「King Berryあまおうチーズケーキファクトリー」は福岡の太宰府に本店がある洋菓子屋です。福岡の名産あまおう苺を使ったスイーツを主に販売しています。
現在店舗は太宰府と小倉、博多の3ヶ所にあります。一部の商品はオンランショップでも購入できます。
今回は太宰府本店で、看板商品の「あまおうチーズケーキ」と、「ほうじ茶チーズケーキ」を購入しました。その感想を紹介します。
- お店の公式サイト
- Googleマップ（太宰府本店、地図だけなく、口コミやメニューが閲覧できます）
- お店のInstagram（商品のラインナップがわかります）
- 食べログ（太宰府店・商品のラインナップや口コミが閲覧できます）
瓶に入ったレアチーズケーキ
King Berryあまおうチーズケーキファクトリーのチーズケーキは瓶に入ったタイプのレアチーズケーキです。
瓶タイプのチーズケーキは他店でよく見られますが、瓶のスイーツが「ケーキ」という名前で売られていると「ケーキとは何か？」と考えさせられます。
果肉感もしっかり楽しめるあまおうチーズケーキ
まずあまおうチーズケーキから紹介します。トロトロのレアチーズケーキの上に、あまおう苺を使ったソースがのっています。値段は430円です。
果肉もしっかり入っているので、苺の食感も存分に楽しめます。
下に入ったレアチーズケーキはクリームのようにトロトロです。自立できないくらいのやわらかい質感で、口に入れた瞬間にとろけます。
適度にコクもあるので、チーズケーキ感はしっかり楽しめます。
そして何よりあまおう苺を使ったソースが美味しい。
甘味と酸味のバランスがほどよく、チーズケーキにもよく合っています。
2層タイプのほうじ茶チーズケーキ
今回はほうじ茶チーズケーキも購入しました。値段はあまおうチーズケーキと同じく430円です。
レアチーズケーキの上にほうじ茶のムースをのせています。
ほうじ茶を使ったチーズケーキはよくあるものですが、こちらのようにレアチーズケーキの上にほうじ茶のムースをのせて、2層構造にする例はかなり珍しいです。
これまで食べてきたほうじ茶チーズケーキは、どれもチーズケーキの生地にほうじ茶を混ぜていました。
以下の写真はすべてほうじ茶チーズケーキです。
ご覧のようにどれもチーズケーキの生地に混ぜる形です。
また瓶タイプのチーズケーキは、色がキレイにみえる果実系のソースを使ったものが主流です。先に紹介したあまおうチーズケーキのようなタイプです。
ゆにえそもそも瓶タイプのほうじ茶チーズケーキは珍しいのです。
2層構造なので、最初に感じる味と、咀嚼の後半に感じる味に違いがあって面白いです。最初は下層のレアチーズケーキが舌に当たるのでその味が先行します。
一方で咀嚼すると、上層のほうじ茶ムースとレアチーズケーキが混ざり合い、ほうじ茶ラテのような風味が作り出されます。このような味の変化を楽しめる、楽しくて美味しいチーズケーキです。
他店のほうじ茶チーズケーキ
King Berryには他にも色々なチーズケーキがある
King Berryあまおうチーズケーキファクトリーには、他にも色々なチーズケーキがあります。その種類は以下のとおり。
- 抹茶チーズケーキ
- 黒いちじくチーズケーキ
- みかんチーズケーキ
- チョコレートチーズケーキ
- ブルーベリーチーズケーキ
- 塩キャラメルチーズケーキ
- 桃チーズケーキ
- あまおうチーズケーキ
- ほうじ茶チーズケーキ
このように全部で9種類あります。
King Berryの詳細情報（公式サイトなど）
- お店の公式サイト
- 公式オンランショップ
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店舗は太宰府と小倉、博多にあります。
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