2019年3月に発売され、記録的な大ヒットを成し遂げたバスチー。バスクチーズケーキという名を世間に広め注目を集めたこのスイーツは、その後、色々な派生商品が生まれた。本記事ではこれまでに発売されたバスチーをまとめて紹介していく。
初代バスチー(2019年3月頃~)
バスク風チーズケーキといっても、所詮はコンビニ。スポンジにクリームチーズとカラメルソースを混ぜた「なんちゃってチーズケーキ」だと考えていた。
しかし実際食べてみると、それは「なんちゃってチーズケーキ」などという中途半端なものではなく、新しいチーズケーキであることがわかった。
バスク風チーズケーキを再現したクリーミーな口当たりを楽しめる
まず驚いたのは、チーズケーキ特有のしっとりした食感があったこと。
コンビニの量産型チーズケーキでありながら、本場のバスクチーズケーキのように、なめらかな半熟感がそれなりに再現されていたのだ。
食感だけでなく味も素晴らしかった。
口に入れた瞬間、チーズの甘い風味がどわーっと口に広がる。美味しいチーズケーキを食べたときに訪れる幸福の感覚が、このバスチーで味わえるのだ。
バスク風チーズケーキのほんのりした苦味も再現
表面のカラメルはバスク風チーズケーキのわずかな、ほんのわずかな苦味をうまいこと演出しており、いいアクセントになっている。
仮にバスク風チーズケーキを再現できていなかったとしても、この「バスチー」はスイーツとしてかなりクオリティの高い商品です。
最近、コンビニスイーツのクオリティがどんどん上がっている。そんな時代でも「バスチー」は他とは一線を画した、圧倒的なスイーツなのではないだろうか。
リニューアルしたバスチー(2020年1月頃)
2019年の12月25日、バスチーの発売から約9ヶ月が過ぎたこの時に、バスチーがリニューアルした。「さらに濃厚になった」らしい。
外見にはあまり大きな違いは感じられないが、以前のベタベタした質感が改善された様に思う。以前のバスチーは表面にカラメルがベトベトについており、食べるのが大変だった。
外側についていたクッキングシートも、手を汚さずに剥がせた。
そして断面。
クリームチーズの多さが見て取れる、中身が詰まった質感になっている。
これは美味そうだ。
で、味や食感はどうなのか?
リニューアルして一番変わったのは、食感だろう。パッケージに「さらに濃厚」と書いているので、覚悟はしていたのですが予想以上に濃厚になっていた。もうフォークを通した瞬間からもう違っていたのだ。
ねっとりというか、むっちりというか、中がぎゅっと詰まっているのだ。ようかん、ういろうを彷彿とさせる濃密具合。
味ももちろん美味しい。
濃厚なチーズケーキからブワッと吹き出す甘み。程よい塩気も混ぜながら舌を包み込み、そして味蕾に訴えかけてくるその豊かな旨味。
最初の一口、そして最後の一口まで美味しくて幸せ。食べた後もその余韻が残り、しばらく多幸感に包まれる。そんな悪魔性すら兼ね備える逸品だ。
商品名 BASCHEE(バスチー) タイプ バスクチーズケーキ 値段 199円(税別) カロリー 260kcal
ちなみに2021年10月頃にはパッケージがリニューアルしました。従来のポップなパッケージではなく、「UchiCafe」に寄せたデザインになりました。
ティラミスバスチー(2021年4月)
2021年4月27日に発売されたティラミスバスチー。同じく2021年4月に新作スイーツとして抹茶味のバスチーが販売されたが、それと併行するかたちでティラミスバスチーも販売された。
値段も一般的なバスチーが税込み225円なのに対し、380円となっている。バスチーの新作だからということで条件反射的に購入してしまったが、コンビニの1人前のスイーツで380円というのはとんでもない価格だ。とはいえこの値段のスイーツは以前にも何度かあったが。
ちなみに名前は「ティラミスバスチー」という非常にシンプルなものだ。ティラミとバスチーだから「ティラミスバスチー」という、極めて自然な名付けである。しかし、これまでユニークな名前のスイーツを販売してきたローソンであることを考えると、シンプルすぎである気もする。
シンプルな抹茶のバスチーに対して、ティラミスバスチーはバスチーの上にコーヒーシロップを染み込ませたビスキュイを重ね、その上にティラミスクリームを乗せた豪華なものになっている。
