「ブルックリンパーラー」は新宿のマルイアネックス地下1Fにあるレストラン系のカフェです。
雰囲気がいいことで有名なお店で、ディナータイムには国内外の一流のアーティスによる生演奏が見られることも。
今回はそんなブルックリンパーラーから、ニューヨークチーズケーキを紹介します。
さすがブルックリンの名を持つお店ですね。
チーズケーキはやはりニューヨークタイプ。
「ブルックリンパーラー」のニューヨークベイクドチーズケーキについて
今回はコーヒーとチーズケーキを注文。
ちなみにブルックリンはアメリカのニューヨーク市にある区の1つで、アートな街でも知られています。
そんなブルックリンの雰囲気を模した「ブルックリンパーラー」のチーズケーキは、やはりニューヨークチーズケーキでした。
さてブルックリンパーラーのチーズケーキですが、とっても美しいですね。
香ばしい焼き色。
なめらかで美しい断面には見惚れてしまいます。
ちなみに横に置いてある小瓶はパッションフルーツのソースです。
酸味が目立つ爽やかなチーズケーキ
それでは実食。
口に入れると、甘みがふわっと広がります。
そしてその隙間からスッと抜けていくのは酸味。この酸味の主張がわりと強くて、全体を爽やかな印象にしてくれます。
また微妙にですが、シナモンのようなブランのような風味があってこれがアクセントになっています。
甘さと酸味のバランスの良い味。
アクセントとしてのブランの香ばしい風味。
シンプルなチーズケーキではありますが、アクセント要素もあって食べごたえがあります。
食感は「しっとり」なのですが、微妙に「もそっ」とした舌触りも。
この「もそっ」とした舌触りは、一般的なベイクドチーズケーキにもあるもので、「ニューヨークチーズケーキ」というメニュー名ですが、一般的なベイクドチーズケーキに近いような気もします。
普通においしいベイクドチーズケーキ
前述してはいますが、備え付けの小瓶はパッションフルーツのソースです。
ソースだけ食べるとフルーツの爽やかな酸味とみずみずしい甘みを感じられます。
チーズケーキにからめて食べれば、フルーティーな甘酸っぱさと、チーズケーキのやわらかい甘みを同時に楽しめます。
パッションフルーツのソースなんてなくても、十分においしいチーズケーキです。
普通においしいので何も文句はありません。
ただし、あくまでも普通のチーズケーキです。
特筆すべきポイントがない、普通においしいチーズケーキでした。
【3行まとめ】 ブルックリンパーラーのチーズケーキ
値段やメニューの解説
値段 600円 メニュー名 ニューヨークベイクドチーズケーキ チーズケーキのジャンル ニューヨークチーズケーキ カロリー 記載なし
味や食感などの分析
甘さ ★★★☆☆ 酸っぱさ ★★★☆☆ 塩っぱさ ★☆☆☆☆ ほろ苦さ ☆☆☆☆☆ 濃厚さ、コク、重量感 ★★★☆☆ ねっとり感(粘り気、舌に絡みつく感じ) ★★★☆☆ とろとろ感(カスタードクリームのような) ★☆☆☆☆ ふわふわ感(生クリームっぽさ) ☆☆☆☆☆ ぷるぷる感(ゼリーっぽさ) ★☆☆☆☆ もふもふ感(パンぽさ) ★★★☆☆
似たようなチーズケーキが食べられるお店
blue books cafeのNYチーズケーキ・ラズベリーシャーベット添
自由が丘にある「blue books cafe」のNYチーズケーキ ラズベリーシャーベット添です。
「blue books cafe」はブルックリンパーラーの系列店でもあり、お店の雰囲気も同じような感じです。
系列店というだけあり、チーズケーキも似ています。
しっとり感ともふっとした食感があるチーズケーキです。
他に当ブログでは色々なカフェ・レストランのチーズケーキを紹介しています。
「ブルックリンパーラー」はどんなお店?(店内様子や他のメニューなど)
ブルックリンパーラーは150席を収容する広いお店。
しかも人気があるので、休日は昼も夜も激混み。平日でもだいたい混んでいます。
お店の雰囲気はいいのですが、客が多いので店内は常にザワついていて騒がしい。
席の間隔は広いですが、ゆったり落ち着ける感じではありまあせん。
ライブを開催していることも
ブルックリンパーラーでは、ライブを開催している日もあります。
しかも演奏するのは、ブルーノートにも出演するような国内外の一流アーティスト。
食事をしながら、一流のライブを聴けるありがたいお店でもあるのです。
ライブのスケジュールは公式サイトから確認できます。
「ブルックリンパーラー」の評判・口コミ
「雰囲気がいい」「お店が広くてゆったりできる」といったポジティブな口コミが多め。
一方で、「混んでいる」「騒がしい」「スタッフが忙しく対応が悪い」といったネガティブな口コミもありました。
他にも新宿にはチーズケーキが食べられるお店があります。