フランス発の冷凍食品専門店として知られる「Picard(ピカール)」。出先で見つけたので入ってみたところ、手頃なサイズのティラミスを見つけたので購入し、実際に食べてみました。
フランスのブランドが販売するティラミスとはいったいどんな仕上がりなのでしょうか。

商品情報
- 商品名:ティラミス・プティ
- 価格:599円(税込)
- 内容量:80g
- カロリー:218kcal(100gあたり)
- サイズ:食べ切りやすい長方形の1人サイズ
- 購入方法:Picardの店舗、またはオンラインショップで購入可能
- 解凍時間:冷蔵庫(約3時間)または電子レンジ解凍(200W・約2分)


ピカール(Picard)について
ピカール(Picard)は、フランス発祥の冷凍食品専門ブランドです。日本では2016年に上陸し(1号店は青山)、現在は東京都内を中心に展開するほか、公式オンラインショップや、イオン系のネットスーパーでも商品を購入できます。
冷凍食品でありながら、ヨーロッパから直輸入された本格的な料理やスイーツ、パンを家庭で手軽に楽しめるのが魅力です。チーズケーキもいくつかあり、過去に紹介しました。
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ちなみにティラミスは3種類あって、今回は「ティラミス・プティ」を購入していますが、他に大きいサイズの「ティラミス・グラン」、丸いカップの「ティラミスカップ」があります。

200Wのレンジでも解凍可能
今回購入した「ティラミス・プティ」は80gで599円です。冷凍の商品でありながら、専門店に匹敵する価格で、一瞬、購入を躊躇しました。

冷凍なので食べる前に解凍します。解凍方法は冷蔵庫での自然解凍(約3時間)、もしくは電子レンジ解凍(200W・約2分)です。今回は冷蔵庫で解凍しましたが底のビスキュイが若干凍ったままでした。
ちなみにこのティラミスの原産国はイタリアです。ピカールはフランス生まれのブランドなのでフランス産のティラミスだと思い楽しみにしていたのですが、ティラミスの本場、イタリアで作られたものでした。
シンプルなティラミス
構成はシンプルな最上部にはココアパウダー、中間にはマスカルポーネチーズを使ったクリームムース、そして底にはエスプレッソをしっかり染み込ませたビスキュイ(フィンガービスケット)が配置されています。


原材料を見るとナチュラルチーズ、ココアパウダーなどティラミスに欠かせない素材がしっかりと使われています。
輸入もののティラミスは洋酒が使われていることが多いですが、こちらは洋酒は使用されていないため、子どもや洋酒が苦手な方にも安心して食べられます。

空気を含んだムースのふわふわ食感を楽しめる
スプーンを入れると、ムース部分にほぼ力を入れることなくすっと入っていきます。口に運ぶと、最初に感じるのはムースのふわりとした軽やかな食感です。ほどよく空気を含んでおり、柔らかく、重さを感じさせません。


咀嚼していくと、クリームのふわふわした食感に加えて、底のエスプレッソを染み込ませたビスキュイの、びしゃりとした舌触りが加わります。
ところどころで、ざらっとしたようなココアパウダーの存在感も感じられ、3つの異なる食感が重なり合う構造をしっかり味わえます。

ミルキーな味わい、しっかりしたコクを楽しめる
口に入れた瞬間に感じるのは、マスカルポーネムースのミルキーで穏やかな風味と、底のエスプレッソビスキュイからにじみ出るコーヒーの香りです。
この最初の2つの要素のバランスが心地よく、ティラミスとしての王道の味わいをしっかり感じさせてくれます。
咀嚼が進むと、ムースの中に卵黄由来と思われる豊かなコクがぐっと立ち上がる瞬間があり、単なるミルキーな甘さだけではない奥行きを感じさせてくれます。
後味にはココアに特有のマイルドながらもビターな味わいが残り、余韻の印象はまるでコクのあるココアを飲んだときのようです。
甘みはそれなりにありますが、くどさはなく、食べ終えた後もすっきりとしています。

ちょっと割高感はあるか
おいしいティラミスであることは間違いないのですが、599円という価格を考えるとちょっと次はないかな、というのが正直なところ。フランスのブランドから発売されているティラミスですが、物珍しさはなく、日本系メーカーのティラミスとの違いは正直感じませんでした。日本のメーカーから発売されているもう少し安価なティラミスでも、同程度の満足感は十分に得られると思います。





