話題のカフェやパティスリー、ベーカリーが数多くならぶ自由が丘。
この自由が丘には、音楽と本と料理に出会える大人のための空間が存在します。
それが、「BLUE BOOKS cafe(ブルー・ブックス・カフェ)」です。
今回はこのカフェのチーズケーキを紹介します。
ちなみにこちらチーズケーキはラズベリーシャーベットとチーズケーキの温度差を楽しめチーズケーキです!
「BLUE BOOKS cafe」のNYチーズケーキを食べて
香ばしい色をしたチーズケーキ。
生クリーム、ミント、ブルーベリー、そしてラズベリーのシャーベットという豪華な装いです。
ちなみにメニュー名はNYチーズケーキ(ニューヨークチーズケーキ)です。
甘さ控えめの上品なチーズケーキ
チーズケーキを口に入れると、その瞬間、さっぱりしたチーズの風味かふっと広がります。
甘さ控かえめで、チーズのコクと酸味がすっと差し込む上品な味わいです。
甘いチーズケーキが好きな方は物足りないかもしれませんが、逆に甘いのは苦手という方にはちょうどいいのではないでしょうか。
微妙のもふっとした食感が楽しめるチーズケーキ
食感はしっとりとした食感ともふもふとした食感があります。
ねっとり濃厚なチーズケーキもありますが、
ここのNYチーズケーキはもふもふとした、微妙に焼き菓子に近い舌触りがあるのです。
ニューヨークチーズケーキというより、むしろオールドファッションチーズケーキのような、古典的なチーズケーキの食感でしょうか。
ラズベリーのシャーベットとチーズケーキの温度差がとっても楽しいチーズケーキ
そしてこのチーズケーキの目玉であるラズベリーのシャーベットです。
ひんやりした口当たりともに訪れるのは、ラズベリーのしまりのある酸味。
キュッと口を突き抜けていく酸味は、とっても爽やか。
爽快な瞬時です。
その余韻が残る口にチーズケーキを放りこむ。
チーズケーキとシャーベットの温度差。
酸味と甘味の緩急。
味覚と食感の違いが交互に、相互に訪れ、口の中が踊るよう。
もうたまらなく楽しい。そして美味しいチーズケーキです。
そしてホットなコーヒーとの相性ももちろんよし。
今度は温かいの飲みもの加わって、さらに楽しくなります。
チーズケーキ。
シャーベット。
ホットコーヒー。
温度、味、食感がまったく違う3つのループは、一度体験すれば病みつきに。
二度と抜け出せないメビウスの輪ように美味しくて、記憶に刻まれるチーズケーキです。
「BLUE BOOKS cafe」のNYチーズケーキのの値段
メニュー名 NYチーズケーキ ラズベリーのシャーベット タイプ ニューヨークチーズケーキ 値段 600円
NYチーズケーキの味や食感などの分析
チーズケーキの口当たり
しっとり感 ★★★☆☆ もふもふ感 ★★★☆☆ クリーミー感 ★☆☆☆☆ プルプル感 ☆☆☆☆☆
焼いたチーズケーキ特有のしっとりした食感とそして、もふもふした食感があるチーズケーキです。
オールドファッションと呼ばれるチーズケーキに似たような食感です。
チーズケーキの味
甘み ★★★☆☆ 酸味 ★★★☆☆ 塩味 ★☆☆☆☆ コク ★★☆☆☆
甘みと酸味のバランスがいい上品なチーズケーキです。
クッキー生地
厚さ ★★★☆☆ 硬さ ★★☆☆☆ ザクザク感 ★☆☆☆☆
クッキー生地に関してはあまり存在感がありません。微妙にバターの風味がある程度です。
トッピングについて
- ラズベリーのシャーベット
- ミント
- 生クリーム
- ブルーベリー
4種類の豪華なトッピングです。
「BLUE BOOKS cafe」について(店舗情報)
「BLUE BOOKS cafe」は青山にあるライブレストラン「BLUE NOTE JAPAN」がプロデュースしているカフェです。
音楽と本、料理を楽しめる大人のための食堂がコンセプトで、店内には大きな本棚があります。
夜には音楽も楽しめるようです。
今回紹介したチーズケーキ以外にも、フレンチトースやガトーショコラなどのスイーツメニューがあります。
食事メニューについては、ハンバーガーやグリルチキンなど、様々なメニューがあるようです。
詳細
※ BLUE BOOKS cafe は京都、静岡にも店舗がありますが、今回は自由が丘店について紹介しています。京都店、静岡店について公式サイトをご覧いただければと思います。