千葉のどこかのパーキングエリアで購入したチーズケーキを紹介します。
パーキングエリアや道の駅、地方駅の売店では、なぜかよくチーズケーキを見つけます。その謎を探りたくて、パーキングエリアなどでチーズケーキを見つけたら必ず購入するようにしています。
今回紹介する「黄金の極みチーズタルト」はそんなチーズケーキの1つです。前述のとおり、千葉のパーキングエリアで見つけました。
ちなみに常温で売られていたものです。お土産コーナーにあるチーズケーキは常温のものが多いです。
株式会社クリオスが販売しており、製造は岐阜にある若尾製菓株式会社です。どちらも聞いたことがない企業です。
箱を開けると、密閉された袋にシリカと一緒にチーズタルトが入っています。
最近、常温で販売されているチーズケーキをよく見かけるようになりましたが、常温のチーズケーキは、密閉袋にシリカと同封が定番のスタイルです。これによって常温でも日持ちするようにしているのでしょう。
菓子パン感が強いチーズタルト
中身は一般的なチーズタルトです。やや菓子パンのような質感があります。
食べた感じも、やはり菓子パンです。コンビニの菓子パンコーナーにありそうな質感、舌ざわり、口当たり、風味です。
ふわふわ、あるいはもそもそした食感で、土台のタルト生地にサクサク感はなく、もそもそした質感です。
味は、甘みのなかに若干の塩味があり、マーガリンの風味が目立ちます。一応クリームチーズや、ゴルゴンゾーラ、ゴーダなどのチーズ類を使用しているそうですが、チーズの風味はほぼ感じられません。
チーズケーキというよりは、やや乳製品の風味があるような気がする菓子パン、でしょうか。
他店の常温チーズケーキと比べると見劣りする
最近は常温で販売されているチーズケーキのなかにも非常にクオリティが高いものがたくさんあります。
たとえば京都のお土産コーナーで購入した京都ヴェネトのチーズケーキは、常温でありながら生菓子のようなしっとり感とねっとり感、風味の豊かさがありました。
また由布院の鞠智(くくち)という店が販売しているチーズケーキも常温だったのですが、こちらも生菓子のような質感と豊かな風味でした。
これらに比べると「黄金の極みチーズタルト」は、風味も質感も劣るものがあります。その派手な商品名の割に。美味しくないわけではありませんが。
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