「もりもと」という製菓メーカーが手掛けるブランド「菓子司 新谷」から販売されている「ふらの雪どけチーズケーキ」を購入してみました。
積もった雪をイメージしたふらの雪どけチーズケーキ
さて本題の「ふらの雪どけチーズケーキ」について解説します。
このチーズケーキは北海道物産展でもよく見かけます。「箱をみたことがある」という人もいるのではないでしょうか。
公式オンラインショップでも購入できますが、今回は楽天から購入。値段は1650円+送料。ホールのチーズケーキとしては安いほうです。
ちなみに今回は、ケーキの質感をよりリアルに伝えるため動画も作成しています。2分間のシンプルな動画なので、時間がある方はぜひ。
さて、箱をあけると、「ふっ」とシナモンの香りにつつまれます。おそらく土台のタルト生地にシナモンを使用しているのでしょう。
空腹が加速して、食べたい気持ちが先行し、撮影が面倒になってきます。
表面にホイップしたクリームが、ランダム模様に塗ってあります。これは雪どけを待つ富良野の大地をイメージしているらしいです。
たしかに雑多なクリームの塗り方は、まさに積もった雪です。
表面は生クリーム、下はベイクドチーズケーキ、そしてタルト生地の間にはベリージャムが。
綺麗にカットできなかったが、食欲をそそる美しい断面です。
脳に訴えかけてくる美味しさ
まずお伝えしたいのは「美味い!」ということです。
口にいれた瞬間、幸せな気分につつまれます。
全体的にふわふわした口当たりで、すこし口を動かせばクリームチーズのうま味とコクと、生クリームの甘味とコクが充満していき、脳みそにおいしさを訴えかけてきます。
また、ベリージャムの甘酸っぱさと、タルト生地のシナモンの風味が吹き抜けていき、これが美味しいです。
タルト生地はしっとり系で、わずかにサクっとしている程度。
ナッツも混ぜてあるようで、ほんのり感じるナッツの味がいいアクセントになっています。
さすが雪どけ前の大地をイメージしたチーズケーキです。このふわふわした感じは、パウダースノーの柔らかい雪原を彷彿とさせます。
全体的にガツンと甘いし、生クリームのコクも強いです。
全体的にクリーム感が強いので、甘いものが苦手な人は胃がもたれたり、くどいと感じるかもしれませんが、味はいいです。
胃が弱い方は、少しずつ食べて欲しいです。
値段、カロリー、消費期限、公式サイト
値段 | 1400円+送料 |
カロリー | 409kcal/100g |
消費期限 | 冷凍180日 ※解凍後は10℃以下の冷蔵庫で保管し、3日以内 |
サイズ | 1個(直径:約14cm) |
製造者・販売者 | 菓子司新谷 |
ふらの雪どけチーズケーキは、濃厚なのにさっぱりとした味。 その秘密は、4層構造の絶妙なハーモニー。 自然の味わいがひとつにとけ合っています。 リッチな味なのに驚くほど食べやすい、ベイクド・レア・チーズケーキです。メディアでも話題になったことのある「ふらの雪どけチーズケーキ」。北海道からお届けする濃厚チーズケーキの味わいを、ぜひともお楽しみください。
公式サイト 商品説明より
口コミや評判
楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングの評価をチェックしてみたが、どれも★4を超えていました。
楽天に限っては4.75という高評価。
せっかくなので、低評価をつけた人の口コミを紹介しようと思いましたが、2件程度しかありませんでした。しかも非常に説得力に欠ける口コミだったので紹介は割愛しますが、このチーズケーキは、9.8割くらいの人が美味しいと感じているともいえます。
買って損することはまずないでしょう。
口コミは以下のリンクからチェックできます。