「北国とミルク」というミルクを使ったイタリアンカフェレストランで、表面を炙るチーズケーキをいただきました。
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- Googleマップ(多摩センター店、地図と口コミを閲覧可能)
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「北国とミルク」はどんなお店?
「北国とミルク」は一言でいえば、北海道イタリアン&カフェです。
イタリアンですが、北海道の釧路、浜中町で作られる質の高いミルクと自家製のバタークリームを使ったメニューを提供しています。
具体的なメニューは、バタークリームをたっぷりトッピングしたハンバーグ、パスタ、グラタンなどです。
スイーツメニューも充実しており、私が訪問した時はチーズケーキ、パフェ、プリン・ア・ラ・モード、プリン、ソフトクリームがありました
- 公式サイトのメニュー一覧を見る
- 食べログでメニューを見る(多摩センター店)
現在店舗は多摩センター(東京)、大塚(東京)、浦和(さいたま)の3つです(公式サイトの店舗一覧を見る)。今回は多摩センターにある店舗を利用しました。
炙ってくれるチーズケーキ「焦がしバターチーズケーキ」を食べた感想
今回いただいたのは「焦がしバターチーズケーキ」という商品名のチーズケーキです。
食べる前に目の前で炙ってくれる
もってきてくれる時は、目の前で表面を炙ってくれます。砂糖が焦げていく様子と表面のチーズクリームがどんどん溶けていく様子を目の前でみることができます。
こちらのチーズケーキはタイプとしてはレアチーズケーキです。レアのものをバーナーで炙るのは、回転寿司の炙り系メニューのようです。回転寿司も生のネタをバーナーで炙りますよね。
炙ることでキャラメリゼ+チーズを溶かす
ちなみに表面をバーナーで炙るチーズケーキは、ここ最近でSNSでよく見るようになりました。炙るチーズケーキは2019年にはすでに存在していたタイプのチーズケーキですが、どんどん増えてきています。
やはり動画映えしやすいからなのでしょうか。
目の前で炙ってくれるチーズケーキは、「キャラメリゼ系」と「キャラメリゼ+チーズを溶かす系」の2種類があります。
たとえば「こめトはな」で食べたチーズケーキはキャラメリゼ系でした。こちらも目の前で炙ってくれるのですが、こちらは溶かすというよりは表面を焦がしてパリッとさせることが目的でした。
一方で今回のチーズケーキはパリッとさせる目的に加えて、表面を溶かすことを目的としてバーナーで炙っています。
一口に炙りチーズケーキといっても、そのタイプがいくつかあるのです。
バターを使った少し珍しいレアチーズケーキ
このチーズケーキですが、単にレアチーズケーキの上に砂糖をまぶして炙っているだけではありません。商品名にあるように「バター」を使っています。
家庭で作れるような簡単なレアチーズケーキは、バターを使うことはありません。お店のレアチーズケーキも特別な理由がなければ使わないのではないかと思います。つまり、バターを使ったレアチーズケーキは少し珍しいのです。
また写真だとわかりにくいのですが、土台にはくるみ入りのクッキー生地があります。
表面がとろとろ、中身はねっとり
このチーズケーキですが非常に食感が特徴的です。
バーナーで炙った表面は溶けてトロトロになっています。写真・動画のとおりです。
一方でバーナーの火があたらなかった中身はしっとり、ねっとりしたチーズケーキなのです。
とろとろのチーズケーキに、ねっとりしたチーズケーキが覆われているといった感じでしょうか。
同じチーズケーキなのに、とろとろとねっとりのまったく違う食感が楽しめるのです。
またクッキー生地のゴロゴロっとした食感や表面の焦がした部分のパリッとした食感も大変いいアクセントになっています。一口ひとくちが本当に楽しいです。
濃厚さも爽やかもあるバランス感のあるチーズケーキ
味については、さっぱり感もこってり感もあるといった感じです。
サワークリームの爽やかな風味の他、バターと生クリームの力強い風味も感じます。
コクがしっかりあるのに、それほどクドくないバランスの取れた味です。見た目だけではなく、味にもしっかりこだわりが見られます。美味しいです。
お店の詳細と各種検索
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