ニューヨークパーフェクトチーズ（NEWYORK PERFECT CHEESE）が販売している、「ニューヨークパーフェクトチーズ」を購入してみました。
ニューヨークパーフェクトチーズとは？
ニューヨークパーフェクトチーズは株式会社かみなり舎という会社が手掛ける菓子のブランドです。2017年3月30日に1号店を東京駅構内にオープンし、現在は新宿（京王百貨店）、池袋（東武百貨店）、横浜（そごう）、羽田空港（第1ターミナル）にも出店しています（参考：https://www.atpress.ne.jp/news/125491）。
「ニューヨーク」という名前なので、グラマシーニューヨークの系列なのかと思っていましたが、関係はないようです。
それにしても、2017年にオープンしたにもかかわらず、本記事執筆時点でも、連日商品が閉店前に売り切れてしまうほどの人気です。今回は池袋店に夕方に訪問しましたが、ほとんどの商品が売り切れている状態でした。洋菓子屋は無数にあり、似たような菓子は他店からも販売されているにもかかわらず、圧倒的な人気を誇っています。
商品は3種類
さて、ニューヨークパーフェクトチーズが販売しているのは、チーズを使った3つのスイーツです。私が訪問したときは「ニューヨークパーフェクトチーズ」というラングドシャを使った焼き菓子、「チーズエスカルゴ」というロールケーキ、「メープルチーズ」という焼き菓子の3種類がありました。2017年のプレスリリースでも前述の3種類を販売していたようで、オープン当初からラインナップは変わっていないようです。
看板商品は「ニューヨークパーフェクトチーズ」で、今回は8個入りを購入しました。他にも5個入りや12個入りがあります。実際の商品の様子を食べた感想を紹介します。
以下の動画で箱の様子やスイーツの様子を撮影しています。こちらもぜひご覧ください。
看板商品の「ニューヨークパーフェクトチーズ」はゴーダ風味のラングドシャを使ったチョコレートとチーズの菓子
箱もスイーツ自体もおしゃれです。人気なのもうなずけます。
まず全体を包んでいるのはラングドシャで、このラングドシャにはゴーダチーズが使われています。
その中に、棒状のチーズホワイトチョコ、そしてクリームを添えています。
ニューヨークパーフェクトチーズは世界で活躍する3人のプロフェッショナルが監修しているそうです。
サイズは手のひらに収まるくらいで、2口で食べられる程度です。どこかフォーチュンクッキー彷彿とさせる形をしています。ちなみに中央のチョコレートの棒は、貫通しているわけではありません。
食べた感想ですが、まずその側のラングドシャは、サクサクでバターの香ばしい風味に加えて熟成チーズのコクがあります。
ラングドシャを使った菓子は白い恋人を筆頭に様々なブランドから販売されています。一方でチーズを混ぜているものは多くはありません。チーズの味わい深い風味を楽しめるラングドシャはなんとも新鮮です。
そのなかに、ホワイトチョコとクリーミーなチーズが混ざったまろやかな味が口に広がります。この小さいスイーツのなかに、レストランのオードブルのような上品さやパティスリーのプチガトーのような繊細さが詰まっています。
いつも行列で売り切れているイメージがありますが、最近は以前よりは購入しやすくなっているようです。これまで諦めていた方はぜひ今一度チェックしてみてください。
詳細情報（値段、カロリーなど）
| 購入店 | NEWYORK PERFECT CHEESE （ニューヨークパーフェクトチーズ） |
| 商品名 | ニューヨークパーフェクトチーズ |
| 値段 | 1296円（8個） |
| カロリー | 1個82kcal |
| 購入方法 | 店頭にて。 現在店舗は東京駅構内、新宿京王百貨店、東武池袋百貨店、羽田空港、横浜そごうにあります。 ※Amazonや楽天でも商品が見けますが多くが無許可の転売だそうです。 公式はネットでは販売していないようです。 |
| 特徴 | ラングドシャを使ったチーズスイーツ |
| 備考 | 公式サイトなし、東京駅店の食べログはこちら |
その他、東京駅で購入できるチーズスイーツは以下のページで紹介しています。