ティラミスクリームという言葉は初めて耳にしたが、おそらくティラミスに使うマスカルポーネを使ったクリームのことだろう。それにしてもマスカルポーネはチーズの一種なので、つまりこれはバスク風チーズケーキの上にマスカルポーネを乗せた2層のチーズケーキともいえる。
食べた感じは、まさにティラミスバスチーだ。
バスチーのパンチのある味とティラミス。とても相性が良くて、美味しい。もう少し値段が安かったらもう一度購入したい。
値段 380円(税込) カロリー 455kcal 製造者 コスモフーズ
バスチーの上にコーヒーシロップを染み込ませたビスキュイを重ね、その上にティラミスクリームをトッピングしました。
バスチー・バスク風抹茶チーズケーキ(2021年4月頃)
2021年4月13日、抹茶スイーツが出回る時期にローソンが抹茶のバスチーを販売した。バスチーの抹茶は、以前「お抹茶バスチー」という名前で販売されている。つまり抹茶味のバスチーを販売するのはこれが2回目となる。
以前はホイップクリームをトッピングしていたが、今回はトッピングなしで、バスチーに抹茶を混ぜ、底面に黒糖カラメルをほどこしたシンプルなものになっている。
また商品名は「BASUCHEE」となっており、右下に小さく「バスク風抹茶チーズケーキ」となっている。これまで「お抹茶」「マウントプリン」「バスチー3」など、ひとクセある商品名を採用してきたが、今回は「バスチー」をそのまま使う形になった。この名前の付け方は、以前の「バスク風ショコラチーズケーキ」と同じだ。
さて、食べた感想だが、バスチーのどっしりした口当たりはそのままに、抹茶の強い風味が加わっている、パンチの聴いたバスチーだ。抹茶の味が強いスイーツが好きな方にはおすすめできる。
値段 225円税込み カロリー 252kcal 製造者 コスモフーズ
宇治抹茶、一番茶を合わせたバスク風抹茶チーズケーキです。抹茶のうまみとクリームチーズの爽やかな酸味が感じられ、底面には黒糖カラメルでコク深い味わいに仕上げました。
BASCHEE3・バスチーさん(2020年12月頃)
2020年12月22日、クリスマスシーズンに発売された「BASCHEE3(バスチーさん)」。こちらはバスチーの上にレアチーズとホイップクリーム、砕いたナッツをトッピングした豪華仕様のバスチーだ。
レアチーズをトッピングする例は以前発売していた「スノーバスチー」と同じだ。またナッツのトッピングは「プレミアムバスチー」にも見られた。そういった意味では、スノーバスチーとプレミアムバスチーを融合させたバスチーだといえる。
ねっとり濃厚なバスチーに上に、ぷるっとしたレアチーズ。そしてホイップクリームとナッツの組み合わせは、コンビニ的な楽しさあふれる味わいであった。他者とは違って、上品さや繊細といったものはないものの、スイーツ欲を存分に満たしてくれることは間違いない。
それにしても気になるのは、「バスチーさん」というその商品名だろう。
これまでのバスチー派生商品は、「お抹茶バスチー」や「バスク風ショコラチーズケーキ」など素材の名前を商品名に含むパターンが多かったし、また素材の名前がない場合でも、「スノーバスチー」のような商品の形にリンクさせた商品名をつけていた。
一方で、今回は「バスチーさん」だ。素材の名前もなければ、形にリンクした商品名でもない。一応、3種のチーズ(バスチーとレアチーズとホイップ状のチーズ)を使っているので「バスチー3(さん)」ということになっているそうだが、この商品名から素材を想像するのは難しいと言わざるをえない。
この「バスチーさん」という商品名は、よくある食べ物の擬人化の例だ。商品の名前に「くん」「さん」をつけたりキャラ化する例であり、「からあげくん」がその代表例だ。他にもファミリーマートはファミチキ先輩というキャラをつくりキャンペーンを行っていたこともある。
なぜ食べ物を擬人化するのだろうか。おそらく擬人化することで親しみやすくなるのだと思うが、その本当の理由はわからない。一方でこういった食べ物の擬人化は、「〇〇くん」「〇〇さん」を食べるわけであるから、見方によってはカニバリズム、共食いであり非常に奇妙である。
筆者は今回「バスチーさん」という擬人化された、つまり人に見立てたモノを食べたのだ。われわれこういった食べ物の擬人化を当たり前のようにやっており、当たり前のように受け入れているが、よくよく考えてみると奇妙でもある。
