多くのケーキ屋、カフェが軒を連ねる自由が丘。
チーズケーキを食べられるカフェもたくさんあります。
今回紹介するのは、そんな自由が丘に1980年からある「茶乃子」というカフェのチーズケーキ。
「茶乃子」では、他のお店では食べられないぷるっとした食感のチーズケーキを堪能できます。
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「茶乃子チーズケーキ(ベークド)」
手作り感満載! 温かみあるチーズケーキ
アルミホイルがしかれた、手作り感満載のチーズケーキ。
他店では息を飲むような美しい焼き色、美しい曲線美をした完璧ともいえる扇形のチーズケーキを多く見かけます。
たとえば、スタバのチーズケーキのような。
一方、「茶乃子チーズケーキ」はそういった完璧はありません。
ちょっとむらのある焼き色ですが、だからこそ温かみがあっていい。
このチーズケーキが美味しくないはずがありません。
またベイクドチーズケーキではほぼ必ず存在する、クッキー生地(もしくはスポンジ生地)がありません。
1つの層、1つの塊としてのチーズケーキです。
ぷるっとした食感があるチーズケーキ
フォークを通しますが、ベイクドチーズケーキ特有のパラパラし質感、もしくはねっとりした質感はありません。
どちらかというと少しぷるっとし質感があるのです。
食感もやはりぷるっとしています。
たとえいうならエッグタルトの真ん中部分のような、そんな質感でしょうか。
このような食感のあるベイクドチーズケーキはめずらしい。
この食感は以前、下高井戸の焼き菓子「Cheshire(チェシャ)」で買ったチーズケーキと似ています。
「Cheshire(チェシャ)」チーズケーキは、湯煎焼きしたチーズケーキとのことでしたので、茶乃子チーズケーキも思いっきり湯煎焼きにしているのでしょう。
とっても優しい口当たりのチーズケーキ
味についても、あきらかに一般的なベイクドチーズケーキとは違います。
一般的なもっともっと優しいチーズの味、口当たりなのです。
変わったタイプのチーズケーキなので、味や食感を楽しんでいるうちに、ケーキはあっという間になくなっています。
生クリームやらベリー、ナッツといったトッピングはないので、純粋にチーズケーキの味や食感を楽しめます。
ぷるっとしたベイクドチーズケーキ。一度は食べてほしい逸品です。
「茶乃子チーズケーキ(ベークド)」の値段や特徴など
メニュー名 | 茶乃子チーズケーキ(ベークド) |
---|---|
タイプ | ベイクドチーズケーキ |
値段 | 450円 |
「茶乃子」について
低めの木のテーブルがある落ち着いた雰囲気のお店です。「山小屋風の珈琲店」との口コミもあります。
こぢんまりとしたカフェなので、1人~4人での利用がちょうどいいかと思います。
※メニューの写真は一部のみ
「茶乃子」は1980年から自由が丘にある老舗。途中、ビルの建て替えで一旦閉店しておりましたが、2017年に現在の場所で新たな「茶乃子」としてオープンしたそうです。
自家焙煎コーヒーから自家製カレー。夜にはワインやパスタなどもメニューも。
そしてなにより個性的なチーズケーキを堪能できます。
お店はそれほど大きくはありませんが、駅から近く入りやすいお店です。
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