
チーズケーキのジャンル | レアチーズケーキ |
カロリー | 記載なし |
他のメニュー
ランチやディナーなどもできるお店なので、ダイニングメニューがあります。
今回はチーズケーキしか注文していませんが、ガトーショコラやパンケーキ、その他、ピザやサラダといったメニューもあります。
GARDEN HOUSEのクリスマスチーズケーキ
GARDEN HOUSEはクリスマスケーキも販売しています。
こちらは2021年のクリスマスシーズンに購入したチーズケーキです。
完全予約制で、クリスマスシーズンになると公式サイトから予約できます。予約して、指定日付に店にとりにいく流れになります。私は新宿店に受け取りにいきました。
とても濃厚で、口溶けで味、風味、そして見た目、どれをとっても素晴らしいチーズケーキでした。
毎年販売しているようなので、次のクリスマスにぜひ。
コメント