BECK‘S COFFEE SHOP(ベックスコーヒーショップ)」。
乗り換えまで少し時間があるとき、待ち合わせの際の時間調整にとっても重宝するカフェで、何度もお世話になったものです。
今までコーヒーしか注文したことがなかったのですが、なんとチーズケーキがあるとのこと。
メニューの名前は「フロマージュは、フランス語で「チーズ」という意味。ど真ん中の「チーズ」というメニュー名。
公式サイト
- BECK’S COFFEE SHOP(公式サイト)
「フロマージュ
まずはメニューの説明から。
クリームチーズを練り込んだホイップにゴーダチーズをトッピングしたケーキです。
ゴーダチーズということで、一般的なチーズケーキに比べて使われているチーズの量は少なそうです。
ちなみにゴーダチーズは、日本でもポピュラーなチーズです。マイルドでクセのない味わいなので、そのまま食べたり、料理にチッピングしたりします。
また、ゴーダチーズを使ったチーズケーキはかなり珍しく、これまで食べたなかではファミリーマートの「CHI-ZU CAKE」という商品だけです。
https://cheese-cake.net/famima-chizucake/
こちらの商品は、地域限定なので食べたくても食べられない場合があります。
そんなチーズケーキにはめずらしいゴーダチーズを使った、めずらしいチーズケーキなのです。
さて、横から覗いてみると、上に白いホイップ、その下にチーズフィリング、下にはクッキー生地という、3層構造。
ホイップクリームの上にのっているつぶつぶしたものがゴーダチーズです。
これだけ食べるとチーズのコクをぐっと味わえます。
まろやかな甘みにゴーダチーズのコクがいいアクセントに!
さて実食。
ホイップとその下のチーズフィリングは甘め。そして表面にまぶしてあるゴーダチーズが非常にいいアクセントになっています。
甘くてまろやかなクリームチーズの中にあるゴーダチーズのコク。
クリームチーズが混ざっているというだけあり、柔らかい甘みになっています。そこに差し込むゴーダチーズのコク。
食べる前は、「コーダチーズのコクがとてもいいアクセントになっていて、最後まで飽きずに食べられました。
下のクッキー生地はかなり柔らかめで、スポンジかと思うほど。
ホイップクリームとチーズケーキの雲のようなふわっとした食感に、クッキーのまた違う食感が加わると、また別の食感を楽しめます。
駅構内にある小さなカフェ、ベックスコーヒーは、時間に追われるビシネスパーソンが集まる場です。
そんなカフェで食べられるチーズケーキは雲のように優しくまろやか。
どれだけ忙しくてもこのケーキを食べれば途端にそこは雲の上。
このケーキを食べる瞬間だけは誰もが時間を、忘れられる。
そんな救われるような、やさしい……、やさしいチーズケーキです。
「フロマージュ」のカロリーや値段について
商品名 | フロマージュ |
---|---|
タイプ | チーズスイーツ |
値段 | 550円(税別) |
カロリー | 記載なし |
ベイクドチーズケーキでもレアチーズでもないケーキだったので、チーズスイーツとしました。
当ブログでは、他にも色々なお店のチーズケーキを紹介しています。
今回紹介したような、ルノアールや椿コーヒーでも食べられます。
他のカフェやレストランのチーズケーキはこちらに一覧で紹介しています。
「BECK‘S COFFEE SHOP」について
最後に「BECK‘S COFFEE SHOP」について少し解説。
「JR東日本が運営しているカフェです。だから駅構内にあるんですね
ちなみにコーヒーにけっこうこだわっていて、世界各地の指定農園から厳選した上質な豆を使用しているそうです。
公式サイト
- BECK’S COFFEE SHOP(公式サイト)
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