無印良品の自分でつくるシリーズにある「自分でつくるベイクドチーズケーキ」を購入して、実際に作って食べてみました。
この商品は以前にもこのブログで紹介したことがあるので、リニューアルしていました。当ブログでは二度目の紹介となります。
※過去に紹介した自分でつくるベイクドチーズケーキはこちら
さて今回、購入したのはこちらの「自分でつくるベイクドチーズケーキ」です。
値段は350円で、材料を混ぜてオーブンで焼くことで、2人、3人前程度のベイクドチーズケーキが作れます。
袋のなかにはベイクドチーズケーキミックスとアプリコットソースが入っています。
その他、自分で用意する材料があります。食塩不使用バター、卵、牛乳です。またケーキ型も必要です。
ケーキ型以外はどれもスーパーで売られているものです。
以前の商品はケーキ型が同封されていましたがなくなりました。今回は15cmの底が抜けるケーキ型を使いましたが、ココットのような小さい丸形などでも作れるようです。3COINSで購入したガラス製の容器でも作ってみましたが、問題ありませんでした。
余談ですが、貝印の底が抜ける15cmの型をいつも使用しています。ケーキが取り出しやすく、また洗いやすくて便利です。
混ぜて焼くだけでベイクドチーズケーキが作れる
「自分でつくるベイクドチーズケーキ」の作り方は簡単です。材料を順番に混ぜ、型に流し込み焼くだけです。ただし最初に卵と牛乳を室温に戻しておく必要があります。またバターはレンジでチンし、溶かしておく必要があります。
溶かしバター、卵、牛乳を混ぜます。
溶かしバター、牛乳、卵が混ざったらチーズケーキミックスを入れて混ぜます。
チーズケーキミックスにはチーズパウダーが入っているようで、これを混ぜるとチーズの香りがふわっと出ます。
よく混ざったら型に流し込みます。
今回はクッキングシートを型に敷いていますが、見栄えを気にしない場合やカップケーキのように食べるのであれば、シートを敷く必要はないかもしれません。
160℃で予熱し、160℃で30分焼きます。
焼き上がりのチーズケーキがこちらです。
この後、冷ました後、付属のアプリコットソースを表面に塗ります。
表面に艶が出て美味しそうなチーズケーキになりました。
ネットで紹介されているクリームチーズをベースにしたチーズケーキも、基本的には混ぜて焼くだけで簡単に作れます。一方で材料の用意や計量が面倒だったりもします。無印良品のチーズケーキミックスを使うとその手間を若干省くことができ、チーズケーキづくりが簡単に体験できます。
【食べた感想】自分でつくるチーズケーキは美味しいか?
食べた感想ですが、まず美味しいです。混ぜて焼くだけで作れる簡単なチーズケーキでありながら味も食感も良いです。
質感は焼き菓子に近く、しっとり感もありながら、ふわっ、もふっ、とした感じもあります。
チーズケーキミックスは小麦粉が多めのようであり、またバターを45g使用しています。そのためパウンドケーキなどの焼き菓子に近い質感です。一般的なクリームチーズをベースにしたチーズケーキとはやや食感が違います。
味についても、やはり焼き菓子に近く、バターの風味を感じられます。チーズの風味はしっかりありますが、クリームチーズというよりはプロセスチーズのいかにもな風味です。
付属のアプリコットソースはとてもいいトッピングになっています。このフルーティーな甘味、酸味のおかげで味に立体感が生まれています。
前述のとおり、クリームチーズをベースにしたチーズケーキとはややタイプが異なります。それでも焼く工程がありお菓子作りを体験でき、何より美味しい。
ちなみに3COINSで買ったガラス容器でも作ってみましたが、こちらも美味しくできました。容器はオーブンで使えるものであれば、色々なものが使えそうです。
チーズケーキミックスは他のメーカーも販売しています。以下のページでまとめているので、こちらもぜひ。