ゼンショーホールディングスが運営するファミレス「ココス」。
これまでオーソドックスなベイクドチーズケーキを提供していたのですが、2019年4月18日にメニューをリニューアル。
デザートメニューに「バスクチーズケーキ」が登場しました。
(登場当初に食べたバスクチーズケーキはちょっと色が違う)
流行りのファミリーレストランのなかでは「ココス」がいち早く投入。
早速食べてきたので、そのレポートをいたします。
ちなみにココスの2023年のベイクドチーズケーキはこちら。
ココスの公式サイト
- 公式サイト
- ココスをインスタで検索
- ココスをグーグルで検索する(近所のお店を探すのに役立ちます)
※ファミレスのチーズケーキまとめはこちら
「ココス」のバスクチーズケーキについて
あえて長時間オーブンに入れることで、表面を焦がします。一方で、中身は半熟具合になっており、クリーミーな口当たりなのが特徴です。
さて「ココス」のベイクドチーズケーキに近い色合いをしています。
以下は「バスクチーズケーキの表面はこれくらい焦げ目がついています。
ファミリーレストランのスイーツで焦げ目をつくるのは難しいのかもしれません。
しかしファミレスでありながら、ミントと生クリームのトッピングがあるのは、手が込んでいいます。
チェーンのカフェでは、トッピングがないが一般的で、またファミレスでもトッピングなし。シンプルなトッピングだけの場合がほとんどです。
また黒く大きめのお皿はとっても高級感があり、小洒落たレストランのよう。ファミレスとは思えません。
ちなみにサイズは一人前でちょうど良さそうなくらい。
チーズのコクを存分に感じられる本格派のチーズケーキ
見た目のレビューはほどほどにして、バスクチーズケーキを食べます。
口に入れると濃厚なチーズのコクと甘みがふわっと口いっぱいに広がります。
甘いだけかと思いきや全然そんなことはありません。チーズのコクが感じられる本格的な味です。
またクリーミーな口当たりも。
他店のカフェやパティスリーのバスクチーズケーキのような、とろっとろな口当たりはありません。
完璧に再現できているとはいい難いのですが、バスクチーズケーキの特徴である半生具合は、それなりに表現できています。
コーヒーとの相性も抜群!
ケーキの下に添えられているのはさっぱりタイプの生クリーム。コクがあるバスクチーズケーキとの相性は抜群です。
チーズケーキの邪魔をせず、くどいわけでもありません。
チーズケーキと力を併せてさらに美味しいスイーツを演出しているのです。
また濃厚なチーズな口当たりはあるため、飲み込んだ後も口にチーズの風味が残ります。
この残った風味にコーヒーを流し込む瞬間は最高です。
「これだからチーズケーキは止められない!」
チーズケーキの魅力を再認識させてくれるようなチーズケーキです。
バスクチーズケーキを完璧に再現できているかと問われれば、微妙なところでしょう。
「ぜひ他店もバスクチーズケーキも食べてほしい」という感想が正直なところです。
しかし、チーズケーキとしての完成度は非常に高く、食べている最中は顔を緩ませっぱなしでした。
一度は、食べていただきたいバスクチーズケーキです。
二度目訪問でもやっぱりおいしかった
最初にココスのバスクチーズケーキを食べたのは2019年5月でした。その後、2019年10月にもう一度食べたのですが、チーズケーキの色が微妙に変わっています。
また前回食べたときもよりも塩っ気が増しているような気がします。塩っ気があるので、生クリームがとっても良くあっています。
バスクチーズケーキとしてのクオリティは相変わらず高く、そしてコーヒーとの相性も抜群でした。
「ココス」のバスクチーズケーキのカロリーや値段について
商品名 | バスクチーズケーキ |
---|---|
値段 | 390円(税別) |
カロリー | 308kcal |
また、バスクチーズケーキが食べられるお店は以下のページでまとめています。
また通販でも本格的なバスクチーズケーキが購入可能です。
こちらは実際に食べてみましたが、バスクチーズケーキのとろっとした食感を存分に楽しめます。
「ココス」について
「ココス」はファミリーレストランです。
ファミリーレストランのなかでスイーツメニューに力を入れている印象です。
リニューアルして、クイニーアマンやカスタードクリームブリュレなど、他のファミレスにはないデザートメニューが登場しました。
流行りのタピオカもあります。
こちらはドリンクバーメニュー。
カフェインレスメニューも充実しています。
ちなみに以前まで置いていたチーズケーキはこちら。
こちらはもう食べられません。
また当ブログでは、他にも色々なチーズケーキを紹介しています。
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