有名なケーキ屋・カフェが軒を連ねる、スイーツ激戦区自由が丘。
今回紹介するのは、そんな自由が丘にある大人な雰囲気の喫「カフェ・アンセーニュダングル」のチーズケーキです。
その名も「ガトーフロマージュ」。
お洒落なネーミングのこのチーズケーキ。いったいどんなケーキなのか、味なのか? 実際に食べてみました。
カフェ・アンセーニュダングル「ガトーフロマージュ」
自家製チーズケーキは、「ガトーフロマージュ」というメニュー名で販売されています。
ちなみに、
ガトー(gâteau)はフランス語で”ケーキ”。
フロマージュ(fromage)はフランス語で”チーズ”を意味します。
つまり、ガトーフロマージュは、”チーズケーキ”ということ。
そんなガトーフロマージュは、薄い焼き色をしています。
生クリームやミント、コンポートなどの余計なトッピングはなし。
また、表面、断面はスフレタイプのチーズケーキのようにも見えます。
スフレのような軽さ
フォークを通して感じるのは、パラパラ感はなく、だからといって、ねっとり感もないということ。
しっとりした感じがある、スフレチーズケーキのような軽さです。
スフレのように軽い口当たりのベイクドチーズケーキ
食べてみる。
フォークを通した感触から「スフレなのかな?」と思っていましたが、食べてみるとベイクドチーズケーキだとわかります。
なぜならベイクドチーズケーキ特有の、ねっとりした食感があるから。
スフレの場合、ケーキを飲み込んでしまうと、チーズの風味は消えます。一方で、ねっとりしたタイプのベイクドチーズケーキは、飲み込んだ後でもチーズの風味が口のなかに残ります。
そのためベイクドチーズケーキなのではないかと、判断したのです。
「ガトーベイクドチーズケーキに比べると軽め。
まるでスフレのように。つまり、スフレのように軽い口当たりのベイクドチーズケーキなのです。
甘さ控えめでコーヒーとよく合うチーズケーキ
味についてですが、甘さ控えめで、口に入れるとチーズの酸味がふっと口のなかを駆け巡るイメージです。
最初にチーズの酸味、その後にほのかにレモンの酸味も感じられます。
甘さ控えめではありますが、だからといって、クセが強いわけでもありません。
謙虚な味をしており、コーヒーとよく合うチーズケーキです。
チーズケーキの値段など
商品名 | ガトーベイクドチーズケーキ |
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値段 | 500円 税別 |
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