「Antico caffe al avas(アンティコカフェアルアビス)」は恵比寿や二子玉川、六本木など都内を中心に7店舗ほどあるカフェです。
イタリアのバールをイメージしたこちらのカフェには、「バッラ」という名のチーズケーキがあります。
クリームチーズをふんだんに使用して、焼き上げたレモン風味のさっぱりしたスティックケーキです
とのことですが、いったいどんなチーズケーキなのか、紹介します。
- AnticoCaffe(公式サイト)
- 「アンティコカフェ」を検索する(近所のお店を探すのに役立ちます)
「Antico caffe al avas(アンティコカフェ)」のバッラを食べて(感想)
スティックタイプのチーズケーキがカフェで売っているのは珍しい。
チェーンのカフェでいえば初めてかもしれません。
そういえば似たようなスティックタイプのチーズケーキは、ディズニーランドにもありました。
ちなみになぜ「バッラ」というメニュー名なのかは、調べてもわかりませんでした。
イタリア語でチーズケーキは「Torta al Formaggio」なので、「バッラ」ではありませんね。
いったなぜバッラなのでしょうか? 単なるメニュー名なのでしょうか。
次にアンティコカフェに行く機会があったら調査したいと思います。
類をみないほどハードタイプのベイクドチーズケーキ
断面をみると中央に層がありますね。
何かの隠し味なのでしょうか。
ひとくち食べて感じるのは、その弾力。
けっこう弾力があるベイクドチーズケーキです。
かなりハードタイプのチーズケーキなのではないでしょうか。フォークを通すときもガッチリしている感じがわかります。
ねっとり、しっとりした口当たりは、飲み込んでもチーズの風味が口のなかに残り、「アンティコカフェ」の濃いコーヒーと非常にマッチしています。
柔らかい甘みにスッと突き抜ける酸味がいい感じ
その味は、クリームチーズの柔らかい甘みに酸味が突き抜けるとても、爽やかな味わいです。
チーズの風味だけでなくレモンの爽やかな酸味が非常にいいアクセントになっています。
単に甘いだけではない、バランスのよいチーズケーキに仕上がっているのです。
下にはクッキー生地があるのですが、何分ハードタイプのチーズケーキなので、クッキー生地の食感はわかりません。
また真ん中にあった黄色い線の層は、結局何だったのかわかりませんでした。
メニュー名しかり、謎の多いチーズケーキではありますが、類をみないハードタイプのチーズケーキで、その食感は独特。
他店に比べて手頃なサイズのチーズケーキなので、小腹が空いたとき、ちょっとお茶したいときにおすすめです。
「バッラ(チーズケーキ)」のカロリーや値段について
商品名 バッラ タイプ スティックタイプのベイクドチーズケーキ 値段 250円(税別) カロリー 記載なし
https://cheese-cake.net/tarys-bake/
https://cheese-cake.net/oslocafe-ostkaka/
https://cheese-cake.net/category/cafe-kissa-restaurant/chaincafe/
Antico caffe al avas(アンティコカフェ)について
アンティコカフェは、イタリアのオアシス的場所である、「バール」をコンセプトとしたカジュアルなカフェだそうです。
赤をきちょうとしたラグジュアリーな外観で、六本木や恵比寿、二子玉川などに店舗があります。
高級店のようにみえますが、意外にもブレンドコーヒーの値段は350円。
他店と比べてちょっと高いくらいです。
こぢんまりとした店舗が多く、またエスプレッソがメニューのトップ。
イタリアにあるような、エスプレッソをさっと飲んでいく、みたいなお店をイメージしているのかもしれません。
ちなみに「アンティコカフェ」を運営している株式会社重光は、ケーキ屋の「HARBS(ハーブス)」も運営しています。
ここで紹介したチーズケーキ以外にも、とてもおいしそうなシュークリームやチョコレートケーキも販売されています。
- AnticoCaffe(公式サイト)
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