「Jamba(ジャンバ)」という、アメリカ発の、健康的なメニューを揃えるカフェが2020年に日本に上陸しました。現在日本に4店舗あり、今回は丸の内店を訪問。
こちらで「グルテンフリーバスク風チーズケーキ」を食べてきたので紹介します。
Jamba(ジャンバ)はどんなカフェなのか?
Jamba(ジャンバ)について簡単に紹介します。
Jambaは「ナチュラル、ヘルシー、ポップ」をコンセプトにしたカフェで、果物や野菜を使ったスムージーを筆頭に、総菜やサラダやスイーツなどのフードとドリンクを販売しています。
「ナチュラルでヘルシー」をコンセプトに、人工甘味料不使用、合成着色料不使用、コーンシロップ不使用にこだわっています。またグルテンフリーのフードも扱っています。
現在日本には4店舗あります。今回訪問したのが東京丸の内店で、他には渋谷宮下パーク、東京ドームシティラクーア、南町田グランベリーパーク(店舗の所在地は公式サイトから確認できます)。
アメリカで人気のスムージーのお店
jambaは、1900年にアメリカ・カリフォルニアで、スムージージュースの専門店として創業しました。会社として創業する前は、カリフォルニア・ポリテクニック州立大学のプロジェクトの1つで、健康的なライフタイルの熱心な擁護者であるカークペロンという人物によって、同大学内に1号店がオープンしました。同年10月には会社化。他社の買収などを経て店舗数を増やしていきました。
総菜などのフードメニューを扱うようになったのは2009年頃からで、現在は、米国の36の州と、韓国、フィリピン、台湾、タイ、インドネシアなど、世界中に870店舗以上を出店しています。「全米No.1スムージー・ジュース専門店」と書いているネット記事もあり、アメリカではスムージージュースの定番として認知されているようです。
日本にオープンしたのは2020年4月で、1号店は渋谷の宮下パーク内にオープン。2021年には4店舗目となる、筆者が今回訪問した丸の内店がオープンしました。丸の内店は、選べるデリプレートやサラダを置く店舗で、この形態は世界初だそうです。
今回は、バスク風チーズケーキとカフェラテのみの紹介となりますが、せっかくなので、材料にこだわったフードメニューを、時間があるときに食べにいき、このブログで追記できればと思っています。
グルテンフリーバスク風チーズケーキ
今回は店舗でいただきました。
ドリンクはカフェラテです。「jamba」の文字のラテアートが映えます。
バスク風チーズケーキは、2018年夏頃から2020年頃にかけてブームになったチーズケーキです。ベイクドチーズケーキの一種で、スペインとフランスにまたがる、バスク地方というエリアでみられるチーズケーキだったことから「バスク風チーズケーキ」あるいは「バスクチーズケーキ」と呼ばれるようになりました(バスクチーズケーキの歴史や特徴について)。
Jambaのバスク風チーズケーキは、表面をしっかり焦がししたバスク風チーズケーキの特徴をしっかりトレースした、ザ・バスク風チーズケーキといえる見た目になっています。
グルテンフリーの、健康に気をつかったチーズケーキということになっています。
ただしバスク風チーズケーキは、一般的なチーズケーキよりも、クリームチーズや生クリーム、卵などの量を多めに使用しているため、脂質やカロリーは、一般的なチーズケーキよりも高くなる傾向にあります。
クリームチーズなどの力強い風味を楽しめる
ご覧のとおり、見慣れた、一般的なバスク風チーズケーキですが、ねっとり、むっちりした粘り強い食感であり、そして咀嚼した瞬間に、クリームチーズや生クリームなどの力強い風味が、口のなかに十万します。
力強い旨味を感じることができ、材料を贅沢に使っていることがわかります。自然と「美味しい」という言葉がこぼれる、仕上がりです。期待どおりの満足度、という感じでしょうか。
公式サイトやお店のSNS、参考記事など
参考記事
- Jamba公式サイト
- Jamba Japan公式サイト
- 『スムージー・ジュース専門店「ジャンバ」“世界初”デリカフェが東京駅・グランスタ丸の内に』FASHON PRESS
- 『話題のジャンバに“冬季限定”ホットドリンク登場!ヘルシードリンクで温まろう』るるぶ&more
- Wikpedia ジャンバジュース
- Wikipedia Jamba Juice
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