記録的大ヒットを収めたバスチーをリリースしたローソン。
そんなローソンからまた、あらたなチーズケーキが発売されました。
その名も「とろチー」。
大ヒットを記録したバスチーと似たようなパッケージデザイン。
バスチーの大ヒット以降、似たようなデザインのパッケージが明らかに増えました。味をしめたといわんばかりに。
それはいいとして、とろチーです。
このとろチーは、「冷えたまま食べてもおいしい、温めて食べてもおいしい」という、2通りの食べ方ができるチーズケーキです。
1つしか購入していないので、今回は半分を冷やしたまま、半分を温めて食べることにしました。
「ローソン」のとろチー
こちらがトロチー。
パッとみ普通の丸いケーキです。
原材料をみると一番前にクリームチーズがきています。
つまりクリームチーズの使用量が多いということ。
意外でした。
勝手に小麦粉が一番多いだろうと推測していたのですが、材料費が高いクリームチーズをしっかり使用しているようです。
半分に切り分けてみました。
なかにはクリーム状のものが。
冷やしたままだからなのか、イラストのようにとろけませんでした。
「全然とろけないじゃん」と文句をいいそうになったのですが、パッケージにはしっかり書いてありましたね。
「※画像はイメージです。」と。
とりあえず、冷やした状態で食べます。
もふもふした質感もありつつ、ねっとりした舌触りもあります。
舌からふんわり甘さが伝わってきて、さらには酸味もあって爽やかさもある。
バランスのいい味わいです。
なかのとろとろしたクリーム状のものはけっこう濃厚です。
少しもふっとした質感のある外側のチーズケーキと、とろとろで濃厚な内側のチーズクリーム。
2つの違う食感を同時に楽しめます。
温めて食べるほうがおすすめ!
続いては温めます。
半分に分けたチーズケーキを20秒チンしました。
冷やしたまま食べるより、なかのチーズクリームがとろけているような気がします。
冷やしたままのとろチー。なかのクリームがとろけなかった。
フォークを通してみると驚きます。
中身のチーズクリームがとろとろの状態になっているのです。
そして味もかなりうまい。
温めるほうがおすすめです。
というのも、とても口当たりがマイルドになっているから。
ほっこりするような甘味に、ふわっと謙虚に差し込む酸味が非常にいいアクセントになっていて、そのあまりのおいしさに、スイーツという名の幸せに包まれる感覚になるのです。
このほっこり幸せになれる感じは、冬にぴったりのスイーツだと思います。
バスチーに続くヒットになるのか、楽しみです。
値段、チーズケーキの詳細、カロリー
冷たくてもとろ〜りとしたチーズクリームを濃厚チーズケーキで包み込んだチーズケーキ。独自配合のモッツァレラチーズ入りののび〜るチーズクリームを濃厚ベイクドチーズケーキで包みました。
公式サイト
値段 | 240円 |
メニュー名 | とろチ〜 ‐とろっとチーズ‐ |
チーズケーキのジャンル | ベイクドチーズケーキ |
カロリー | 273kcal |
製造者 | コスモフーズ |
味や食感などの詳細
甘い | ★★★★☆ |
酸っぱい | ★★★☆☆ |
塩っぱい | ☆☆☆☆☆ |
ほろ苦 | ☆☆☆☆☆ |
どっしり感 | ★★★☆☆ |
ねっとり感(粘り気、舌に絡みつく感じ) | ★★★☆☆ |
半熟感 | ★★☆☆☆ |
ぷるぷる感(ゼリーっぽさ) | ☆☆☆☆☆ |
もふもふ感(パンぽさ) | ★★★☆☆ |
似たようなチーズケーキ
中身がとろとろ。
というのは、バスチーとも似ています。
カスタードクリームでも入っているの?と思ってしまうくらい、中身がとろとろだったバスチー。
今回紹介した「とろチー」はそのヒットを受けて、似たような作りのスイーツにしたのではないかと思っています。
ただバスチーはほり苦みがあるので、味はだいぶ違います。
いずれにしても似た部分があるので、ぜひ食べ比べてみてください。
「ローソン」「とろチー」の詳細(公式サイトや営業時間、お店の様子など)
「とろチー」を製造しているのは、コスモフーズという洋菓子製造メーカーです。以前もローソンのスイーツを製造販売していました。
というよりここ最近のチーズ系スイーツはコスモフーズが多いような気がします。
たとえばバスチーもコスモフーズでした。
「とろチー」の評判・口コミ
コンビニやスーパーのスイーツ口コミサイトの「もぐナビ」では、4.4という微妙な評価。
しかし口コミをみると、「濃厚」「とろーり伸びるチーズがおいしい」「バスチーより好き」というポジティブな書き込みが多めでした。
他にも当ブログでは、ローソンのチーズスイーツをたくさん紹介しています。
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