福岡にあるチーズスイーツ専門店KAKAのバスクチーズケーキをお取り寄せしてみました。食べた感想を詳しく紹介します。
表面をがっつり焦がしたバスクチーズケーキ
表面をガッツリ焦がした、トラディショナルなバスクチーズケーキです。
2018年頃から日本で流行っているバスクチーズケーキですが、最近のバスクチーズケーキは、表面がたいして焦げていないものも多く、なんちゃってバスクチーズケーキが多いように思います。
一方でKAKAのバスクチーズケーキは、表面をガッツリ焦がした「これぞバスクチーズケーキ」というバスクチーズケーキです。断面をみると、このバスクチーズケーキが、いかにしっかり表面を焦がしているかがわかると思います。焦げの幅が数センチあります。
ここまで勇気を出して、ガッツリ表面を焦がしたバスクチーズケーキを作ってくれたことには、もうまったく称賛しかありません。
バスクチーズケーキの魅力を存分に楽しめるバスクチーズケーキ
食べた感想についてですが、ご覧のとおりですが、しっかり焦げの味がします。
バスクチーズケーキ特有の厚みのある、重量感のある味わいを、この焦げの苦味が引き立てているのです。
焦げがアシスタントになり、チーズケーキ本体の風味、旨味がぐっと前にでてくる、この協調関係をここまで堪能できるバスクチーズケーキは、なかなか少ないのではないかと思います。
それを感じられるだけでも、一食の価値はあります。「これがバスクチーズケーキ本来の魅力か」とバスクチーズケーキの魅力を再認識させてくれる、バスクチーズケーキです。
KAKAについて
前述のとおり、KAKAは福岡にあるチーズケーキの専門店です。オープンしたのは2017年3月で、一号店は、福岡市大名店です。現在は、西新、桜沢にも店舗があり、合計3店舗あります。
KAKAという店名は、「CAKE」の語源であるスカンジナビア語の「KAKA」の由来しているそうです。これは「ケーキの基本は材料にあり」という基本を忘れないために、ケーキの語源、基本となる言葉を使用したとのことです。
KAKAは、今回紹介したチーズケーキ以外にも、バターサンドやチーズプリンなど、様々なチーズスイーツを販売しています。
店舗にはさらにいろいろな種類のチーズケーキがあるようです。どれも材料に非常にこだわっており、また保存料も使用していないそうです。
とくに驚いたのは生クリームで、生クリームは北海道産だけでなく、鹿児島産を使うこともあるそうです。鹿児島で生クリームを製造しているなんて初めてしりました。
補足情報
購入店 | KAKA お店の公式サイト お店のInstagram 楽天市場で見る |
商品名 | バスクチーズケーキ |
値段 | 4800円(送料込み) |
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