「Béchamel Café(ベシャメルカフェ)」は大阪を中心に3店舗を展開しているカフェです。今回はEXPOCITYのショッピングモールにある店舗を利用し、そこでバスクチーズケーキを食べたので紹介します。
ベシャメルカフェのバスクチーズケーキ(660円)について
今風のカフェということもあり、はやりのバスクチーズケーキが置いてありました。値段は660円でカフェ価格。
バスクチーズケーキは2020年頃から日本でブームになったチーズケーキです。ベイクドチーズケーキの一種で、スペインとフランスにまたがるバスク地方という地域でみられるチーズケーキであることから「バスクチーズケーキ」もしくは「バスク風チーズケーキ」と呼ばれるようになりました。
※バスクチーズケーキの具体的な特徴はこちらのページを参考のこと
さて、ベシャメルカフェのバスクチーズケーキですが、断面が美しく、シュッとした形です。
トッピングにはミント、ホイップクリーム、ベリーソースで、これらの組み合わせはカフェのチーズケーキにはよくあるものです。
一見すると何の変哲もないカフェでよくみるチーズケーキなのですが、味には少しひねりがありました。
ブルーチーズの風味がいいアクセントになっている
口に入れると、ほのかにブルーチーズの風味があるような気がします。バスクチーズケーキ特有の濃厚な風味と一緒に、一瞬、熟成させたチーズのピリッとした風味を感じられるのです。
ブルーチーズが苦手な人はちょっと気になるかもしれませんが、苦手ではないなら「ブルーチーズの風味がなんかいい」と感じられるはず。
バスクチーズケーキにブルーチーズを混ぜるのは珍しいのですが、他にもありました。ネット専門の洋菓子屋「Patico(パティコ)」で以前、バスクチーズケーキを購入したのですが、こちらもブルーチーズを使用していました。
バスクチーズケーキとブルーチーズの組み合わせは今回が2回目なのですが、合いますね。
チーズクリーム(多分)のトッピングが嬉しい
またお皿にトッピングされているのはホイップクリームではなく、チーズクリームのようです。バスクチーズケーキと一緒にレアチーズも楽しめるわけです。
最近のカフェではよくみるタイプのチーズケーキだったので、正直あまり期待はしていなかったのですが、ブルーチーズやチーズクリームなど、実際食べてみると色々な工夫があることがわかります。
Béchamel Café(ベシャメルカフェ)のお店の様子やメニューについて
今回利用したベシャメルカフェについて、簡単に紹介します。
ベシャメルカフェは大和企業株式会社という飲食店を手掛ける会社が運営しています。同社は他にも、大阪のブルックリンパーラーやダイヤモンドカリー、KELLER KELLER(ケラケラ)などのブランド(飲食店)を手掛けています。ベシャメルカフェもその1つです(大和企業株式会社の公式サイト)。
ベシャメルカフェは2021年現在、大阪に3店舗
ベシャメルカフェは現在、大阪に3店舗あります(Whityうめだノースモール2、阪急西宮ガーデンズ、ららぽーとEXPOCITYの3店舗)。
今回はららぽーとEXPOCITYにある店舗を利用したのですが、天井が高く、開放感があります。またインスタ映えしそうな内装です。
ちょっとガーリーというか、メルヘンなというか、男性1人では入りにくい雰囲気でもあります。
テーブル席もカウンター席もあるで、お茶にも食事にもちょうどよさそうです。
パンケーキやパスタ、サラダなどのメニューもある
今回はバスクチーズケーキとチョココロネだけを食べましたが、もちろん他にも色々なメニューがあります。とくにパンケーキが人気のようです。
他にもパスタ、サラダ、サンドイッチがあり、ランチやディナーにも利用できます。インスタでハッシュタグ検索してみると、ガッツリ系のメニューもでてきました。メニューのラインナップはお店の公式サイトやInstagram、グルメサイトで確認できます。
公式サイトやお店のSNS
※口コミ検索はこちら
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