【toroa】の「とろ生チーズケーキ」を食べた感想|焦がしキャラメル、発酵バター、バニラで風味づけした濃厚しっとり系チーズケーキ

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toroa・トロア cheesecake チーズケーキ (5)

toroaのチーズケーキを購入してみました。実際に食べた感想を紹介します。

目次

ネット専門でチーズケーキを販売

toroa・トロア cheesecake チーズケーキ (14)

toroaは、ネットでのみ商品を販売しています(催事を行う場合も)。公式オンラインストアの他、楽天やCake.jp、ぐるすぐりなど、様々なショッピングサイトで販売しています。

広告も積極的に出稿しているようで、SNSや検索結果、WEBページなどで、よくtoroaの商品をみかけます。かなり精力的に売り込んでいるようです。

その他、SNSやブログでもtoroaを紹介している人を多く見つけました。どうやらtoroaはキャンペーンを行っているようで、toroaのSNSアカウントをフォローし、メンションを付けて商品の写真と感想を投稿すると、toroaが販売しているお茶がもらえるようです。

ちなみにtoroaを手掛けているのは、株式会社フードクリエイティブファクトリーという会社です。同社はチーズケーキの開発と販売だけでなく、商品のPRや他社の商品開発も手掛けています。

スイーツの開発だけではなく、PRも得意とする会社です。多方面で見かけるのも納得できます。

さて、チーズケーキですが、値段は3980円+送料です。やや高めの部類です。

toroa・トロア cheesecake チーズケーキ (1)

チーズケーキは冷凍で届きます。

toroa・トロア cheesecake チーズケーキ (3)

toroa・トロア cheesecake チーズケーキ (3)

四角いタイプのチーズケーキで、化粧箱に入っています。この化粧箱に料金はかかりませんが、オプションで化粧箱を付けないことも可能です。これはSDGsに配慮してのことだそうです。

またtoroaでは、廃棄をなくすために、規格外商品をアウトレット品として不定期で販売しているそうです。1000円オフで商品を購入できる場合があります(詳細はこちら)。その他、ガトーショコラに使うチョコレートも、SDGsに配慮したものを選んでいるそうです。

公式サイトには、SDGsに関する項目が設けられています。まだまだこういったお店は多くはありません。

toroa・トロア cheesecake チーズケーキ (1)
同封されている紙袋

こだわりが書かれた冊子も同封されている

チーズケーキと一緒に、数ページの冊子とこのチーズケーキの開発者によるメッセージが書かれた紙が同封されていました。常に同封されているものかどうかはわかりません。

toroa・トロア cheesecake チーズケーキ (14)
同封されていた冊子

toroa・トロア cheesecake チーズケーキ (2)
同封されていた紙。商品開発に携わった五十嵐ゆかりさんによる、チーズケーキのこだわりが書かれている。

冊子にはtoroaが手掛けている商品と、商品へのこだわり、アレンジ例などが記載されています。ケーキに同封するフライヤーにしてはけっこうボリュームがあります。毎回これを同封しているのでしょうか。そうだとすると、経費の面でも、手数の面でも大変そうです。

材料が特徴的なチーズケーキ

チーズケーキの本体は以下のとおりです。

淡いクリーム色をしたチーズケーキです。動画もあります。

toroa・トロア cheesecake チーズケーキ (4)

商品説明によると、2種類の北海道産クリームチーズをブレンドし、また香り付けに、バニラビーンズ、焦がしキャラメル、発酵バターを使用しています。

材料の組み合わせが特徴的です。複数の種類のクリームチーズを使う例はよくありますが、その場合は北海道産とフランス産といったように、原産地が異なるクリームチーズを合わせる場合が多いです。一方で、toroaは北海道産のクリームチーズを2種類ブレンドしています。このパターンは初めてです。たしかに北海道産といっても色々なクリームチーズがあります。スーパーで買えるだけでもいろいろな種類があるので、業者用であればさらに様々な種類があるのでしょう。

また風味づけに、バニラ、発酵バター、焦がしキャラメルを使っているというのも特徴的です。このような材料を使っているのは、乳製品や卵などチーズケーキに使う基本的な材料からでは、満足のいく風味を作り出せなかったからだそうです。

バニラはチーズケーキの風味付けに使われる定番の材料ですが、発酵バターと焦がしキャラメルは珍しいです。発酵バターはチーズケーキ専門店のNOCOAが使用していました。NOCOAは高級バターで知られるエシレバターを使用していたのですが、toroaのチーズケーキはまた違う風味でした。焦がしキャラメルを一般的なチーズケーキに使う例は、初めてかもしれません。

Nocoa ノコア チーズケーキ (7)
エシレバターを使ったNOCOチーズケーキ。
詳細はこちら

冷凍、全解凍の2つの食べ方ができる

toroa・トロア cheesecake チーズケーキ (10)

toroa・トロア cheesecake チーズケーキ (10)

toroaのチーズケーキは、全解凍だけではなく、冷凍状態でも食べられます。

ただし質感の調整が難しいです。早すぎるとシャリシャリ感が残り本来の食感がわかりませんし、逆に時間がたちすぎると水がでてしまい食感が損なわれます。今回私は、ベストな質感で楽しめませんでした。風味や味はとても良かったです。

toroa・トロア cheesecake チーズケーキ (10)

最近は全解凍だけでなく、アイスや半解凍でも食べられるケーキが増えたように思います。特にこの手のしっとり濃厚系のチーズケーキは、解凍具合によって2〜3通りの食べ方ができる場合が多いです。

色々な食べ方ができるのはありがたいのですが、調整が難しく感じます。時間が経つと水が出てしまい、食感が損なわれる場合が多く、かといって半解凍だと本来の風味や舌ざわりが感じづらくなります。自由度が高い反面、ベストな状態で食べることができない場合もあり、悩ましいものです。

詳細情報(値段、購入方法など)

値段 3980円+送料
サイズ 340g 3人~4人前
日持ち 発送日より45日間
解凍後は1日以内
購入方法 下記サイトで購入可能
楽天市場
その他 公式Instagram
公式Twitter
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