アーバンパークラインというナウな名前もある東武野田線。
その岩槻駅には、築90年の古民家をリノベーションした居心地のいい古民家カフェがあります。
それが「niwasaki cafe いわさ喜」です。
とてもアットホームな雰囲気があり、自宅よりもはるかに居心地がいいこのカフェ。
ここで食べられるチーズケーキは、どこか懐かしいような、ほっとするような、そんな手作り感がある優しい逸品です。
「niwasaki cafe いわさ喜」のベイクドチーズケーキはホームメイドタイプの優しい味
写真だとわかりづらいですが、このチーズケーキ、実はけっこう大きめです。
ベイクドチーズケーキの王道的な見た目をしており、とても濃厚なチーズの味がするのか、そんな風に想像していました。
しかし一口食べると、そのインパクトの強い見た目とはことなり、とても優しい味なのです。
その味は、私が幼いときに、母親が作ってくれたチーズケーキにどこか似ている。
手作り感があり、なんともいえない懐かしさがある、そんなチーズケーキなのです。
ブルーベリージャムは甘めの味付け。
また、チーズケーキのしっとりした食感の中に、わずかながらプルっとした食感があります。珍しいチーズケーキです。
「完成されたチーズケーキはもう飽きた」という方におすすめ
個人経営のカフェでも、ケーキ屋でも、パン屋でも、どこにいっても出てくるのは完成されたチーズケーキです。
もちろんそれもおいしいのですが、完璧すぎて隙がない、情緒がありません。
チェーン店が増えすぎて、どこにいっても同じ景色が広がる、現在の都市のような退屈さがあります。
しかし「niwasaki cafe いわさ喜」は違いました。
そのチーズケーキは、完璧ではないけど、気取らない、見栄を張らない、頑張りすぎない。
優しくて懐かしい。そんな思いで深いチーズケーキなのです。
チーズケーキの詳細情報
タイプ | ベイクドチーズケーキ |
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「niwasaki cafe いわさ喜(岩槻)」の店舗情報
「niwasaki cafe いわさ喜」は、築90年以上の古民家をリノベーションした古民家カフェです。
その外観は完全に普通の一軒家であるため「本当にここに入っていいの?」と思うほど。
周りにも一軒家が多いので、見つけるのが大変かもしれません。
店内はとてもアットホームな雰囲気。
ソファー席、テーブル席、カウンター席をそろえており、1人でゆっくりしたいとき、誰かとお茶をしたいとき、打ち合わせにも最適です。
店内には小説から自己啓発本まで幅広いジャンルの本が置いてあります。読書好きの方であれば、手ぶらで来ても1日中ゆっくりできます。
フードメニューやドリンクについて
今回紹介したチーズケーキ以外にもカボチャケーキがあったり、そのほかのフードメニューもあります。
昼下がりのお茶に利用できるのはもちろんのこと、ランチにも、早めのディナーにも利用可能です。
フードメニューは、どれも家庭的で優しい味がするメニューです。
何度でも行きたい、いつまでもゆっくりしていたい、そんな古民家カフェです。
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