今回紹介するのは、海と山と猫が好きな店主が切り盛りする、ゆったりしたカフェ。
名前は、「カフェ海猫山猫」。
なんともいい感じのネーミングのこのカフェで食べられるのは、はやりのバスクチーズケーキです。
どんなバスクチーズケーキなのか？
紹介していきます。
「カフェ海猫山猫」のバスクチーズケーキを食べて
自立したタイプのバスクチーズケーキ。
添えられているはブルーベリーのペーストのようです。
ジャムのトッピングはよくありますが、ペーストは初めてです。
ほどよい塩っ気がいいアクセント！
それでは一口。
とっても濃厚で、クリーミーでとろけるような口当たりです。
味はふんわり甘く、そして遠くの方に塩っ気があります。
このほんのりただよう塩っ気が、非常にいいアクセントになっており、バスクチーズケーキの甘みを引き立たせています。
さらに、チーズのコクも感じられ、チーズケーキとしても、チーズ料理としても申し分なし。
さてバスクチーズケーキ特有の、焦げの部分ですが、こちらは苦味がほとんどなく、
その独特の食感を楽しめます。
たとえるなら、じっくり卵に漬け込んだトロトロで濃厚なフレンチトーストのような食感。
濃厚でクリーミーなバスクチーズケーキに、ふわとろ食感が加わるのです。
ほっぺたが落ちそうなバスクチーズケーキです。
備え付けのブルーベリーのペーストは甘さ控えめで、コクと酸味がぐっとくる大人な味わい。
バスクチーズケーキと一緒に食べれば、ブルーベリーの豊潤な風味がとてもいいアクセントになります。
また濃厚なバスクチーズケーキは、コーヒーとの相性も抜群。
フルーティーな酸味の利いたコーヒーをバスクチーズケーキ濃厚なります甘みが残る口に入れると、
甘みと酸味が絶妙に混ざり合い、新たな味わいを作り出してくれます。
バスクチーズケーキだけでも、非常に奥深い味でとても満足。
さらにコーヒーとの相性もよく、最初の一口から最後の一口まで、あっという間のバスクチーズケーキでした。
「カフェ海猫山猫」のバスクチーズケーキの特徴、分析
チーズケーキの口当たり
ねっとり感 ★★★☆☆ もふもふ感 ★★★☆☆ クリーミー感 ★★★★★ プルプル感 ☆☆☆☆☆
抜群のクリーミー感に、ちょっとスポンジに近いもふもふ感があるのが特徴。
チーズケーキの味
甘み ★★★★☆ 酸味 ★☆☆☆☆ 塩味 ★★☆☆☆ コク ★★★★☆
柔らかい甘さのなかに、ほどよく塩味のアクセントがあります。
そしてぐっとくるコクが決め手！
クッキー生地
※バスクチーズケーキなのでクッキー生地はなし。
厚さ ☆☆☆☆☆ 硬さ ☆☆☆☆☆ ザクザク感 ☆☆☆☆☆
トッピングについて
ブルーベリーのペースト？のトッピング。
ブルーベリージャムをトッピングするお店はたくさんありますが、ペーストのトッピングは稀。
類似のチーズケーキ
「CHEESE＆MEATBANK」のバスクチーズケーキ
キハチカフェ日比谷店のバスクチーズケーキ
こちらバスクチーズケーキでありながらもふもふ感があります。
マイルド、まろやかな甘みと生クリームのトッピングは格別です。
「カフェ海猫山猫」の店舗情報
今回訪問した「カフェ海猫山猫」は、三鷹駅と吉祥寺駅の中間にあるカフェです。
海と山と猫が好きな店主が運営するお店だとか。
テイクアウトも可能。
店内には、4人がけのテーブル席が1つ、2人がけのテーブル席が1つ、4人がけのソファー席が1つです。
小さなお店ではありますが、入り口側が全面窓になっているので、開放感は抜群にあります。
コーヒー、スイーツ以外にも、油そばのセットや米粉のパンプレートなど、食事メニューも充実しています。
駅から少し離れた場所にありますが、とても雰囲気がよく、バスクチーズケーキもおいしいので、とてもおすすめのお店です。
店舗詳細
店名 カフェ海猫山猫 店舗タイプ カフェ テイクアウト 一部のメニューのテイクアウトが可能
その他、バスクチーズケーキが食べられるお店は、以下のページでまとめて紹介しております。
また吉祥寺にあるハティフナットというカフェでも、チーズ系のスイーツがあります。
