GODIVA(ゴディバ)は2021年12月28日に、東京駅一番街に期間限定のストアをオープンしました。こちらで販売しているのがバスクチーズケーキです。
ゴディバでは非常に珍しいバスクチーズケーキです。もしかしたら初なのではないかと思います。期間限定かつ数量限定で販売している非常にレアな商品なので、私も購入してきました。食べた感想を紹介します。
- お店の公式サイト
- 場所:東京駅一番街(八重中央口を出て、地下に降りてすぐの場所。期間限定のショップの場所でカルビーの隣。フロアマップでは37の隣※マップ)
- 期間:2022年3月31日(木)まで(数量限定)
2人前くらいのサイズのホワイトチョコレートを使ったバスクチーズケーキ
こちらが今回購入したゴディバの「バスクチーズケーキホワイトチョコレート」です。










サイズは8cmくらいで、2人前サイズといったところ。スイーツ好きの人なら、空腹時であれば1人で食べられる大きさです。私は1人でいけます。
ちなみに値段はこれ1つで1728円です。なかなかお値段なのでけっこうな思い切りが必要となります。
しかしゴディバのバスクチーズケーキはめったなことでは食べられません。またとても印象的な味です。端的にいえばめちゃくちゃ美味しいので、ぜひ思い切ってほしいところです。
本場バスクのナチュラルチーズを使用

このバスクチーズケーキをプロデュースしたのはジェローム・キルボフさんです。ジェロームさんはパリ生まれで、スペインや東京の一流レストランでシェフを務めた経験の持ち主です。
このバスクチーズケーキは、バスクチーズケーキの故郷であるスペイン・バスク地方のナチュラルチーズを使っているそうです。これまで色々な店でバスクチーズケーキを食べてきましたが、本場のバスク地方のチーズを使ったものは初めてです。
また厳選されたオーストラリア産のソルトフレークを隠し味に使用しているそうです。

バスクチーズケーキの魅力を再現したレベルが高い一品
断面はバスクチーズケーキらしいトロトロした部分が見てとれます。

外側はしっかり焼けており、内側は半熟気味のトロトロの質感で、バスクチーズケーキの特徴をしっかり体現しています。
※バスクチーズケーキの歴史や特徴はこちらのページで紹介しています

口にいれると、ややはっきり感じる旨みのある塩味に、生クリームでしょうか、この力強い乳味があり、その隙間からホワイトチョコレートのまろやか風味がすっと現れます。
おそらくけっこう塩気が強いと思うのですが、甘み、旨みがバランスを取っています。パンチがあるようにも感じるのですが、かといってクドさは全然なく、クセになるような美味しさで、無意識に食べる手が進んでしまいます。非常に中毒性のある美味しさです。
繊細さと大胆さを兼ね備え味わいは、絶妙なところでバランスを取っているような、とてもレベルの高いことをやっているような、そんな印象を受けるバスクチーズケーキです。


ホワイトチョコレートを使ったバスクチーズケーキといえば、白金高輪にあるバスクチーズケーキ専門店「ガスタ」のものを以前食べたことがあります。


こちらは固形のホワイトチョコレートをいれており、ホワイトチョコレートの風味がもう少し強かったように思います。こちらも非常に美味しかったのですが、ゴディバのバスクチーズケーキもまったく負けていません。まさに「甲乙つけがたい」。
ガスタではホワイトチョコレートのバスクチーズケーキを定番で販売しているようです。余裕がある方はぜひ一緒に食べてみてください。
※動画もあります
抹茶のバスクチーズケーキやマリトッツォも販売している
今回はバスクチーズケーキホワイトチョコレートだけしか購入していませんが、他にも「バスクチーズケーキ 抹茶&ホワイトチョコレート」を同じ値段、サイズで販売しています。
またチーズケーキではありませんが、ゴディバのチョコレートを使ったマリトッツォもありました。
場所は前述のとおり、東京駅一番街です。2022年3月31日(木)までなので気になる方はぜひお早めに。
バスクチーズケーキホワイトチョコレートの詳細情報(値段、カロリー、購入方法など)
値段 | 1728円 |
サイズ | 8cmほど |
カロリー | |
日持ち | 当日中 |
購入方法 | 東京駅一番街の期間限定ショップでのみ購入可能。 店は東京駅一番街の地下1階にあります。八重洲口を出て地下にいくと一番街があります。中央口あたりにゴディバのショップがあります。 |
備考 |