中野駅から徒歩10分ほどの場所に、フランスに1号店を持つパティスリー「MORI YOSHIDA(モリヨシダ)」の東京店があります。2024年11月にオープンと同時に話題になり、オープン当初は行列を作った有名店です。そんなお店のチーズケーキを今回は紹介します。
モリヨシダについて
- お店:MORI YOSHIDA 東京店
- アクセス:中野駅から徒歩10分程度(Googleマップ)
- 公式Instagram(営業時間、定休日はこちらで確認)
- 価格帯:チーズケーキ860円、フランバニーユ850円
- 備考:テイクアウトのみ
「MORI YOSHIDA(モリヨシダ)」はフランス・パリに1号店を構えるパティスリーです。ピエール・エルメ氏にも求められた実績を持つ、吉田守秀シェフの手掛けています。中野にある店舗は2024年11月にオープンした常設店となっています。


店舗で販売しているのは、フランスの今を伝えるケーキをベースに、フランスで培った技術で手掛ける日本人に合わせたケーキです。看板商品の1つである「フランバニーユ」はフランスにおいて、パリの優れたフラン10選にも選出されており、日本でフランが注目されるきっかけを作りました。

東京都中野区にはレザネフォールやプレファレンス、ロートンヌ、ラブリコチェなど有名パティスリーがたくさんありますが、中野駅から徒歩10分以内にはモリヨシダがオープンする以前は存在しませんでした(小さない洋菓子店やチェーンの洋菓子店はいくつかありますが)。そんな土地に、本場フランスの技術を持つ洗練されたパティスリーがオープンしました。
ちなみにお店は中野セントラルパークという公園からすぐ近くにあります。この公園はベンチがたくさんあるので、天気がいい日はこちらで購入したケーキをいただくのも良さそうです。

チーズケーキ
そして今回は、そんな日本人がフランスでオープンしたパティスリーの日本店「モリヨシダ」のチーズケーキをいただきました。

店舗で販売しているケーキは本場フランスのものをそのまま販売しているものもあるようですが、こちらのチーズケーキは「日本滞在中に試作を重ねて作った一品」とのことです。
価格は860円で、流石に有名パティスリーといった感じです。
このケーキは全体で3つのパーツで構成されます。

表面はレアチーズのクネルとのこと。ベースはニューヨークチーズケーキで、底にはクッキー生地を敷いています。また表面にはパルミジャーノレジャーノのトッピングも。



表面のレアチーズは、かなりねっとりした質感です。ホイップしたクリームのようにふわふわなのかと思いきや冷やしたクリームチーズそのもののような、ある程度弾力がありながら舌触りは非常になめらかで、とろけます。味はサワークリームのような酸味がありつつ、深みのあるコクも。

本体のニューヨークチーズケーキは、ねっとりしつつも舌触りは非常になめらかです。また微妙にふわりとしていて、口のなかでほどけるような感じもあって、このあたりの緻密なつくりは「さすがパティスリーのチーズケーキ」といった感じ。

そして味ですが、クリーミーさもありながらしっかり奥にフレッシュチーズの味わいを感じます。
底のクッキー生地はザクザクで非常に歯ごたえがよく、さらに独特な、上品な甘みがあって、これによって全体的に奥行きのある味に。


一見華美な印象はない、どちらかといえばシンプルなチーズケーキなのですが、チーズの味やほかの乳製品の味の深み、そしてしっとり、ねっとりからザクザクまである幅広い食感があり、ひとくちごとに新たな発見のある、チーズケーキマニアの探究心をくすぐる味、食感です。チーズケーキ好きにぜひ味わってほしい一品となっています。




