2022年10月頃からローソンが販売しているマンゴーレアチーズケーキを紹介します。
四角いパッケージに入ったシンプルな商品です。2層になっており、下にレアチーズケーキ、上はマンゴーのジュレです。山崎製パンが製造しており、価格は257円です。
レアチーズケーキはツルツル、プルプル系です。ムースのようなふわふわ系ではなく、プリンやゼリーにも近い、ツルッとした食感です。味はほどよい甘さと乳味です。決して濃厚なわけではありませんが、乳製品の美味しさをしっかり感じられます。
表面のマンゴーのゼリーはやや厚めで、こちらもツルッとしています。ほどよい甘みで、クセはなく、清涼感があり、素直に美味しいです。
面白みには欠けるがシンプルに美味しい
レアチーズとマンゴーゼリーという非常にシンプルな組み合わせです。味も変なクセや変わった味付けはなく、見た目通りです。期待通りの味、食感を楽しめるハズれない商品です。
一方でローソンのスイーツにしては新規性がなく、面白みに欠けるものがあります。もちろん、毎回全力で新しいスイーツを開発しているわけではないでしょう。他のコンビニにもありそうなシンプルなスイーツも同時に販売しつつ、タイミングを狙って奇抜なスイーツを開発しているのだと思います。今回のマンゴーレアチーズケーキは、どちらかといえば奇をてらわない、シンプルに美味しいものを目指したのでしょう。
10月のマンゴーレアチーズケーキの謎
それにしても、どうして冬の入口にこのような商品が販売されたのでしょうか。マンゴーは秋、冬というよりは夏のイメージがあります。レアチーズケーキも、夏か冬かでいえば、夏に販売されることが多いイメージです。たとえば以前ファミリーマートからマンゴーレアチーズケーキが販売されたことがありますが、7月の商品でした。
レアチーズケーキとマンゴーゼリーという清涼感のある夏らしいスイーツがどうして10月に販売されたのでしょうか。謎です。
チーズケーキは季節関係なく、美味しく食べられます。ゆえに秋でも冬でもいつでもいいのですが、このタイミングでのマンゴーレアチーズケーキは、何か特別な理由があるのか、単にタイミングの問題だったのか、答えはわかりません。
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