【札幌ラネージュ】のチーズケーキ全4種実食レポ|スイートポテトについても

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札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)というチーズスイーツやスイートポテトなどを販売している洋菓子のチーズケーキをまとめて紹介します。

※札幌には「パティスリーラネージュ」という似た名前の洋菓子屋がありますが、こちらはおそらく全く別の店です。詳細は後述

目次

カマンベールチーズケーキ

まずこちらはカマンベールチーズケーキです。

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のカマンベールチーズケーキ (4)

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のカマンベールチーズケーキ (4)

四角いシンプルなチーズケーキです。100gで581円です。つまり量り売りなのです。注文する際にグラムを量ってもらい、値段が決まります。

確かによく見ると1つ1つサイズが違っていることがわかります。それにしてもチーズケーキの量り売りはなかなか見たことがありません。

ちなみに写真は2人前くらいのサイズです。

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のカマンベールチーズケーキ (4)

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のカマンベールチーズケーキ (4)

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のカマンベールチーズケーキ (4)

さて、このシンプルなチーズケーキですが、食感はもそっとした感じです。ねっとりとふわふわの中間くらいでしょうか。

カマンベールチーズケーキという割には、それほどカマンベールの風味はありません。その一方で、他のチーズケーキに比べると、最もチーズ感を感じられます。

チーズタルトリッチ

続いては1人サイズのレアチーズタルトである「チーズタルトリッチ」です。

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のチーズタルトリッチ (1)

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のチーズタルトリッチ (1)

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のチーズタルトリッチ (1)

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のチーズタルトリッチ (1)

シンプルなレアチーズタルトで値段は1つ290円です。

レアチーズタルトなので、食感はしっとりしています。微妙に酸味があり、適度にコクがありさっぱりと食べやすい味わいです。

タルト生地はもろもろ系です。タルト生地のバターのような風味も感じられます。まずまずのチーズタルトといったところでしょうか。

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のチーズタルトリッチ (1)

チーズドームリッチ

続いてはひときわ目を見張る商品である「チーズドームリッチ」というチーズケーキです。

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のチーズドームリッチ (5)

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のチーズドームリッチ

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のチーズドームリッチ

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のチーズドームリッチ

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のチーズドームリッチ

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のチーズドームリッチ

写真はハーフサイズですが、ホールサイズもあります。

タイプはスフレチーズケーキです。値段は4分1カットが450円です。

ホールは1200円ほどだったと思います。ホールサイズのほうが断然お得です。

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のチーズドームリッチ

ドーム型のやや珍しい形のスフレチーズケーキです。別の店でも見たことがありますが、多くはありません。

それにしてもどうやってこのようなドーム型のケーキを作っているのでしょうか。ドーム型のケーキを焼くことができる特殊な型があるのでしょうか。気になります。

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のチーズドームリッチ

質感ですが、見た目は柔らかそうなのですが、食べてみるとしっかり弾力があります。もそっとした食感で、ややごわごわしたスフレチーズケーキという感じでしょうか。

バスク風チーズケーキ

続いてはバスク風チーズケーキです。

※バスクチーズケーキの名前の由来や特徴についてはこちら:バスクチーズケーキとは何か? 歴史、名前の由来、ブームになった理由などを解説

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のバスク風チーズケーキ (2)

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のバスク風チーズケーキ (2)

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のバスク風チーズケーキ (2)

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のバスク風チーズケーキ (2)

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のバスク風チーズケーキ (2)

こちらは手の平に収まるくらいのサイズで、値段は290円です。

バスクチーズケーキ特有の表面の焦げと、しっとりした食感がしっかり再現されています。

味はやや生クリーム(ホイップかもしれません)の主張を強く感じます。濃厚さがあって、バスクチーズケーキ感はそれなりに楽しめます。

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のバスク風チーズケーキ (2)

※取り寄せできるおすすめのバスクチーズケーキは以下のページで紹介しています

スイートポテト

最後はスイートポテトです。こちらは普通のスイートポテトで、チーズは使っていません。

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のスイートポテト (1)

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のスイートポテト (1)

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のスイートポテト (1)

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のスイートポテト (1)

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のスイートポテト (1)

スイートポテトといってちょっと変わった形をしており、さつまいもの皮の上に、スイートポテトをのせています。

2層構造になっており、皮の部分にはさつまいもがそのまま残っています。その上にスイートポテトをのせている感じです。

今回はハーフサイズを購入しましたが、ホールサイズもあります。

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のスイートポテト (1)

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のスイートポテト (1)

札幌ラネージュ(ラ・ネージュ)のスイートポテト (1)

濃厚でクリーミーなスイートポテトです。一口食べると「あ、美味しい」となります。さつまいもの甘さと乳製品のコクが非常によくマッチしています。札幌ラネージュでは一番おすすめです。

札幌ラネージュについて(購入方法や運営会社について)

札幌ラネージュは、全国の催事場(短期的に出店する店)に出店している洋菓子屋です。札幌にあるロイヤルスイーツという会社が手掛けているようです。固定の店舗は見つかりませんでした。

今回は西武新宿駅の駅ビル(PePe)にあるSweet Boxという一週間ごとに店が変わる場所で購入しました。

他にもサービスエリアやデパート、ショッピングモール、駅の乗り換え場所などのイベントスペースなどに出店していることが多いようです。ただし出典スケジュールは公開されておらず、どこに出店するのかまったくわかりません。

購入方法

購入方法は2つあります。店舗かRoxy Contactryという系列店と思われる店のサイトです。

前述のとおり、固定の店舗はなく、また出店スケジュールも公開されていないので、札幌ラネージュの店舗を見つけられるかどうかは運次第です。Twitterで「札幌ラネージュ」を検索すると、「どこどこで購入した」といったツイートを見つけられる場合があります。この方法で現在の出店場所を特定することは可能です(Twitterで「札幌ラネージュ」を検索する)。

もう1つ、取り寄せで購入する方法もあります。札幌ラネージュを運営している株式会社ロイヤルスイーツは「Roxy Contactry」という店も手掛けており、その店の公式サイトから札幌ラネージュと同じようなスイーツを購入できるようです。

Roxy Contactryの公式サイト

ただし実際買えるかどうかは、試していないのでわかりません。簡素なサイトで、しっかり管理されているのか、正常に機能しているかどうかもわかりません。

パティスリーラネージュとは別の店

ちなみに札幌には「パティスリーラネージュ」という洋菓子屋がありますが、こちらは全く別だと考えられます。

「札幌ラネージュ」と「パティスリーラネージュ」は別の店です。どちらも札幌にありますが。

違う店である根拠は、代表者の名前が違うこと、店のロゴのフォントが違うこと、公式サイトの作りが全く違うこと、販売している商品が違うことにあります。

食べログやGoogleマップの口コミでは、口コミの投稿者が同じ店だと勘違いしているのか、「パティスリーラネージュ」の「札幌ラネージュ」の商品写真が投稿されていますが、前述のとおり別の店です。

その他、当ブログの関連記事

「札幌ラネージュ」のように固定の店舗を持たず、催事に出店している洋菓子屋が他にもあります。フレフレボン。以下の商品をまとめています。

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