近所のスーパーで見つけたバスクチーズケーキです。製造者はイーストナインという業務用ケーキや冷凍ケーキを製造する会社。
で、実際食べてみたのですが、舌触りも味もかなりバスクチーズケーキに近いものでした。
「ついにスーパーマーケットのバスクチーズケーキもここまできたか…」と感嘆してしまったほど。
【実食解説】イーストナインのバスクチーズケーキ
値段は328円。1つ160円くらい。
最近はスーパーであっても平気で200円超えるスイーツが販売されています。それを考えると1つ160円ほど食べられるのはありがたいものです。しかもこのバスクチーズケーキ、美味い。
表面にカラメルソースを塗ることで、バスクチーズケーキ特有の焦げを表現しています。この方法は大ヒットしたローソンの「バスチー」や、ミニストップの「バスク風チーズケーキ」、ドンレミーの「大人のバスク風チーズケーキ」も採用していました。
本場のバスクチーズケーキは、表面をだいたんに焦がすのですが、大量生産のスイーツではそういったことができないのでしょう。
また土台にはスポンジ生地を敷いています。
本場を再現した専門店のバスクチーズケーキはこういったことをしないのですが、スーパーのバスクチーズケーキではよく見られる特徴です。というよりスーパーのチーズケーキにはたいていスポンジ生地が敷かれています。
バスクチーズケーキ感を存分に楽しめる逸品
さて、味についてですが、これまで食べたスーパーのバスクチーズケーキ(成城石井を除く)では、1番です。何より舌触りが良い。
チーズケーキの部分は、ねっとりにもしっとりにも感じられる口当たりで、これはクリームチーズを多めに使い、半熟ぎみに焼きあげるバスクチーズケーキを上手く再現しています。
また、舌に乗せたときにガツンとくる感じ。とても食べごたえがあります。
表面のカラメルソースはそれほど主張は強くはありませんが、チーズケーキの塩気と甘味のバランスの良さは際立っています。どんどん食べすすめてしまう魅惑の味になっています。
スーパーのバスクチーズケーキは以前にも
ちなみにスーパーのバスクチーズケーキは、山崎製パンやプレシアが発売していました。
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どれも美味しいといえば美味しいのですが、バスクチーズケーキ感はあまり感じられないものでした。一方で、今回紹介したイーストナインのバスクチーズケーキは、バスクチーズケーキ特有のクリーミーな舌触りを存分に楽しめるものでした。
「スーパーのバスクチーズケーキもここまできたか」と感嘆してしまったものです。
イーストナインのスイーツを置いているスーパーはあまり多くはないので、見つけるのが大変ですが、これはぜひ食べていただきたいバスクチーズケーキです。ちなみに筆者は西友で購入しました。
値段、解説、カロリーなど
値段 328円(2個入) メニュー名 バスクチーズケーキ チーズケーキのジャンル バスクチーズケーキ カロリー 191kcal(1個) 製造者・購入方法、購入場所 製造者:イーストナイン
スーパーマーケット(今回は西友で購入)
イーストナインとは?
今回紹介したバスクチーズケーキはイーストナインという会社が製造しているものです。
イーストナインは東京都中野区に本社を置く洋菓子製造会社です。業務用ケーキを製造している会社で、その商品はスーパーマーケットやコンビニで販売されています。
またコンビニのプライベートブランドの製品も製造しているようで、過去にはミニストップのチーズタルトも製造していたようです。
イーストナインは他のバスクチーズケーキも販売している
他にも以下のようなバスクチーズケーキを製造しているようです。
筆者はこのバスクチーズケーキをスーパーで見かけたことがありません。イーストナインのスイーツが置いてあるスーパーはかなり限定的なようです。
その他、当ブログでは色々なチーズケーキを紹介しています。コンビニ・スーパーのチーズケーキは、以下のページでまとめているので、ざっとご覧になってみてください。