値段、カロリー
値段 352円 カロリー 490kcal 製造者 コスモフーズ 口コミをみる もぐナビ
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バスチー・バスク風ショコラチーズケーキ(2020年11月頃)
2020年11月10日に発売された「バスチー バスク風ショコラチーズケーキ」。おなじみのバスチーをチョコレート味にしたものだ。
公式サイトの商品説明によると、2種類のチョコレートを使用し、またサワークリームも使用することで、後味がさっぱりしたチーズケーキに仕上げているらしい。
2種類のチョコレートと北海道産生クリーム、クリームチーズとサワークリームをあわせた、後味さっぱりのショコラチーズケーキです。
公式サイト
「バスチー超えちゃったらごめんね。」という文言があるので、けっこうな自信作なのだろう。
ちなみにバスク風チーズケーキとチョコを組み合わせたスイーツは、2020年の9月にミニストップが販売していた。
新発売のバスク風チーズケーキ
— ミニストップ稲沢日下部店 (@pFsupKemnM16E5e) September 2, 2020
ベルギーチョコ風🇧🇪
売れてます🙆♂️
実食してみましたが、甘さ抑え気味で美味しいです❣️
一度お試しください🤲 pic.twitter.com/elhfZaPJoR
筆者は見逃してしまったが、結構評判が良かったようだ。
ローソンのはどうか。
正直な感想をいうと、以前どこかのコンビニが発売していた(多分セブン)「チョコテリーヌ」に近い。そしてチーズケーキ感、バスク風チーズケーキ感は弱い。
チョコレートの味も力強く、食感もしっとりしていて心地よいし、濃厚さもある。スイーツとしては十分に美味しいし、最後まで一気に食べすすめてしまような中毒性もある。
一方で、チョコレートが強いので、チーズケーキを食べているのか、テリーヌショコラ的なスイーツを食べているのかわからなくなる。「テリーヌショコラです」といってだされたら疑問もたずに食べてしまうだろう。
美味しい。美味しいのだが、チーズケーキ好きとしてはやはりもう少しクリームチーズの風味を感じさせてほしかった。
スイーツの口コミサイト「もぐナビ」では、非常に評判が良かった。筆者と同じように「チョコが強い」という口コミもあるが、多くは「罪な組わせ」「食べられて良かった」など絶賛するものであったので、完成度は高いということだろう。例によって期間限定なので、気になる方は早めにローソンにいったほうがいいかもしれない。
値段、カロリーなど
値段 208円 カロリー 260kcal 製造者 コスモフーズ 口コミをみる もぐナビ
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お抹茶バスチー(2020年7月頃)
今回発売されたのが、抹茶のバスチーの組み合わせ。お抹茶バスチーだ。
値段は380円。
豪華でボリューミーではあるが、コンビニのスイーツとしては圧倒的に高い。
ナッツ、黒蜜、生クリームのトッピング
たんに抹茶のバスチーというわけではない。抹茶バスチーの上に、生クリーム、くるみ、黒蜜がトッピングされている。
和も洋がごっちゃになっているカオスな感じのスイーツだ。しかしながらこういった斜め上をいく感じはローソンならではだ。
他のコンビニでこんな全部のせみたいなことはしないだろう。
どっしり、ガッツリ、かなりパンチの効いたバスチー
味は、一言でいうなら重量級。
バスチーという時点で濃厚でどっしりしているのだが、その濃厚さに負けないくらい、抹茶の味もしっかりしている。
どっしり、ガッツリくる。かなりパンチが効いている。
しかしながら意外と飽きない。ねっとり濃厚な食感のなかに、ナッツのゴロとした食感や、生クリームのふわっとした舌ざわりがあるからだろうか。
たんなる抹茶のバスク風チーズケーキにするのではなく、ナッツや黒蜜といったトッピングを組み合わせて、食感や味を工夫している。
そのホスピタリティには感服してしまう。
ただし最後まであきずに食べることができたのは、ぼくが普段からチーズケーキを食べているからからもしれない。
