業務スーパーの冷凍スイーツコーナーで販売されている「レモンチーズケーキ」の食べた感想を紹介します。
イタリアから輸入している
業務スーパーは自社製造のスイーツがたくさんありますが、他にも海外輸入しているスイーツがあります。
今回紹介する「レモンチーズケーキ」もその1つです。
原産国名には「イタリア」と記載されており、輸入者には業務スーパーの系列会社である「神戸物産」の名前が記載されています。
「レモンチーズケーキ」は1人前のカップタイプのスイーツが2個入りの商品です。ファミリーサイズの商品が多い業務スーパーとしてはこぶりな方でしょうか。
食べ方について(冷蔵庫で解凍してからと書いてあるが、半解凍などでも美味しそう)
冷凍で販売されている商品です。食べる前に解凍します。
商品パッケージには「冷蔵庫で一晩解凍してお召し上がりください」との記載があります。一方で「解凍時間はお好みで調整してください」との記載もあります。
私は一晩冷蔵庫で解凍して食べました。しっかり解凍されており、なめらかな舌触りを楽しめました。
レアタイプのスイーツなので半解凍、あるいは数分の解凍で、アイスケーキ感覚で食べるのも良さそうです。
業務スーパーで買えるティラミスと同じパッケージデザイン
ちなみに同じパッケージデザインの商品としてティラミスがあります。
このティラミスも原産国がイタリアで神戸物産が輸入している商品です。パッケージデザインがまったく同じなので、同じ会社から輸入している商品なのでしょう。
レモンソース、クランブル、レアチーズの3層スイーツ
「レモンチーズケーキ」は表面にレモンソース、本体はレアチーズ、底にクランブルといった構造になっています。
このような構成の商品はコンビニやスーパーでもよくみられます。輸入商品でありながらなんだか馴染みのある構成です。この手のカップスイーツは色々な国で販売されているのでしょうか。あるいは輸入元の神戸物産が日本でも違和感がないものを厳選して仕入れているのでしょうか。
日本のスイーツとは微妙に雰囲気が違う美味しさ
食べた感想について。
表面のレモンのソースはレモンムースといったしっとりした舌触りで、ガツンあるいはキリッとした酸味があります。
その下のレアチーズは、日本のレアチーズとはちょっと違う独特な風味、味があります。原材料をみるとリコッタ(イタリア原産の乳製品)を使っているようで、だからなのかさっぱりとしたミルキーな風味があります。
土台のクッキー生地は、ぼそぼそ系のビスケットをかなり細かく砕いたようなタイプで、クランブルとは違います。単体で食べるとやや塩気を感じます。
構造は日本のスイーツとよく似ていますが、食べてみると日本のコンビニスイーツとはちょっと違うやや独特な食感、風味です。それでも違和感はなく、3つの層が調和し、美味しいのはもちろん、さっぱり爽やかなレアチーズカップタイプスイーツといった様相です。
コンビニ・スーパーのスイーツをよく食べるという方は、ぜひ一度食べて、日本のスイーツとの違いを感じてみてください。
値段、カロリーなど
値段 | 298円(税抜き) |
カロリー | 208kcal |
購入日 | 2023年7月 |
食べ方 | 食べる前に冷蔵庫で一晩解凍させる |
公式サイトの商品ページ | |
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