「CHEESE CAVERY TOKYO(チーズケイベリィ東京)」は、東京中心に4店舗を出店するチーズスイーツが充実した洋菓子屋です。
東京風美庵や博多風美庵などを手掛ける「株式会社風美庵」のブランドの1つです。
- お店の公式サイト(店舗一覧や商品ラインナップが閲覧できます)
- Googleマップ(一之江本店のマップ。他にも蒲田、二子玉川、北千住、立川に店舗があります)
- お店のInstagram(商品のラインナップがわかります)
- 楽天(一部の商品が購入できます。公式が販売)
- 食べログ(一之江本店、商品のラインナップや口コミが閲覧できます)
CHEESE CAVERY TOKYO(チーズケイベリィ東京)について(店の特徴など)
今回は本店の一之江店に訪問しました。
シックな色を使った上品な外装の小さな洋菓子屋です。
一之江本店の他には東京に4店舗出店ています。
蒲田(グランデュオ蒲田)、立川(ルミネ立川)、北千住(ルミネ北千住)、二子玉川(東急フードショー)です。一之江の本店以外はどれも駅ビル、駅チカのショッピングセンターです。
都心のデパートには出店していない様子から察するに、地域密着で、自宅へのお土産や自分へのご褒美に買ってもらうことを主に狙った店のようです(店舗一覧)。
株式会社風美庵が手掛けるチーズスイーツ専門ブランド
CHEESE CAVERY TOKYOは、前述のとおり「株式会社風美庵」のブランドです。
同社は主にオンラインで和菓子と洋菓子を販売している博多風美庵や、洋菓子屋の「TOKYO BAKED BASE」も展開しています。
TOKYO BAKED BASEのチーズケーキは以前、このブログでも紹介しました。
かなり早くから「テリーヌ」を商品名にいれたチーズケーキを販売していた店でもあります。
それにしても「TOKYO BAKED BASE」に「CHEESE CAVERY TOKYO」といったように「TOKYO」が入ったブランドが2つもあります。
【メニュー】チーズケーキが充実した店
CHEESE CAVERY TOKYOはチーズケーキが充実した店です。
今回は本店に訪問したので、他の駅ビルの小さい店舗とはメニューのラインナップが違うかもしれませんが、概ねチーズケーキが充実しているようです。
オーソドックスなベイクドチーズケーキはカットタイプとホールがあります。またカップタイプのチーズケーキである「クラウン」は蜂蜜が刺さったタイプとないタイプがあります。さらにホールのチーズケーキが、数種類ありました。
わけがわからないくらい色々なチーズケーキ・チーズスイーツがあります。
ちななみにカップタイプのチーズケーキである「クラウン」が看板商品のようです。
こちらは「チーズケーキクラウン」と「チーズクラシッククラウン」の2つタイプがあります。またそれぞれ「マスカルポーネ」と「ベーシック」のフレーバーがあります。
とにかくチーズスイーツが豊富です。
また使用しているチーズにも非常にこだわりあるそうで、チーズケーキの専門店といってもいいのではないかと思います。
一部の商品は公式オンラインショップと楽天で購入できます。
今回は「チーズケーキクラウン」と「チーズクラシック」の2つのケーキを購入しました。
【食べた感想】チーズケーキクラウン(マスカルポーネ)|ブルーチーズの強い風味が印象的
まずこちらがチーズケーキクラウンのマスカルポーネです。
1個540円のカップタイプのチーズケーキで、表面には蜂蜜シロップのスポイトが挿してあります。
おそらく、この蜂蜜シロップを注入して食べてくれということなのでしょう。
ちなみにチーズケーキクラウンは、マスカルポーネの他にも、ベーシック(表面にマスカルポーネがのってない)とフルーツの2つがあります。
熟成チーズが強い!好き嫌いがはっきり分かれる味
食べた感想ですが、正直、かなり好き嫌いが分かれると思います。というのもかなり熟成させたチーズの風味があるからです。ブルーチーズのクセ、臭みがはっきりあります。
ブルーチーズのケーキにマスカルポーネと蜂蜜をかけて食べているような感じです。ゴルゴンゾーラなどのブルーチーズの風味が苦手な人にはまったくおすすめできません。後で紹介するチーズクラシックをおすすめします。
一方でブルーチーズが好きな人には、何とも言えない美味しさだと感じられると思います。
ブルーチーズのピリッという風味に、蜂蜜の甘みとマスカルポーネのコクが混ざり合い、上品な印象です。
ちなみにGoogleマップの口コミでは、賛否がはっきり分かれていました。その理由はおそらく、このクセの強いチーズケーキにあると考えられます。
チーズケーキクラウンは見た目は非常に可愛らしいですが、味はくせ者です。前述のとおりブルーチーズの風味がはっきりあります。否定的な口コミを投稿した何人かは、おそらくチーズの臭みが苦手だったのでしょう。
ブルーチーズが大丈夫な人にとってはめちゃくちゃ美味しいのですが、苦手な人は全然受け付けないという、好き嫌いがはっきり分かれる商品です。購入するときは注意してください。
苦手な人は、後述する「チーズクラシック」や、その他のクセが強くないチーズケーキを店員さんに教えてもらって、そちらを購入するのがおすすめです。
それにしても割りと大きな会社が手掛ける洋菓子屋でここまでしっかり好き嫌いがわかれるチーズケーキを販売するのは、なかなか思い切っています。
詳細情報、購入方法など
今回は店舗で購入しましたが、楽天や公式オンラインショップで購入もできるようです。
値段 | 1個540円前後 |
サイズ | 手のひらに収まるくらい |
日持ち | 当日中 ※変更になる場合があります |
購入方法 | 店頭、もしくはオンラインショップ、楽天などで |
【食べた感想】チーズクラシック
続いてこちらはチーズクラシックです。
外見は普通のベイクドチーズケーキといった感じです。値段は1カットで400円ちょっと。「CHEESE CAVERY TOKYO」はほとんどの商品を楽天や公式オンラインショップで販売していますが、こちらのクラシックチーズは、ネットショップには見当たらなかったので、店頭限定のようです。
ホールサイズもあります。
クセのないすっきりした味わいの食べやすいチーズケーキ
味もオーソドックスな、食べやすいチーズケーキです。
先程のチーズクラウンは非常にクセが強い、好き嫌いが分かれそうなものでしたが、こちらはチーズケーキが好きな人であれば誰でも美味しいと感じられるような、クセのない味です。
細かいことをいうと、サワークリームの乳味と酸味が印象的です。ふわっと口のなかで広がる乳製品の旨味がとても心地よく、ベイクドチーズケーキの魅力をしっかり表現しているチーズケーキだといえます。
ブルーチーズが得意ではない方にはこちらがおすすめ
「CHEESE CAVERY TOKYO」の看板商品は、おそらく先に紹介したチーズクラウンです。ただし前述のとおりクセが強いです。ブルーチーズが得意でない方は無理をせず、こちらのクラシックチーズを試してみてください。
詳細情報
値段 | 1個432円 |
サイズ | 手のひらに収まるくらい |
日持ち | 当日中 ※変更になる場合があります |
購入方法 | 店頭で |
公式サイトや各種検索
公式サイトなど | ・公式サイト ・公式オンランショップ ・お店のInstagram(商品のラインナップがわかります) |
Googleマップ | ・一之江本店 |
その他 | 食べログ Instagramで「#cheesecaverytokyo」を検索(商品がわかります) |
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