ロースストア100から2022年5月25日より発売されたクレーム・ダンジュ(ブルーベリー)について紹介します。
ローソンストア100は、青い方のローソンとは似て非なるものです。運営会社は同じですが、商品が大幅に違います。
今回紹介するクレームダンジュは、ローソンストア100から発売された商品です。値段は税込み203円です。
クレームダンジュはレアチーズケーキの一種
クレームダンジュは焼かないタイプのチーズケーキの一種です。いわゆるレアチーズケーキです。
もともとフランスのアンジュ地方で1900年頃から食べられているものだとされています。クレームダンジュの詳しい歴史については以下のページで紹介しています。
日本でもクレームダンジュは2000年頃からレシピがネットで公開されており、ファミリーレストランやスーパーで販売されたことあります。
またここ最近では、2020年に成城石井が販売し、2022年1月にはセブンイレブンも販売。その他ファミリーレストランのガストでも、ここ最近になってクレームダンジュのような商品が販売されました。

※当ブログで過去に紹介したクレームダンジュは、以下のページで
さてそんな、クレームダンジュをローソンストア100も商品化しました。ちなみに青いほうのローソンはまだクレームダンジュのような商品を販売していないと思います。
やや手間がかかるスイーツ
ローソンストア100のクレームダンジュは、プラスチックの透明のカップに入っています。
この本体を一度皿に移動させます。
また本体はガーゼで包まれているので、これを開いてから食べることになるのですが、このガーゼがベトベトなので、必ず手が汚れてしまいます。
コンビニのスイーツは、封を開けてすぐに食べることができ、かつ手が汚れないものが一般的です。また基本的に皿も不要で、スプーンかフォークがあればすぐに食べられるものがほとんどです。
そのような一般的なコンビニスイーツに比べると、今回のクレームダンジュは手間がかかります。封を開ける、皿に移す、ガーゼの包みを開く、スプーンで食べる、といったように食べるまでのアクションが多く、皿とスプーンが必要ですし、手も汚れます。
この手間はおそらく開発者側も承知のことでしょう。それでも商品化するということは、開発側が「クレームダンジュなら売れる」と考えたからなのでしょう。
ちなみにこのように手間がかかるスタイルは、過去に販売された成城石井やセブンイレブンでも同じでした。前例があるということは、やはり面倒でも売れるということなのでしょう。
中にはブルーベリーソース
さて、ローソンストア100のクレームダンジュにはブルーベリーソースが入っています。
クレームダンジュの中にベリー系のソースを入れるのは定番です。成城石井やガスト、パティシエシマの同商品もベリー系のソースでした。
食感はしっとり、ふわふわしています。「口どけ」という言葉よく当てはまる食感という感じです。程よい甘さと酸味、程よいコクで、全体的に食べやすい味です。コンビニのスイーツとしては申し分ないクオリティです。
余談ですが東京・麹町にある有名店「パティシエ・シマ」のクレームダンジュがネットでも購入できます。
一流パティスリーのクレームダンジュを食べてみたい方はこちらもぜひ。
値段、カロリーなど
値段 | 203円(税込み) |
カロリー | 208kcal |
購入方法 | ローソンストア100の店舗にて |
備考 | 製造者はオイシス ローソンストア100の公式サイトはこちら |

その他、当ブログの関連記事
過去に当ブログで紹介したクレームダンジュは以下のページで紹介しています。
また過去に当ブログで紹介したローソンストア100のチーズケーキは以下でまとめています。