今回紹介するのは、ローソンのMOCHEESE(モチーズ)という、白玉粉で作った皮にチーズクリームを入れたスイーツだ。
このMOCHEESE(モチーズ)はシリーズ化している。
このページでは、2019年5月頃に発売されたプレーンと、2020年5月頃に発売された抹茶味を紹介する。
MOCHEESE(モチーズ) もちもちちーずお抹茶ティラミス
以前発売された「MOCHEESE」だが、2020年の5月頃、抹茶の季節に「抹茶ティラミス」フレーバーが登場。
「抹茶」「チーズ」「ティラミス」など要素が多いにぎやかなスイーツだ。
ちなみに抹茶スイーツは他のコンビニからもいくつか発売された。
たとえばファミリーマートは、抹茶とバウムクーヘンとチーズケーキを融合させた大胆なスイーツを販売していた。
ただし、抹茶チーズケーキというオーソドックスなものはどこのコンビニからも発売されなかった。抹茶チーズケーキが好きな筆者からすれば、ちょっと残念でもあった。そのようなインパクトに欠ける商品は売れないのであろうか。
それはさておき、今回の抹茶モチーズは130円で、以前のモチーズから10円アップしている。
前回のモチーズと同じようにカップに2つ。130円なら妥当なボリュームだろう。
そういえば最近セブンイレブンが発売された「おもチー」というスイーツは、小さいもちもちのチーズスイーツが、3つで198円だった。
1つ1つは白玉くらいの大きさなのだが、これが3つで198円というのは正直高い。セブンイレブンは相変わらず強気の価格設定だ。
一方のローソンは、まだまだ150円以下のスイーツが売られている。庶民の心を忘れない姿勢は非常に評価できる。
抹茶のほどよい渋みが美味い
皮は白玉粉をつかうもちもちで伸びる食感になっているとのこと。実際に食べてみて、たしかに大福のように、いや大福よりも伸びる印象があった。
そして、もちもちの皮のなかにはマスカルポーネチーズが入っている。
ほどよい抹茶の風味とマスカルポーネのやさしい味。適度にコクもあって食べごたえもある。
それほど大きなスイーツではないが、抹茶スイーツ感もチーズスイーツ感も楽しめる。小腹が空いたときや、お腹いっぱいだけど少し甘いものが食べたいといったときにピッタリのスイーツだ。値段の面でも、ボリュームの面でも。
値段、カロリー、商品説明
値段 | 130円 |
カロリー | 134kcal |
▼商品説明
お餅のようなチーズケーキのようなスイーツ。白玉粉を使用し、もちもちでのびる食感に。クリームチーズと宇治抹茶を組み合わせた風味豊かな味わい。コクのあるマスカルポーネクリームをとじこめています。食べやすい一口サイズの2個入り。
公式サイト商品説明
【実食レポ】MOCHEESE(モチーズ) もちもちチーズ
パッケージデザインは、大ブームとなった「バスチー」に寄せています。
フォントもデザインもバスチーっぽくしていますね。
パッケージを開けると、みるからにもちもちのスイーツが姿を現します。
食べなくても、もちもちしていることは十分伝わってきます。
「雪見だいふく」を思い出させるそのお姿に空腹が爆発しそう。
お箸でそっとつかみます。
驚くなかれ、その食感は、もちもちというレベルではないほど、やわらかい。
大福のような求肥の食感をイメージしていたのですが、一般的な大福とは比べものにならないくらいのもちもち感なのです。
やわらかすぎて、お箸で挟むと落ちるレベル。
そのもちもち感には度肝を抜かれたものです。
そして口に入れた瞬間、求肥のスッととろけてなくなってしまいます。
そして現れるのはチーズクリーム。
チーズクリーム特有のしっとりした口当たりとともに、チーズの甘み、
そしてチーズの塩味やコクも、ふわっと口いっぱいに広がります。
もう「おいしい」の一言。
ああ、幸せ。
スイーツを食べるときは、自由で救われてなきゃダメなんだ。
そんな某漫画の名言を思い出すほど、脳みそにぐっと刻み込まれるおいしさです。
「モチーズ(もちもちちーず)」のカロリーや値段について
商品名 | モチーズ(もちもちちーず) |
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タイプ | 大福のなかにチーズクリームが入ったようなスイーツ |
値段 | 130円 |
カロリー | 144kcal |
製造元 | 日本コムサ |
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