【セブンイレブン】みかんとジュレのレアチーズ、シェアして食べるフロマージュタルト、ショコラフロマージュの3つのチーズスイーツを紹介

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セブンイレブンから2021年の8月と9月に発売された以下の3つのチーズスイーツを紹介します。

  • みかんとジュレのレアチーズ
  • シェアして食べるフロマージュタルト
  • ショコラフロマージュ
目次

みかんとジュレのレアチーズ(デリカシェフ)

まずは2021年8月下旬に発売された「みかんとジュレのレアチーズ」というチーズスイーツから。

セブンイレブン(デリカシェフ)のみかんとジェレのレアチーズ (2)

セブンイレブン(デリカシェフ)のみかんとジェレのレアチーズ (5)

みかんとレアチーズの珍しい組み合わせ

レアチーズの上にみかんジュレをのせたチーズケーキです。

レアチーズケーキの上に果物のジュレをのせるタイプのチーズケーキは、夏にコンビニやチェーンカフェでよくみられました。

一方で、オレンジとレアチーズケーキの組み合わせは、珍しいものです。

チーズケーキに合わせる果物といえば、ブルーベリーやラズベリーなどのベリー系か、レモンが一般的です。

以前スターバックスでオレンジをのせたレアチーズケーキが販売されたことがありますが、コンビニではもしかしたら初めてかもしれません。少なくとも筆者がコンビニのチーズケーキを注意深く観測している、ここ3年くらいでは初めてです。

スターバックス オレンジ&レアチーズケーキの写真 (2)
※スターバックス オレンジ&レアチーズケーキ

レアチーズとみかんジュレのコントラストを楽しめるスイーツ

表面のジュレは、かなりどろっとしています。そしてはっきりした酸味と甘み、若干の苦みがあります。

セブンイレブン(デリカシェフ)のみかんとジェレのレアチーズ (12)

ジュレの下にあるレアチーズはムースのような舌ざわりで、口どけを感じます。やわらかい食感でありながら、しっかりコクも感じます。

やわらかいレアチーズの味に、酸味と弱い苦みのみかんジュレがいいアクセントになっています。

180kcalと、手軽なカロリーでしっかり満足できる構成になっており、暑い季節だけでなく、寒い季節もいただきたいスイーツです。

もぐナビの口コミでは、「180kcalの完ぺきな食後デザート」という絶賛する意見もありました。かなり満足度が高い一品であることがうかがえます。

セブンイレブン(デリカシェフ)のみかんとジェレのレアチーズ (1)

値段、カロリーなど

値段 235円
カロリー 180kcal
製造者 デリカシェフ

シェアして食べるフロマージュタルト(モンテール)

2021年9月の上旬頃にセブンイレブンでみつけた、「シェアして食べるフロマージュタルト」です。

セブンイレブン(モンテール)のシェアして食べるフロマージュタルト (2)

セブンイレブン(モンテール)のシェアして食べるフロマージュタルト (4)
タルト生地ががっしりした美味しそうなチーズタルト

セブンイレブン(モンテール)のシェアして食べるフロマージュタルト (4)

12cmくらいの4人で分けるのにちょうどいいサイズです。

セブンイレブンでは珍しいタイプのチーズタルト

こういった大きいチーズタルトは、スーパーでよくみかけるもので、メーカーでいえばプレシアがよく販売しています(プレシアのチーズケーキはこちら)。

一方でセブンイレブンが販売するのは、非常に珍しいように思います。これまでセブンイレブンの大きいサイズのスイーツとして、大きいカップに入ったレアチーズケーキを定期的に発売していました。

これらはどれも、明らかにシェアして食べることを想定した商品ですが、セブンイレブンの大きいサイズのスイーツは、こういったカップタイプしか販売しないのだと思っていました。

しかし今回は、これまでとまったく毛色が違います。筆者が観測している限りでは、セブンイレブンがこのタイプのチーズタルトを販売するのは、初めてなのではないかと思います。

モンテールが製造

ちなみにこの「シェアして食べるフロマージュタルト」は洋菓子メーカーのモンテールが製造しています。モンテールは自社で「窯焼きベイクドチーズタルト」という商品を販売しています。

今回のフロマージュタルトと、窯焼きベイクドチーズタルトは色はだいぶ違いますが、大きさやタルト生地はそっくりです。

一方で、味はだいぶ違うように思います。

フィリング(上の部分)はしっとりしていて、ある程度チーズの風味があります。この部分だけ食べても十分なくらいの存在感です。

またタルト生地もやや厚めで食べごたえがあります。モロモロ、あるいはボソボソした食感ですが、決して悪いわけではありません。上にのったフィリングの、しっとり感を引き立てています。

またこのタルト生地のおかげで、食感に彩りが生まれ、全体的な満足度の向上に貢献しています。

セブンイレブン(モンテール)のシェアして食べるフロマージュタルト (2)

前述のとおり、この手のチーズタルトはスーパーではよく販売されています。ゆえに目新しさはありません。しかしコンビニで手軽に購入できるのはありがたいのではないかと思います。

値段、カロリーなど

値段 387円
カロリー 694kcal
製造者 モンテール

さっくり香ばしい生地が楽しめるチーズタルトです。オーストラリア産クリームチーズをブレンドしたチーズ生地を、タルト生地に流し込み焼き上げました。

モンテール製造のチーズスイーツのまとめはこちら。

ショコラフロマージュ(デリカシェフ)

最後の紹介するのは、ショコラフロマージュです。

ベイクドショコラチーズケーキと、ショコラチーズムースの2種類のショコラチーズケーキが層になっています。

また表面にはホイップクリームと、パリパリチョコのトッピングがあります。

セブンイレブンにしてはポップな雰囲気のスイーツのような気がします。

セブンイレブンの過去のチーズスイーツを振り返ってみたのですが、チョコとチーズケーキの組み合わせは、筆者が見る限り存在していません(セブンイレブンのチーズケーキ一覧)。

それが急に、バレンタインシーズンでもないのに、チョコのチーズケーキです。とくに理由はないのかもしれませんが、「なぜ急に?」とふと思ってしまいました。

チョコのチーズケーキの期待どおりの美味しさ

セブンイレブン(デリカシェフ)のショコラフロマージュ (4)

セブンイレブン(デリカシェフ)のショコラフロマージュ (8)

食べた感想は期待どおりという感じ。

ねっとりしたショコラチーズケーキと、しっとりショコラチーズムースのコントラストを楽しみつつ、アクセントに表面のパリッとしたチョコとホイップクリームがあります。

目新しさはないものの、チョコとチーズケーキの期待どおりの味を楽しめる一品です。

値段、カロリー

値段 246円
カロリー 315kcal
製造者 デリカシェフ

ベイクドショコラチーズケーキとショコラチーズムースの2層の異なる食感を楽しめるケーキです。ホイップクリームとパリパリチョコが食感のアクセントです

公式サイト

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