東京・自由が丘【自由が丘プラス】のベイクドチーズケーキ｜表面に光沢がある美しいチーズケーキ

数多くのカフェ、ケーキ屋、パティスリー、ベーカリーがある自由が丘。

今回紹介するのは、そんな自由が丘にあり、建築家のオーナーが内装を手がけた個性的なカフェ、

「自由が丘プラス」のチーズケーキです。

【自由が丘プラス】ベイクドチーズケーキ

ちょっと珍しい外見をしています。

というのもこちらのチーズケーキ、表面には何やら光沢があるのです。

ベイクドチーズケーキといえば、表面に光沢はなく、きれいなきつね色をしているのが一般的。

こちらの画像からわかるように、「自由が丘プラス」のベイクドチーズケーキは珍しいタイプなのです。

ちなみに値段は630円。

生クリームやベリーのジャムなどの備え付けはなく、この値段。

少し高い気もしますが、ベイクドチーズケーキの味をしっかり楽しんで欲しいということなのでしょうか。

真横から断層をみると、

1. 上面のきつね色の層
2. ベイクドチーズケーキの層
3. クッキー層

3つの層があるのがわかります。

色がはっきり分断されており、その鮮やかな色合いはとても美しい。

表面にゼラチンのようなものがコーティングされたチーズケーキ

フォークを通すと、若干ぱらっと崩れる感じはあるのですが、ある程度の弾力が感じられます。

いざ実食。

最初に感じるのはクリームチーズの甘み。クリームチーズの柔らかく、やさしい甘みに包まれ、その後、わずかに酸味も感じられます。

そして表面の光沢についてですが、こちらはゼラチン状になっています。

何かジャムのようなものをコーティングしているのでしょうか。

食べてみるとフルーツ系の爽やかな酸味があります。おそらくフランボワーズか何かでしょう。

クッキー生地からはナッツの風味が！

またクッキー生地だけを食べてみると、こちらにもちょっとした工夫があるのがわかります。

いったい何か？

わずかにナッツの風味があるのです。

単なる甘いクッキーを使っているのではなく、ナッツを混ぜているのでしょう。

またクッキー生地には、若干のしょっぱさもあり、チーズケーキの柔らかい甘みに、添えられる謙虚なしょっぱさ、ナッツの風味は非常にいいアクセントになっています。

誰でもおいしくいただけるバランスのいいチーズケーキ

表面のゼラチンコーティング、そして甘めのベイクドチーズケーキ、甘めのクッキー生地。

全体的に甘いベイクドチーズケーキではあります。

だからといって「甘すぎでクドい」「重い」ということはありません。

クセがあるわけでも、クドいわけでもなく、バランスがいい。そんな誰でもおいしくいただけるベイクドチーズケーキです。

【自由が丘プラス】ベイクドチーズケーキの値段や特徴など

メニュー名	ベイクドチーズケーキ
タイプ	ベイクドチーズケーキ
値段	630円

「自由が丘プラス」の店舗情報

「自由が丘プラス」は自由が丘に2店舗あります。

南口店について

駅から近いのは南口店で、駅から徒歩3分ほど。「GAP」のすぐ近くです。

1階がレジ、2階が飲食スペースとなっており、2階に上がるとドーンと広い店内になっています。

カウンター席とテーブル席があり、全部で100席あるとのこと。

カウンター席には電源があり、Wi-Fiが完備されているので、軽い作業や打ち合わせ、待ち合わせにもってこいのカフェです。

店内は全席禁煙。

本店について

もう1つの本店は駅から徒歩5分ほど。

座席の数は23席ほどで南口店と比べると少なめです。

ただし、キッズルームを備えています。

詳細

店名	自由が丘プラス
店舗タイプ	カフェ
住所・アクセス・最寄り駅	南口店：駅から徒歩3分 本店：駅から徒歩5分
営業時間・定休日	【南口店】 10:00～21:30【本店】 平日11:00～18:30 土.日10:30～18:30
飲食スペース・席数	【南口店】 約100席【本店】 約23席
テイクアウト	可能
喫煙か禁煙か	禁煙
ノンカフェイン・ソフトドリンクの有無	ソフトドリンク、ノンカフェインのお茶がある
アルコールメニューの有無
フードメニューの有無	あり