【KINOKUNIYA(紀ノ国屋)】バスクチーズケーキを実食|口どけ抜群!レアチーズケーキにも間違えるバスクチーズケーキ

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高級スーパーの1つとして人気のあるKINOKUNIYA(紀ノ国屋)。

今回はこちらもバスク風チーズケーキを紹介する。

目次

【実食レポ】紀ノ国屋のバスクチーズケーキ

紀ノ国屋 バスクチーズケーキ (3)

値段は321円。コンビニや一般的な大衆向けのスーパーに比べると割高だ。

一方で成城石井のバスクチーズケーキは399円だ。サイズ同じくらいなので紀ノ国屋のほうがすこし安い。

紀ノ国屋 バスク風チーズケーキ
成城石井 バスクチーズケーキ (9)
成城石井 バスクチーズケーキ

ちなみに味・食感に関しては、両者まったく違う。成城石井のほうが好みではあるが。

レアチーズケーキのようなバスクチーズケーキ

いい感じに表面が焦げたこのバスク風チーズケーキ。他店とまったく違っている。

紀ノ国屋 バスク風チーズケーキ
紀ノ国屋 バスクチーズケーキ (9)

とにかく強調したいのは、かなりしっとりしているということだ。

バスクチーズケーキは「焼いて固める」という意味ではベイクドチーズケーキの一種だ。だからベイクドチーズケーキのように「もふ」とした質感を感じられることがある。

紀ノ国屋 バスクチーズケーキ (9)

一方で、紀ノ国屋のバスク風チーズケーキは、ベイクド感はまったくない。どちらかといえばレアチーズケーキに近いし、大げさな言い方をすれば、やわらかめのプリンということもできる。

いったいこれはどのようにつくっているのだろうか。

低温で、蒸し焼きにすることで、レアチーズケーキのような質感に仕上げているのだろうか。

とにかくレアチーズケーキのように口どけが良い。あなたも一口目から驚くに違いない。

紀ノ国屋 バスクチーズケーキ (9)

口どけと一緒に、「パチパチ」という気泡が潰れるような感じがある。おそらく泡立てた生クリームかメレンゲを混ぜているのだろう。

そして味はもちろん濃厚。濃厚さで押し切るのではなく、塩気と甘味のバランスもとれている。そして表面のカラメルの風味もいいアクセントになっている。

他店のバスクチーズケーキとはひと味違う

紀ノ国屋 バスクチーズケーキ (6)

これまでのコンビニやスーパーのバスクチーズケーキは色々と食べてきた。しかし紀ノ国屋のバスクチーズケーキは、そのどれとも違う。

ここまで口どけが良く、レアチーズケーキのようなバスクチーズケーキはこれまでにない。紀ノ国屋のバスクチーズケーキは唯一無二といえる。

近所に紀ノ国屋の商品を扱う店があるなら、ぜひ食べてほしい。
紀ノ国屋の商品が買える店舗一覧

値段やカロリーなど

紀ノ国屋 バスクチーズケーキ (5)
値段 320円
カロリー 262

口コミ

紀ノ国屋のバスクチーズケーキについて評判を調べてみた。まずTwitterでは2件ほどしか見つからなかったが、2つともとりあえずポジティブな意見であった。

その他、ニュースサイトではいくつか紹介されていたが、企業が運営しているニュースサイトの口コミは甘口であった。

カット面はベイクド風でもありますが、口に入れた最初の印象はややレア寄りのとろりとまろやかな舌ざわりです。

<略>

カットしたケーキをひときれまたひときれとほおばると、だんだんとレアともベイクドとも言えない独特の食感のよさが意識されて幸せ。

えん食べ

控えめで繊細な甘さ。そしてずっしりとした重さとは裏腹にやわらかく、滑らかな食感で口の中でとろけます。

<略>

このしっとりさと滑らかさ。今まで食べたチーズケーキにはなかった食感。1個ぺろりと食べてしまいます・・・!

イエモネ

あまり口コミが見つからなかったので、参考にならないかもしれないが、クオリティは高い。買っても損をすることはないだろう。

KINOKUNIYA(紀ノ国屋)について

紀ノ国屋は、1910年に青山に青果店としてオープン。1953年には、セルフサービス型のスーパーマーケット(現在のスタイルのスーパー)を日本で初めてオープンしたことで知られている。

現在でもKINOKUNIYAは一目置かれるスーパーではあるが、創業100周年をこえる、歴史も実績もあるお店なのだ。

現在は新宿の高島屋や京王といったデパートのほか、エキュートなどの駅構内に店舗を構えている。東京中心に20店舗ほどあるようだ。

各種リンク

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