今回紹介する生クリームチーズケーキは、2022年7月12日からローソンで販売されたスイーツです。値段は300円です。
今回は生クリーム専門店「milk」とのコラボ企画ということで、いくつか商品が販売されています。
milkは日本全国に出店している生クリームを使ったスイーツの専門店です。ソフトクリームやチーズケーキ、シフォンケーキを販売しています。またMilkは、ブルーチーズスイーツ専門店AOや台湾カステラ専門店澎澎(ポンポン)などのスイーツブランドを手掛けるオペレーションファクトリーのブランド1つです。
チーズケーキ以外にもマリトッツォやコッペパンを販売
今回のローソンとMilkとのコラボでは、チーズケーキ以外にも、マリトッツォやクリームどら焼きや、コッペパンやサンドイッチなども発売されました。私はマリトッツォとチーズケーキを食べました。
1つ気になったのが、マリトッツォと生クリームのコッペパンが販売されていることです。柔らかいパンに生クリームをサンドした食べ物であり、パンの形は違うものの、同じ食べ物に思えます。この2つが同時に発売されているのです。
生クリーム専門店Milk監修の「おやつコッペ とろけるMILK」です♪北海道産生クリーム入りの生クリームがたっぷり。パンの底には練乳クリームが絞ってあって幸せ気分になれます(^^)#ローソン #おやつこっぺ #生クリーム専門店Milkhttps://t.co/3JET6BQai2 pic.twitter.com/pOxnAxF6uO
— ローソン (@akiko_lawson) July 17, 2022
マリトッツォはスイーツとして、コッペパンは調理パンとして、その種類を分けて発売されたようです。食べ比べることはできませんでしたが、おそらくコッペパンは菓子パンとして販売されているのではないかと推察します。マリトッツォはチルドスイーツ、コッペパンは菓子パン、という分け方で。
それにしても、こんなややこしい販売の仕方をなぜしたのでしょうか。面白い試みで私としては好きですが、謎です。
ちなみにローソンとmilkのコラボは以前にもありました。具体的な回数は覚えていませんが、ネットでは今回で4回目のコラボであるという意見もありました。
生クリームを使ったスイーツが頻繁に注目されるように
また生クリームを使ったスイーツというのは、注目されがちです。
例えば2020年頃に流行ったマリトッツオはまさに生クリームを楽しむためのスイーツです。またマリトッツォと同じくらいの時期に流行ったフルーツサンドも、生クリームが必ず使われています。最近のカフェのプリンに目を向けると、そこには必ずと言っていいほどクリームがトッピングされています(植物性のホイップクリームを使っている場合も)。生クリーム、ホイップクリームを使ったスイーツがそこかしこに溢れている今日このごろです。
また、特にローソンは生クリームを使ったスイーツが多い気がします。以前は生クリームを全面押し出したチーズケーキ「おぼれクリームのチーズスフレケーキ」というものが販売されていました。他にも大量の生クリームを使ったパンケーキなども販売されたことがあります。ローソンはコンビニの中でも特にクリームを使ったスイーツが多いように思います。
食べた感想について
さて今回のチーズケーキですが、一見シンプルなカップスイーツですが、実は3層になっています。下から、濃厚なベイクドチーズ生地、マスカルポーネクリーム、そして練乳入りホイップクリームです。
ふわふわしているだけなのかと思っていましたが、ねっとり感もあり、食べごたえを感じました。生クリームとチーズケーキの組み合わせは、よくあるものです。また全体的に単調な味のようにも思えますが、生クリームとチーズケーキの相性の良さは感じられました。