※本店は閉店しましたが記録のためにページは残してあります。
「コーヒービーン&ティーリーフ」は、1963年にカリフォルア州ロサンゼルスで誕生した、アメリカ最古のカフェで、世界27ヶ国に1000店舗以上を展開する超大手。
しかいながら日本にあるのは4店舗ほど。東京だと日本橋のみ。
ちょうど日本橋に用事があったので利用してみたところチーズケーキがありました。
アメリカ最古のカフェのチーズケーキはどんなものなのか?
紹介します。
「コーヒービーンティー」のニューヨークスタイルチーズケーキを食べて
メニュー名はニューヨークスタイルチーズケーキ。外見はいたって普通のチーズケーキです。
それもそのはず。ニューヨークチーズケーキは、今では一般的に食べられている普通のチーズケーキなのですから。
ちなみにニューヨークチーズケーキとはなにか?
普通のベイクドチーズケーキとはどう違うのか?
本題に入る前にニューヨークチーズケーキの疑問を解説します。
まとめると、ニューヨークチーズケーキもベイクドチーズケーキもほとんど一緒、ということです。
どっしりした口当たりと土台のナッツがいい感じ
それでは実食。
まず感じるのは、ニューヨークチーズケーキ特有のねっとりした食感。
舌に、口の中に絡まりつくようなこの食感。
この濃厚で、やわらかくて、どしっとくる感じはいかにもニューヨークチーズケーキです。
味についてですが、まず感じるのはまろやかな甘み。
その甘みがふわっと口の中にいる充満すると、その間から乳酸系の酸味が見えます。
スッと入り込む酸味のおかげで、どっしりしたチーズケーキなのに後味は爽やか。
また下のクッキー生地からは微妙にナッツの風味を感じます。
クッキー生地の食感はわずかに「サクッ」とするほどなのですが、このナッツの風味は、濃厚なチーズケーキに対して、とってもいいアクセントになっているのです。
そして、このニューヨークチーズケーキの魅力をぐっと引き立てている。
コーヒーとの相性もよく、一般的なカフェとしては文句なしのチーズケーキです。
値段やカロリー
値段 | 420円 |
メニュー名 | ニューヨークスタイルのチーズケーキ |
チーズケーキのジャンル | ニューヨークチーズケーキ |
カロリー | 405kcal |
似たようなチーズケーキ
フォルクスのニューヨークチーズケーキ
ステーキ系のファミリーレストランのフォルクスのニューヨークチーズケーキ。
見た目はあまり似ていませんが、どっしり、ねっとりした食感はよく似ています。
またフォルクスのチーズケーキは、濃厚でありながらステーキを食べた後でもさらっと食べられてしまう。不思議な軽さもあります。
「コーヒービーン&ティーリーフ」はどんなお店?(店内様子や他のメニューなど)
冒頭でも少し紹介した通り、 1963年にカリフォルア州ロサンゼルスで誕生したカフェです。スペシャルティコーヒーを提供するカフェとしては、アメリカ最古だそうです。(スペシャルティコーヒーは一定の品質基準をクリアしたコーヒー)
日本での運営は「銀だこ」の株式会社ホットランドと、イオンモールの合併会社である「L.A.Style」が担っています(wikipedia)。
アメリカのスペシャルティコーヒーを提供するカフェといえば、スターバックスやタリーズがまず想起されますが、本記事で紹介した「コーヒービーン&ティーリーフ」というカフェもあるのです。これから日本で増える可能性は大いにあるので、覚えておいても損はないと思います。
日本には2店舗しかありませんが、 世界27ヶ国に1000店舗以を展開するワールドクラスの大手チェーンカフェであり、スタバと並ぶ人気店だそうです。
価格は、ホットコーヒーのsmallが340円。スタバよりも少し高いくらい。今回紹介したチーズケーキ以外にも、ドーナツやカップケーキ、ティラウスやチョコレート、ハンバーガーなど、お菓子・軽食メニューがたくさんあります。
一方で、ドリンクメニューや食事メニューに関してはネガティブなコメントが目立ちました。
普通のカフェとしり利用するぶんには申し分ないようですが、あまり大きな期待を抱くべきではないでしょう。