マンハッタンで創業し、現在日本の都心部を中心に30を超える店舗を出店している人気のベーカリーカフェの「シティベーカリー（THE CITY BAKERY）」。
おしゃれな内装と、アメリカンスタイルの美味しいパンが並ぶお店です。一部の店舗ではケーキも販売しており、チーズケーキもあります。
THE CITY BAKERYとは？
「THE CITY BAKERY」は、 TV局のプロデューサーという異色の経歴を持つモーリー・ルービン氏が、1990年にニューヨーク・ユニオンスクエアで創業したベーカリーです。2013年に日本1号店が大阪にオープン。品川、銀座、広尾、渋谷、永田町、横浜など都心部を中心に30店以上を出店しています。
ベーカリーにカフェを併設した店舗がほとんどですが、他にもレストラン店もあり本格的な料理も楽しめます。ベーカリーカフェではパン、ペイストリーのほか、ブリトーや果物を使ったスムージー、キャロットケーキ、チーズケーキ、シュークリームといったスイーツメニューも提供しています。店舗数をどんどん増やしている今人気のベーカリーカフェです。
マンハッタン、ニューヨークといえば、現在一般的に食べられているいわゆるニューヨークチーズケーキの発信地でもあります。だからなのか、マンハッタン創業のシティーベーカリーにもチーズケーキが常にあります。
時期によってチーズケーキの種類は異なります。今回いただいたのは「ベイクドチーズケーキ」という名前のチーズケーキです。
クッキー生地たっぷりのシンプルなベイクドチーズケーキ
実際のケーキはこちらです。
クッキー生地をしいたシンプルなチーズケーキです。
値段は単品691円で、ドリンクといっしょに注文すると100円割引になります。サイズはスタバやエクセルシオールカフェといったカフェのケーキと同じくらいです。価格帯はスタバよりも若干高めとなっています。
THE CITY BAKERYの過去のチーズケーキ
過去には、アプリコットを使ったレアチーズケーキやクッキークランブルをたっぷり使ったベイクドチーズケーキも販売していました。店舗によってはピーナッツを使ったチーズケーキもあったようです。
食べた感想｜チーズケーキの酸味が印象的
それでは食べた感想について紹介します。
口に入れるとその瞬間に、クリームチーズとサワークリームが混ざったやわらかくてすっきりした乳製品の味がふわっと広がります。
それとともに、おそらく柑橘系の果物なのですが、酸味をはっきり感じます。「酸っぱい」と感じるほどではありませんが、この酸味がけっこう印象的で、全体をさっぱりした印象にしてくれます。
ザクザクしたクッキー生地が美味しい
また厚めに用意されたクッキー生地も印象的です。ザクザクした食感を楽しめるのはもちろんですが、クッキーとバターの香ばしい味があります。多分ですが、くるみも使っているかもしれません。ゴロッとした食感とほっくりした甘味もあって、その味と食感でチーズケーキに彩りを加えてくれています。
チーズケーキのしっとりほどけるような食感とのコントラストがとても楽しく、食べるごとにその深みのある美味しさにハマっていき、どんどん食べてしまいます。シンプルなベイクドチーズケーキでありながら、色々な魅力が詰まっています。
値段などの詳細情報
| 購入した店 | シティーベーカリー（THE CITY BAKERY） 公式サイト※今回は東京ガーデンテラス紀尾井町を利用 |
| 商品名 | ベイクドチーズケーキ |
| 値段 | 691円 |
| サイズ | 1人用 |
| 状態 | チルド |
| 購入方法 | 店舗で |
| 購入した日 | 2024年4月 |
カフェラテ
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