また、スイーツの口コミサイト『もぐナビ』では、「ホイップたちは邪魔だしいらない、抹茶バスチーだけで十分なのに」という意見があった。
たしかにやりすぎ感はある。余計なトッピングをなくして、200円にしてくれたら手軽に買える。とにかくあれこれ付け加えてしまう感じは、ボタンが多い日本のテレビのリモコンを思い出してしまう。
そうはいっても、個人的にはこのゴテゴテした感じは嫌いではない。リピートはないが。
カロリー、値段、商品説明
値段 380円 カロリー 413kcal 製造者 コスモフーズ
宇治抹茶エスプレッソ&宇治抹茶パウダー入りのバスク風チーズケーキ。トッピングにはホイップクリーム・くるみ・黒糖入り黒蜜ソース、底面には黒糖カラメルでコク深い味わいに仕上げました。
公式サイト商品説明より
ビッグバスチー(2020年4月頃)
こちらは2020年4月21日より発売されたスイーツで、バスチーを3.4倍の大きさにしたものだ。
中身はバスチーと同じということになっているが、サイズが大きく、火の入り方の影響で、普通のバスチーよりもなめらかな食感になっているそうだ。
バスチーの3.4倍の大きさ
せっかくなので従来のバスチーも一緒に購入し、大きさを比較してみた。公式発表では3.4倍の大きさらしい。
確かに並べてみると、確実に倍以上の大きさであることはわかる。高さも面積も圧倒的だ。
ちなみにカロリーと値段は以下の通りだ。
・値段
ビッグ:580円
ノーマル:215円
・カロリー
ビッグ:834kcal
ノーマル:260kcal
大きさが本当に3.4倍ならば、ビッグバスチーの方が値段はお得だ。2、3日連続でバスチーを食べる自信があるなら、ビッグバスチーを選んだほうだ安上がりということだ。
さらにむっちり感が増している
公式発表によると、大きい分じっくり火が入る為、さらにしっとり滑らかな食感になっているそうだ。つまり、従来のバスチーと少し食感が違うということだ。
実際に食べてみたが、たしかに食感はなめらかになっていた。なめらかというより、もっちりしていた、というのが正しいかもしれない。
量産型チーズケーキではあるが、やはり火の入り方で食感に違いはでるようだ。従来のバスチーよりも、ビッグバスチーの食感が好きだという方もいるだろう。
ただし、同時の食べ比べてみないとわからないほど些細な違いでもある。暇がある方は、ぜひノーマルバスチーとビッグバスチーを食べ比べていただきたい。
マウントプリンバスチー(2020年3月頃)
最初にバスチーが発売されてから約1年が経過した2020年の3月に、バスチーはまたしてもアップデートされた。アップデートといってもスタンダードなバスチーは依然として販売されているのですが、豪華なトッピングを載せて登場したのだ。
その名は「マウントプリンバスチー」。
プリンは2018年から、そして現在もちょっとしたブームになっているスイーツだ。そんなプリンと2019年に大ブームとなったバスチーを合体させた、大胆な一品だ。
下にバスチー、上にプリンという構造。しかも周りを生クリームで囲い、ナッツまでトッピングしている。
チーズケーキとプリン。安いスイーツバイキングで中学生がやりそうなちょっとバカっぽいコラボレーションだ。またプリンのカラメルとバスチーのカラメルが被っておりこれもどうかと思います。
色々とツッコミどころはあるがインパクトがあることだけは間違ない。カロリー、値段が高くても買う人は一定数いるだろう。
おふざけを高いクオリティで成し遂げた
プリンの味はどうだろと思って食べてみたがプリンは割と固めだ。やわやわしたカスタードプリンではなく、昨今流行っている固めのプリンの若干近いだろうか。
また普通のプリンよりも少し塩味を強く感じられる。恐らくバスチーとマッチするようにプリンの味も少し調整しているのだろう。簡単にいえばこれは、バスクチーズケーキの上にチーズプリンを載せたスイーツだ。
一見、クドくて重そうなスイーツに思えるが、しっかり味の調整がなされているから、実は意外とクドく感じられなかった。
ただしマリアージュ的な、プリンとバスチーをコラボさせたことによる相乗効果があるわけではない。プリンもバスチーも相変わらず美味しが、この2つは単にバスチーとプリンだ。それ以上でもそれ以下でもないと感じる。
