コーヒーと輸入食品のお店「KALDI(カルディ)」は、実はクッキーやパウンドケーキ、バウムクーヘンなどいろいろな洋菓子を販売している。今回紹介するチーズケーキも、いくつかある焼き菓子の1つだ。
しかも「KALDI」のロゴが印字されているカルディのプライベートブランドである(製造は大阪前田製菓)。それでは紹介していく。
常温タイプのカルディ印のチーズケーキ
こちらのチーズケーキは、常温のまま売られている。賞味期限は1ヶ月ほど。常温で保存できるのは脱酸素剤が入っているからだろう。
ちなみに開封後は、要冷蔵で2日間の賞味期限となっている。
冒頭でも簡単に記載したが、このチーズケーキを製造しているのは大阪前田製菓という会社だ。大阪前田製菓は、「たまごボーロ」を製造している会社だ。本題とは外れるのであまり詳しくは解説しないが、有名な商品を製造している会社だ。まさかチーズケーキも製造しているなんて(大阪前田製菓の公式サイト)。
蒸しケーキのような質感のチーズケーキ
まずみて思ったのは山崎製パンが発売している「北海道チーズ蒸しケーキ」に近いということ。
表面は少し違うが、全体的な質感や断面などは、蒸しケーキに近い。一般的に想像するベイクドチーズケーキとは違い、どちらかといえばスフレに近い質感である。
原材料としては、卵と小麦粉が多いようだ(冒頭に記載されていたので)。
つまり菓子パン系、スポンジケーキ系のチーズケーキといえる。一般的な、クリームチーズの分量が多いチーズケーキとは違う。
もちろんこれは別に悪いということではない。菓子パン系のチーズケーキもジャンルとして確立されていると思うので(菓子パン系のチーズケーキ一覧)。
食べた感じは、やはり菓子パンや蒸しパン、パウンドケーキに近い。ふわ、モフ、という質感なのだ。
そしてやっぱり菓子パン系なのでバターの風味を感じる。もちろんチーズの風味や酸味も感じられるわけではあるが、菓子パン感が際立つ。
美味しくないわけではないが、だからといって特筆するべき点はなかった。普通の、シンプルな菓子パン系のチーズケーキだ。
デコレーションもできるチーズケーキ
そういえばパッケージの裏面には、デコレーションチーズケーキの作り方が書いてあった。
もしかしたらデコレーションすることを想定して、シンプルな味なのかもしれない。だとしたら、そのまま食べても、特筆すべき点がないのは当然だろう。
次回はぜひデコレーションを施してから食べてみたい。
値段、カロリー、商品説明など
値段 | 329円 |
カロリー | 632kcal |
製造者・販売者 | 大阪前田製菓 |
素材の風味を生かし、しっとりと丁寧に焼き上げたベイクドチーズケーキです。きめ細かく、軽い口当たりで、冷やしても美味しく召し上がれます。ホールタイプなのでお好みのサイズに切り分けてお召し上がりください。
カルディには他にもチーズケーキがある
今回は常温タイプのチーズケーキしか見つけることができなかったが、実は、カルディには他にもチーズケーキがある。
1つは冷凍タイプのチーズケーキ。プレーンとカプチーノの2種類あるようだ。カルディには頻繁にいくが、いまだにこのチーズケーキはみたことがない。
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ばーん 高坂友衣 ブログを更新しました。 『カルディ話題の商品 ニューヨークチーズケーキ』【画像3枚】https://t.co/uLCxQh76s0#KALDI#カルディ#アメブロ
— ばーん 髙坂友衣 (@burn_yuity) March 1, 2018
また常温タイプのチーズケーキには他のフレーバーがあるようで、過去にレモンやマロンが発売されたこともあったようだ。
繰り返しになるが筆者はかなり頻度でカルディを訪問している。なぜ見つけることができない…。
見つけ次第、この記事で紹介できればと思う。
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