2021年1月6日にローソンストア100から発売された「キャラメルBASUCHEE」。
青い方のローソンでは、これまで色々なフレーバーのバスク風チーズケーキを販売していた(ローソンのバスチー全まとめ)。一方でローソンストア100は、一度のリニューアルはあったもの、普通のバスク風チーズケーキを販売しているのみであった。
今回はついにフレーバー付きのバスク風チーズケーキだ。
キャラメルバスク風チーズケーキはセブンイレブンでも
青いローソンで売られていたフレーバー系バスク風チーズケーキといえば、チョコレートバスチー、抹茶バスチーくらいだ。他のはチーズクリームやホイップクリーム、プリンをトッピングするなどで、色々なバスチーを販売していた。
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ショコラ(ローソン) -
抹茶(ローソン)
一方で、キャラメルフレーバーのバスク風チーズケーキは、青いローソンからまだ発売されていない。キャラメルのバスク風チーズケーキはローソンでは初なのだ。
他方でセブンイレブンが、過去にキャラメルバスク風チーズケーキを発売している。
こちらは2020年の7月28日に発売されたものだ。
ローソンストア100のキャラメルBASUCHEESEは、ほぼ確実にセブンイレブンのそれを参考にした部分があるだろう。というのもコンビニがキャラメルとチーズケーキの組み合わせを発売した例は、セブンイレブンのキャラメルバスクチーズケーキくらいしかないからだ。
セブンイレブンのキャラメルバスクチーズケーキが発売されていたときに、ローソンストア100のスタッフは「次はこれでいくか」と決定したのではないかと、筆者は勝手に推測している。
きれいに収まったバスクチーズケーキ
さて、今回のバスク風チーズケーキは、歴代のものと違う部分がある。
まずクッキングシートが違う。
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キャラメル -
二代目 -
初代
これまでのバスク風チーズケーキは、ぐちゃっと、無造作にした様子のクッキングシートを使用していた。これはおそらく、専門店のバスクチーズケーキをイメージしてのことだろう。
一方で今回は整然としたクッキングシートを使用している。だいぶスッキリしたビジュアルになった。筆者としてはこちらの方が扱いやすいので好きだ。
ローソンストア100史上もっとも美味しいチーズケーキなのでは?
さて、食べた感想だが、ローソンストア100史上もっとも美味しかった。
これまでローソンストア100のスイーツ、特にチーズケーキをいくつか食べてきたが、もっとも完成度が高いと感じた。
これまでのローソンストア100のチーズケーキは、美味しいのだが、どこか安っぽい感じがあり、他のコンビニの200円前後のスイーツに比べると味気なさがあった。
一方で今回は違う。ボリュームこそ他店に劣るものの、クオリティはまったく引けを取らない。
むっちりした中身のつまった食感と、咀嚼した瞬間に充満するキャラメルの風味、クリームチーズの風味、そしてコク、これらは他のコンビニの倍の値段で発売されているバスク風チーズケーキに負けていない。
ついにローソンストア100のチーズケーキもこのクオリティまで到達してしまったか、と考えさせられる。
このクオリティで108円(税込)なのだから、わざわざ他のコンビニでバスクチーズケーキを買う必要がないのではなかろうか。
値段、カロリー、商品説明など
値段 | 108円(税込) |
カロリー | 169kcal |
製造者・販売者 | 株式会社オイシス |
人気のバスク風チーズケーキを冬の定番人気フレーバーであるキャラメルと合わせました。濃厚なチーズの味わいとほろ苦いキャラメルが相性抜群です。
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