【イタリアントマト】3種のチーズスフレ、フルーツミルクレープ (ヨーグルトクリーム)を実食レポ

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ケーキ屋やレストランなどを展開しているイタリアントマトが手掛けるカフェ「イタリアントマトカフェジュニア」のチーズケーキとミルクレープを紹介します。

目次

アミューズメント企業のナムコの直営店だったイタリアントマト

イタリアントマトカフェ (1)

今回利用したのはイタリアントマトカフェジュニアというカフェです。「イタトマ」の愛称でも知られています。

イタリアントマトカフェは株式会社イタリアントマトが手掛けており、同社は他にも、イタリアントマトケーキショップや和スイーツのさくらの夢見屋などを手掛けています。

イタリアントマトが創業したのは1978年で、ナムコの直営店として「食もエンターテイメント」であるとの考えから誕生しました。ナムコが手掛けるゲーム内にイタリアントマトが度々登場するそうです。

現在でもバンダイナムコホールディングスがイタリアントマトの株を保有しています。

ショートケーキが食べられるカフェ

イタリアントマトカフェの最大の特徴はケーキの種類が豊富であること。ケーキの対面販売店も兼ねており、店舗にはケーキがずらっとならんだショートケースがあります。

ご覧のとおり、ケーキの種類は非常の豊富。ショートケーキやチーズケーキ、フルーツタルトやモンブランなど、定番ケーキを抑えたラインナップです。

それにしても、チェーンカフェは数多くありますが、ショートケーキが食べられるのはおそらくイタトマだけでしょう。

もちろんイートインもテイクアウトも可能です。今回はミルクレープとチーズケーキの2つを食べました。

過去にイタトマが販売していたチーズケーキ

一部のメニューは定期的にリニューアルするようです。これまでこのブログでは3種類のチーズケーキを紹介してきましたが、販売していないものもあるようです。

チーズ感をしっかり堪能できる【3種のチーズスフレ】

それではイタトマのチーズケーキについて、実際に食べた感想を紹介します。

今回いただいたのは3種のチーズスフレというチーズケーキです。

イタリアントマトカフェの3種のチーズスフレ (4)

表面の光沢はレモンとアプリコットジャムとのこと。「3種のチーズ」を使用しているとのこですが、その内訳は記載がありませんでした。

アプリコットジャムを使ったスフレチーズケーキはよく見かけるものです。スーパーやコンビニ、その他、ケーキ屋でもみかけたことがあります。スフレチーズケーキとアプリコットの組み合わせは、王道的なものです。

スフレチーズケーキは、一般的なベイクドチーズケーキやレアチーズケーキに比べると、使用するチーズの割合が少ない場合がほとんどです。

一般的なレシピどおりに作ると、チーズの風味が弱くなってしまうことがあります。何度も自作したことがありますが、チーズの風味が弱めのスフレができてしまいます。

しかしイタリアントマトのチーズスフレはしっかりチーズの味がします。「3種のチーズケーキ」という名前をつけて、チーズ感をアピールしているだけのことはあります。

チーズの味もしっかりありながら、スフレの魅力であるフワフワ・シュクシュクした食感も堪能できます。

イタリアントマトカフェの3種のチーズスフレ (3)

特別珍しいチーズケーキというわけではありませんが、完成度が高く、素直に美味しいと思えるチーズケーキであることは間違いありません。

イタリアントマトカフェの3種のチーズスフレ (3)

イタトマのケーキは、最近はネットでも買えるようです。

イタリアントマトの通販で買えるチーズケーキ(Cake.jp)

チーズケーキの値段、カロリー

値段 471円(店舗によって違う可能性あり)
カロリー 236Kcal

3種のチーズを使用したチーズスフレに、レモンとアプリコットジャムでアクセント。

公式サイトより

ヨーグルトクリームを使った【フルーツミルクレープ (ヨーグルトクリーム)】

ミルクレープも食べたので紹介します。

イタリアントマトカフェのフルーツミルクレープ (ヨーグルトクリーム) (7)

イタリアントマトのミルクレープは表面にフルーツを飾り、クリームにはヨーグルトを使用しています。表面の果物はジュレで固定されています。

果物を使用したミルクレープは、特別珍しいものではありませんが、クリームにヨーグルトを使ったものはかなり珍しいものです。

ミルクレープといえば、生クリームかカスタードクリーム、あるいはその両方を使ったものがほとんどです。ヨーグルトクリームを使ったミルクレープなんて、他ではみたことがありません。おそらくイタトマが唯一なのではないかと思います。

イタリアントマトカフェのフルーツミルクレープ (ヨーグルトクリーム) (8)

クレープ生地の層の数は10層(目算)で、それほど多いとはいえません。またクレープ生地はかなり薄めなので、クレープの味やモチモチした食感は弱めです。

一方で、果物の食感とみずみずしい甘さを堪能できます。またヨーグルトを使ったクリームは、生クリームやカスタードクリームよりも重たくなく、クドくもなく、非常に食べやすい仕上がりになっています。

「ミルクレープのクリームのくどさが苦手」という方に、非常におすすめしたい一品です。

値段 600円
カロリー 283Kcal

ヨーグルトを使った爽やかなクリームのミルクレープに、彩りフルーツを飾りました。

※以下の記事ではチェーン店のミルクレープをまとめています。

公式サイトなど

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