味どうこうは別にして、こういった力技というか、中学生のおふざけのようなコラボレーションは、コンビニだからこそできることで、これをある程度のクオリティでやってのけたのは評価するべきだろう。このチーズケーキとこのチーズケーキを販売したローソンは非常に評価したい。
カロリーなど
まるでプリンみたいなチーズケーキ「バスチー」に、まるごと1個プリンが乗っちゃいました。たっぷりクリームで、チーズケーキとプリンを楽しめる、山のようなプレミアムバスチーです。
公式サイトより
値段 380円(税込) カロリー 501kcal 製造者 コスモフーズ
スノーバスチー(2019年12月頃)
大ヒットを記録し、スイーツ界を湧かせたローソンの「バスチー」。まだまだブームの熱がほかほかしている2019年の12月25日、新たビジュアルでリリースされた。
上に乗っているのはチーズクリーム。チーズケーキの上にチーズクリーム。つまりチーズオンチーズ(Cheese on Cheese)。チーズスイーツが好きにはたまらない構成だ。
またナッツのトッピングもあるそうで、公式サイトによるとローストナッツをトッピングしているそうで、これは外見からではまったくわからないが、バスチーと白いクリームの間に砕いたナッツが少量まぶしてある。
チーズケーキのねっとりした質感以外にも、ナッツのザクザク食感を楽しめるのだ。
一度バスチーを食べているならわかるかもしれないが、バスチーはふちの部分に紙(クッキングペーパーのようなもの)がついており、これを剥がさないと食べられない。少し面倒だ。
抜群の濃厚感とずっしり感のガッツリチーズケーキ
食べてみると、バスチーの濃厚でずっしりくる口当たりと一緒に、ふわふわでコクのあるチーズクリームが舞い込んでくる。
とにかく濃厚で、重量感がすごい。
バスチーだけでもかなりの重量感なのに、その上にクリームが乗っている。もうその破壊力といったらない。
最近は優しい味のあっさり系のチーズケーキを食べる機会が多かったので、こんなドカンと胃袋にのしかかるようなチーズケーキは久しぶりだった。
そしてとにかく甘い。クリームチーズが持つ塩気もわずかに感じられるものの、印象はとにかく甘い。
甘党は大感激の「これぞスイーツ!」という具合の重量感とインパクト。どしどし甘い、どしどし濃厚なのだ。だからこそうまい!!
もうこれは甘党、ガッツリスイーツ好きのために完成したスイーツ。思い切り甘いスイーツが食べたいというおすすめしたい。
スノーバスチーの値段やカロリーについて
まるで雪が乗ったような、冬のプレミアムバスチー。ふわふわチーズクリームを濃厚なチーズケーキの上にたっぷり載せ、チーズクリームの下にはザクザク食感のローストアーモンドでアクセントにしました。
値段 352円 メニュー名 スノーバスチー チーズケーキのジャンル バスク風チーズケーキ カロリー 469kcal 製造者 コスモフーズ
※コスモフーズは三重県にある洋菓子製造会社。ローソンのチーズケーキはだいたいコスモフーズが製造している。初代バスチーもコスモフーズ
⇒コスモフーズのチーズケーキ一覧
スノーバスチーの評判・口コミ
コンビニやスーパーのスイーツを評判や口コミを集めているサイト「もぐなび」では、★は4.7/7でした。半分より上であり、概ね高評価。
「美味しい」「濃厚!」「欲張りなスイーツだ!」といったポジティブなコメントが大半。一方で、「あまったるい」というコメントも一部にはあった。
『甘くて美味しい〜!』って言うより『甘ったる!』って感じになって微妙でした。なので自分は次回の購入無いかと思います。
※もぐなびの口コミをみる
プレミアムバスチー(2019年8月頃)
先に紹介したバスチーの上に、生クリームとナッツを乗せたプレミアムバスチーが8月から発売された。バスチーの上にたっぷりナッツと生クリームをのせた贅沢なスイーツだ。
なめらかでクリーミーなバスチーの食感に、ふわふわの生クリーム。
そしてアクセントとしてナッツの歯切れのよういザクザクした食感が加わる。非常に楽しくして、美味しいスイーツ。
トッピングのナッツはけっこうな量なので、どこからどう食べてもナッツの食感を楽しめる。値段は296円。
バスチーにプラス100円で、これだけ楽しい食感を楽しめるのはまさにプレミアム。
その他、当ブログでは他のコンビニのチーズケーキも紹介しているので、ぜひ参考にしていただければと思う。