今回紹介するのは、「珈琲茶館 集(コーヒサカンシュウ)」のベイクドチーズケーキです。
「珈琲茶館 集(コーヒサカンシュウ)」は、コーヒー1杯750円~であり、チェーンカフェのなかでは、かなりの高級店。
というより、これ以上の値段のチェーンカフェはみたことがありません。
クラシックが流れ、他のカフェチェーンとは一線を画す高級感あふれる店内。
そんな高級カフェチェーン「珈琲茶館 集(コーヒサカンシュウ)」のベイクドチーズケーキはいったいどんなチーズケーキなのか?
実際に食べてみました。
- 珈琲茶館 集(公式サイト)(公式サイト)
- 「珈琲茶館 集」を検索する(近所の珈琲茶館 集を探すのに役立ちます)
「珈琲茶館 集(コーヒサカンシュウ)」のベイクドチーズケーキ
扇型ではなく、棒タイプのベイクドチーズケーキ。
ミント、生クリーム、ラズベリーソースが装飾されており、とても華やか。
チェーンの喫茶店ではあるのですが、さすが高級店。
ケーキの見栄えに妥協がありません。
断面をみると、表面の焼かれた層と、ベイクドチーズケーキの層、そして下のクッキー生地の層の3層タイプであるとわかります。
また表目は、パイの表面のような質感。
一般的なベイクドチーズケーキとは少し違います。
爽やかさと軽やかさを堪能できるチーズケーキ
いざ実食。
それなりに弾力のあるチーズケーキで、フォークを通すときは若干の力が必要なほど。
ベイクドチーズケーキの場合、フォークを通したとき、パラっと崩れてしまう質感のチーズケーキもありますが、こちらは崩れることはなく、しっかりフォークですくえます。
口に入れてまず感じるのは、チーズの甘みと、わずかに感じられるレモンの優しい酸味です。
どちらかといえば甘さ控えめといった印象であり、レモンの酸味が感じられる大人な味となっています。
濃厚という感じではありませんが、優しさと爽やかさ、軽やかさを堪能できる、ベイクドチーズケーキです。
軽快な口当たり
食感についても軽めといった印象。
ベイクドチーズケーキ特有のねっとりした濃厚な食感とは違います。
爽やかで軽やかな味と同様、さらっとした口当たりなのです。
そんな爽やかなベイクドチーズケーキと上にトッピングされている、あま~い生クリームとの相性は抜群。
ふわふわな甘みは非常にいいアクセントになっており、ベイクドチーズケーキの味をさらに引き立ているのです。
さらに、S字に塗られたラズベリーソースを使えば、フルーティーな酸味も加わり、ベイクドチーズケーキさらに豪勢な味わいに。
爽やかな酸味のベイクドチーズケーキと、生クリーム、ラズベリーソースの甘みが存分に映える、全体的にとてもバランスの取れたベイクドチーズケーキです。
ベイクドチーズケーキの味を知った上で、それに合うトッピングをしっかり選定しているのではないかと思います。
「ベイクドチーズケーキ」のカロリーや値段について
商品名 | ベイクドチーズケーキ |
---|---|
タイプ | ベイクドチーズケーキ |
値段 | 600円 |
※その他、当ブログでは色々なカフェチェーンのチーズケーキを紹介しています。
https://cheese-cake.net/oslocafe-ostkaka/
https://cheese-cake.net/runo-hanirea/
https://cheese-cake.net/sutaba-nycake/
https://cheese-cake.net/category/cafe-kissa-restaurant/chaincafe/
「珈琲茶館 集(コーヒサカンシュウ)について
チェーンの喫茶店としてはかなり高い価格帯です。コーヒーは一杯750円~です。(ルノアールは540円~、コメダは440円~)
ちなみに「珈琲茶館 集」は店舗ごとにパティシエが在籍しており、お店でケーキを手作りしているそうです。
今回紹介したベイクドチーズケーキの他にもロールケーキやモンブランがあります。特にロールケーキは、もっちりふかふかでとてもおいしいそうです。
「珈琲茶館集」は、今のところ東京にしか店舗がありません。(2019年3月現在)また前述の通り、コーヒーは結構なお値段です。
それでもパティシエが手作りした、クオリティの高いケーキを食べることができます。
他のカフェチェーンとは一線を画したケーキなので、ぜひ一度は食べてみてください。
- 珈琲茶館 集(公式サイト)(公式サイト)
- 「珈琲茶館 集」を検索する(近所の珈琲茶館 集を探すのに役立ちます)
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