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東京・西葛西【Tokyo MithaiWala(トウキョウミタイワラ)】のインドのスイーツを実食(COCONUT GULAB JAMUN とMALAI CHAMA)|東京では非常に珍しい本格インドスイーツが楽しめるお店

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在日インド人の多くが住んでおり、リトルインディアンインドとも呼ばれている西葛西。

この街でチーズケーキを探していたら、とてもおもしろそうなお店を見つけた。

それが今回紹介する「Tokyo MithaiWala(トウキョウミタイワラ)」だ。

東京では非常にめずらしい本格インドのスイーツを販売しているお店である。しかもスイーツのなかにはカッテージチーズを使ったものもあるというので、訪問してみた。

江戸川区、西葛西にある本格インドスイーツのお店

「Tokyo MithaiWala(トウキョウミタイワラ)」は、東京メトロ東西線西葛西駅から徒歩3分ほどの場所にある。東京都江戸川区である。

街で度々みかけるインド料理屋とは違い、スタイリッシュな外観である。2階建ての建物で、2階には飲食スペースがある。

オープンしたのは2019年8月で、現在の店舗は一度移転した後の店舗だ。もともとは別の場所にあったが、手狭になったということで現在の場所に移動した。それだけ人気のお店のということだろう。

店名にもなっている「ミタイ」とは、インドのお祭りやお祝い時に振る舞われるお菓子の総称だという。

日本においても、ヨーロッパでもそうだが、祭りやお祝いごとなどのハレノヒに甘いものを食べる習慣は万国共通のようだ。

日本にはないタイプのお菓子の数々

販売しているのは日本の菓子屋ではまず見られないスイーツの数々と、インドの惣菜。

一見しただけではどれがどんなスイーツなのかわからないが、やはり中央アジア、西アジアなどで見られるシロップ漬けにしたお菓子が多いようだ。

また日本の洋菓子屋でみるような、15cmや18cmのホールタイプのケーキは存在しない。どれも一口か二口で食べられるくらいの大きさである。

以前、トルコ料理のバイキングにいったのだが、そこで見かけたスイーツも同じように一口か二口で食べられるサイズのものだけであった。このような小ぶりのスイーツは、西アジア、中央アジア地域のスイーツの特徴なのだろうか。

ちなみにスイーツだけでなく、本場のカレーも味わえる。

独特の、不思議な味がするインドのスイーツ

さて今回購入したのがこちら。

Tokyo MithaiWala(トウキョウミタイワラ) (12)

Tokyo MithaiWala(トウキョウミタイワラ) (13)
左:COCONUT GULAB JAMUN
右:MALAI CHAMA

1つはドーナツをシロップ漬けにしたようなお菓子で「COCONUT GULAB JAMUN」というらしい。

もう1つの白いのは、「MALAI CHAMA」というお菓子で、「カッテージチーズを使ったのはどれか?」とスタッフにきいて買ったものである。

「この辺!」みたいな感じで指をさされたので、もしかしたら違うかもしれないが、カッテージチーズを使っているスイーツであれば、チーズスイーツということになる。こちらもシロップ漬けにしてある。

味に関しては好き嫌いがわかれそうである。

まずドーナツタイプの「COCONUT GULAB JAMUN(ココナッツグラブジャムン)」。

噛むと同時に生地に染み込んだ甘い、ココナッツ風味のシロップがあふれてくる。筆者はこの感覚が好きであるが、非常に甘いので苦手な人もいるだろう。

ココナッツの風味のシロップの甘さをこれでもかというほどに感じられる。和菓子や日本の洋菓子にはないような味付けで、美味しいと同時に面白い。

続いてはカッテージチーズを使ったというお菓子「MALAI CHAMA」。(日本語表記はなかった)

表面にはアーモンドがそえてあるこちらのお菓子は、インド・ネパール料理屋のレジ横でよく見かける、なにかのスパイスのような、ミントのようなスースーする味がする。

なんとも形容詞しがたい味、風味だ。甘いといえば甘いのだが、とにかく不思議な味である。

ちなみにカッテージチーズの存在はあまり感じられず、もしかしたらカッテージチーズを使っていないものを間違えて買ってしまった可能性もある。

いずれにしても、和菓子屋や洋菓子屋にはない味のスイーツがあるお店である。好き嫌いは別にして、スイーツ好きなら一度は食べてほしい味である。

なぜ西葛西はインド人が多いのか?

ちなみに西葛西駅は江戸川区にあるのだが、江戸川区には在日インド人の3割が住んでおり、リトルインディアと呼ばれている。

なぜ西葛西エリアにはインド人が多いのか? その理由は日経電子版の『なぜ東京・江戸川区にインド人村が誕生?』に書いてあった。

まず日本においてインド人が増えたのは2000年頃である。この頃、2000年問題(2000年になると二桁表記で”00”になるのでコンピュータが誤作動すると懸念された問題)の対応のために、エンジニアスキルがある人材が大量に必要になった。

そこで日本は、IT技術者を多く排出しているインド人を頼りにすることに。インド人のエンジニアのビザを緩和することで、ITスキルのあるインド人を多く呼び込んだ。

来日したインド人の多くが住居を構えたのが、江戸川区、とくに西葛西あたりであった。その理由は、先の記事によると以下の3つであるという。

  • 勤務地として多かった日本橋や茅場町、大手町へのアクセスが良い
  • 新興住宅地なので土地のしがらみがない
  • 外国人でも借りやすい公営住宅が多い

また歩いてすぐの場所にある荒川が、インドのガンジス川に似ており、故郷を思い出せるのだ、という意見もある。

インド人が増えはじめると、インド人向けの飲食店や語学学校、イベント、インド人会などができ、さらにインド人にとって住みやすい街に。そしてさらにインド人居住者が増えるという循環ができ、西葛西エリアは日本でも在日インド人が多いエリアになった。

※参考
なぜ東京・江戸川区にインド人村が誕生? 日経電子版
西葛西にインド人が集中する歴史的な理由 President Online

ちなみに同じように、特定の国籍の人が多い地域がいくつか東京には、たとえば北区の十条エリアはバングラデシュ人が多いエリアであった。

お店の公式サイトや地図

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